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えのきどいちろうトークショーin北書店2018のお知らせ

2018年もいよいよ年の瀬。今年もえのきどいちろうさんのトークショーを北書店(新潟市中央区)で開催いたします。



 



今年はスペシャルゲストとして、アルビレックス新潟の早川史哉選手にご登場いただくことになりました。



 



えのきどさんと早川選手は、「モバイルアルビレックス」に連載コラムを執筆中の間柄。2018年シーズンのアルビレックス新潟の戦いを、お二人はどのように見ていたのでしょうか。そして、来季こそJ1復帰を果たすために必要なこととは?



また、来季から選手としての復帰が決まった早川選手の、ここに至るまでの思いなども語っていただきたいと思います。



トークショー終了後、いつものようにサイン会と懇親会も開催します。こちらも奮ってご参加ください!



 



【開催日】2018129日(日)



 



【時間】15時〜17時(サイン会あり)



 



【会場】新潟市中央区医学町2-10-1 ダイアパレス医学町1F・北書店



 



【定員】特に設けません(ギュウギュウ詰めでどうにもならない状況になりそうになったら締め切ります)



 



【参加費】お一人様1,500円(当日受付にて)



 



【懇親会】18時〜(会場:北書店) 予約先着20名 お一人様3,000



 



【お申込み方法】北書店まで、メール(sato@kitashoten.net)にて



1)代表者名



2)連絡先(電話番号)



3)参加人数



4)懇親会参加・不参加



をご明記の上、お申し込みください。北書店店頭でも承ります。



 



※北書店には専用駐車場がありません。市役所駐車場、白山公園駐車場、コインパーキングなど周辺の有料駐車場か、公共交通機関(JR白山駅から徒歩約15分、バス「市役所前」下車すぐ)をご利用ください。



 


author:ぐっちい, category:アルビレックス
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取り戻すために、変わることを恐れない

クラブから一気に強化部長と役員人事に関する公式リリースが出たのが9月4日。FC岐阜戦の4日前のことだった。

 

 

中野社長の年内いっぱいでの退任。

 

強化部長が木村さんから神田さんに。

 

アルビシンガポールの是永社長が、アルビ本体の専務取締役を兼任。

 

 

これが、9月3日に行われた取締役会を経て決定されたことだったとのこと。
シーズンがまだ終わっていない時期の取締役会で、ここまでのことがバタバタと発表されるというのは、あまり過去に記憶がない。そうせざるを得ないレベルに、取締役会は荒れたのだろうか。

 

是永さんが取締役から、経営権を持つ専務取締役になり、さらに強化部の先頭に立って補強や選手との契約を取り仕切るということも翌日の新聞記事に出ていた。つまり、GMの役割を担うということだ。

今まで、新潟ではGMは社長が兼任していたのだから、これはもう、将来的な社長就任への布石と考えた方がよさそうな気がする。

いずれはそういうことなのかなぁとは、漠然とは感じていたけれど、いよいよその時が近づいてきたということなのか。


専務取締役就任が発表されたその日から、是永さんは動き出していた。SNSでどんどん発信していく。このスピード感が、やはり是永さんならではなのだろう。
これからクラブやチームがどう変わっていくのか、それが楽しみでもある。

 

 

 

 

そんな中で行われた、ホームFC岐阜戦。

 

最終的なスコアは5-0。これほどのスコアでの勝利は、2012年のホーム名古屋戦以来だ。

 

この試合で、カワがハットトリックを達成し、サチローのプロ初ゴール、佳純に久しぶりのゴールが生まれた。
さらに、尚紀と泰基の両SBが2アシストずつを記録している。

 

立ち上がり、ちょっと岐阜のパス回しを様子見していたような感じがあって、この試合から復帰した田中パウロ淳一を自由にさせてしまい、ピンチを招くシーンがいくつかあってヒヤヒヤしたのだが、すぐに修正。
スピーディーな攻守の切り替えで、岐阜に自由を与えず。ボランチコンビを組んだカウエとマサルが、マサルが前、カウエが後ろというように縦関係になり、両サイドのケアをすると同時に、マサルがより攻撃的に絡んだ。
カウエは360度をケア。かつてのレオのようだった。

 

ボランチのサポートを受けて、両SBが躊躇なく前へ出て攻撃に絡む。一番見たかったものが、ようやく形になった。
岐阜ディフェンスのクロス対応の雑さにも助けられた部分は大きかったけれど、質のいいクロスがいくつもあった。
特にカワの2点目のアシストになった尚紀のクロスは、尚紀がまだ怖いもの知らずだったルーキー時代の2013年、アウェイ清水戦で成岡さんのゴールをアシストしたシーンを思い出させてくれた。

 

尚紀はね〜〜〜、やればできる子なんですよ。
自分の力を信じて迷いなくプレーすれば、あれだけやれて普通なのだ。

 

カワも、自分の持ち味を忘れて簡単にパスを選択したりしていた一時期とは違い、裏への顔出しを続けることで、高い得点力を発揮してくれた。この調子で続けてほしいなぁ。

 

もちろん、手放しで喜んでばかりでもいけない。岐阜の出来の悪さとか、パスは回すけれど回すだけで、こちらがやられたらイヤだったはずの、プレスを剥がすようなパスはほとんどなかった。

 

そして、アウェイで対戦した時に2得点されたエース古橋が、夏の移籍で神戸に引き抜かれた穴が、やはり大きいのだろうなぁと思わされた。

攻守にわたって「ハマった」試合だったことは間違いなく、これはアウェイ横浜FC戦や福岡戦に似ている。
これが「ハマらなかった」時、どうするか。相手にどう対処されても、同じようなパフォーマンスができるかが、次節以降に問われる部分なんだろうなと感じている。


それでもね〜、これはもう「是永ブースト」としか言いようがない圧勝劇ですよ。
このブーストを、ただのブーストで終わらせないために、まだまだ頑張らなきゃ、だ。

 

 

 

 

翌日、サポ仲間からのお誘いで、初めて片貝まつりの花火大会を観に行った。

いやー、素晴らしかったなぁ。桟敷席だったので、ずっと見上げっぱなしで首が痛くなったけれどw

初めて生で見た四尺玉の迫力と美しさは、きっと忘れない。

 

 

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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この道はどこへ続く

イソの移籍があってからというもの、様々な出来事が起こる。

 

梶山陽平と渡邊凌磨の移籍加入はあったものの、巧の群馬へのレンタル、監督解任、そして豪が栃木、メゲネウの横浜FCへのレンタル移籍(メゲネウは恐らく片道切符だろう)。

 

反撃の夏になるはずが、ネガティブな要素ばかりが増えていく。うーん、こんなはずじゃなかったのになぁ。

 

 

イソの移籍の時も、マサくん解任の時も、本人の無念の思いに満ちたコメントだけが発表され、社長や木村強化部長の声が聞こえてこない。ようやく発表された社長コメントからも、何を読み取ればいいのか、これからどこを目指そうと考えているのか、さっぱり伝わってくるものがないまま迎えた栃木SC戦。

 

3度めの監督代行を務めることになってしまったフチさんの初陣だったものの、マサくんから求められていたはずの「考えてプレーする」こと自体がどこかへ行ってしまったかのような内容で、0-3の完敗。

この日の栃木のGKは2013年に新潟に半年在籍していた竹重だったけれど、竹ちゃんポジショニングいいなぁ、なんて思いながら見ていた。

 

頑張って「いいとこ探し」をするならば、達也の孤軍奮闘と、移籍後初出場となった梶山陽平の、これぞボランチというべき秀逸なプレーと、久しぶりにボランチに入った輝綺の気の利いたプレーくらいだろうか。

輝綺にとって、梶山の加入は大きいなぁ。梶山からどんどん盗んでほしい。しばらくアジア大会でジャカルタへ行ってしまうけれど。アジア大会で何かを見つけて帰ってきてくれたら、もっといい。

 

 

 

お盆休み中に聖籠へ行ってこようと思い立ち、14日に行ってきた。

オフ明けの午前練習。もっとフィジカルトレ中心のメニューかと思っていたら、午後練がなくなったこともあってか、実戦に近いトレーニングを垣間見ることはできた。

 

終始、フチさんやコーチングスタッフの大きな声が響くBピッチ。

ベテランたちも意識して声を出していたようだった。

 

「パス出したら動け」

「パススピードを意識しろ」

「動いてスペースを作れ」

「前を向け」

「全力で走らないと、相手もついてこないぞ!」

「ボールの置きどころを考えろ」

「間違ったままにしておくと、習慣になってしまうんだよ!」

 

フチさんが絶えず声を掛ける。

フチさんが言っていることは基本的なことで、それはマサくんもずっと言ってきたことだと思うのだ。フチさんはもう一度、「考えてプレーする」ことを選手に求めようとしている。それが本当の意味の「原点回帰」だろう。

当たり前のことだからこそ、ちゃんと声に出して言わなきゃいけない。選手同士で要求しあわなきゃいけない。

そういうことだと思う。

 

全体練習終了後、居残りで達也、カワ、新太、凌磨がシュート練習を始めた。

すると、遠征に来ていた本庄第一高校の選手たちが見学に集まってきて、

 

「新潟で渡邊凌磨見られるなんてスゲーな」

 

なんて言っている。

 

達也が何本も凄いシュートを決めていたのだが、凌磨が素晴らしいシュートを決めると、

 

「やっぱりスゲー!」

 

と高校生たちは大きな歓声を上げていた。群馬や埼玉の高校生にとって、渡邊凌磨は憧れの選手だったのだということを知った。

 

まだまだ出場機会が多いとは言えないけれど、ぜひスタメンを掴んでほしい。千葉戦で、そのポテンシャルの一端は見えたので、もっと見たいんだ。

 

 

新監督がいつ決まるのか、昨年の監督選びでの大失態で信用を失くしている状況で、果たして来てくれる人はいるのか。

決まったら、もちろん心から応援するけれど、クラブにお願いしたいのは、監督丸投げはもう止めにしてほしいということなのだ。

クラブとして監督をどうサポートし、どこを目指していくのか。そこをハッキリと明言してほしい。

それがあってこそ、サポーターは腹をくくれる。

 

 

 

シュート練が終わってから、ファンサゾーンへは行かず、オレンジカフェでランチバイキング。

ちょうどU-18の選手たちのランチタイムで、食べつくされそうになりかかっていたけれどw バランスを考えながらチョイスするのが楽しい。おいしゅうございました。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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いつもと違う景色とキャプテンマーク


7月21日。

暑い。暑すぎる!

猛暑日となったこの日。
改めてその美味しさや栄養的な価値を再認識したのが、キュウリの浅漬けとスイカ。

振る舞いがあった八色スイカと、サポ仲間からお裾分けしてもらったキュウリの浅漬けの味は、猛暑から命を助けてもらったものとして、忘れないと思う。いや、それくらい暑かったんですってば。



いつも座っている席が、最後の最後まで西日に照らされる位置なので、さすがに暑さに負けて逆サイドに座った。

そこから見た夕焼けの風景は、夕日そのものではなく、夕日に照らされたビッグスワンの屋根の内側だった。


試合は、恐らく今季で一番、チームとしてやりたいこと、聖籠で取り組んできたことが表現できていたと思う。特に攻撃の連動性は完成度が上がっていた。
以前から度々見られていた、ボールを持った選手が相手と向き合って足を止めて駆け引きするようなシーンが少なかったのは、動き出している味方が多くてパスコースが複数あったからだろう。それだけを見ても、攻撃の改善、進化が進んでいることがわかる。


それだけに、なぜあれだけ千葉を押し込み、あとはゴールを決めるだけのような試合をしながら負けてしまうのか。いくら攻撃が改善されても、最後のフィニッシュで決めきれなければ点は取れないし、一瞬のピンチで、誰かが大きなミスをしたとき、周りが助け合わなければ、あっけなく失点してしまうことになる。
もう何度も繰り返してきた過ちを、絶対にしないという強い気持ちの共有が、今のチームには何より必要だ。


それにしても、移籍加入間もない渡邊凌磨は、最後に失点のきっかけになるパスミスを犯したものの、いい選手だなと思ったな。ボールを持ったときのキレ味や、相手守備の間に入り込む動きなど、相手がいやがるプレーで何度も決定的チャンスを作り出していたし、前から追う守備もサボらない。期待してます。



千葉戦の翌日。
イソの長崎への完全移籍が発表された。

新潟にとって、シーズン中にキャプテンが移籍するのは、2005年夏の素さん以来だ。

梶山陽平の獲得で予感がなかったわけではないけれど(そもそも、梶山獲得とイソへのオファーのどちらが先かが分からない)、それはイソにとって新たな成長のためのチャンスだと思っていたので、移籍という選択は残念で仕方がない。

素さんのときに、誰かが書いていたけれど、ずっと生え抜きで一つのチームに長年所属していた選手が、一度移籍を経験すると、次からは移籍に躊躇しなくなるという。イソもそんな感じだったのだろうか。

でも、これだけはしっかりと覚えておこうと思う。
1年前、ダントツ最下位に苦しんでいた新潟に、イソが名古屋から来てくれたこと、あのときの心強さ、ありがたいと心底思った気持ちを。

試合で見せてくれた、気迫を感じるプレーと立ち居振る舞いを。



一つ心残りは、聖籠のファンサで会話をするチャンスがなかったこと。

いつも誠実にファンサしている姿は何度も見ていた。
何か気の利いたことなんて言えなかったかもしれないけれど、キャプテンとして苦悩している様子は伺い知れたので、一言でも言葉がかけられたらよかった。

のびのびやってほしい、と。

長崎で、再び「イソらしさ」を取り戻してくれたら、それだけでいい。

新潟は新たにキャプテンマークをつけた佳純を支えながら、前へと進んでいくだけだ。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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オトナの遠足の行き先は9年ぶりの山形だった

J2開幕から5ヶ月が経ち、W杯の中断期間もないノンストップなスケジュールにそろそろ慣れて…ないな、実はw

 

ブログの更新もどんどん試合が来てしまう状況下で、試合結果がもたらす空気を読んでると、全く追いつかないということを思い知ってしまったので(などといろいろ言い訳がましい)、ここは空気を読まずに山形弾丸ツアーのことを書こう。次のヴェルディ戦終わっちゃったけど。

 

あっ、ヴェルディ戦!
もちろん現地には行ってないけれど、あんな展開で勝ち点0とは、この上もなく悔しい。たぶん、今季最高に悔しい試合だったなぁ。(いつになったら、ヴェルディ戦初勝利が見られるのだろう)

 

なんと、ミチがチーム得点王とかそんな未来が訪れようとは、開幕当初想像もしなかったし、この猛暑の中、元気印の達也には、今年からアルビレディースU-15に加入して点を取りまくっている長女の聖愛(せいら)ちゃん効果をひしひしと感じるのだ。パパとしては、娘に負けてらんないよね。

 

というわけで、次こそ勝とう。

そして、今の状況をフロントがどう考えているのか、どうチームをフォローしていこうと思っているのか、アルビレックス新潟としてどこを目指すのか、そこはいい加減社長自らが発信していただきたい。本当の意味で一枚岩になるためには、発信は大切ですよ。

 

 

 

さて。ここからは、7月21日の山形弾丸ツアーばなしを。

 

最初は自走で行くつもりだったのだけれど、車を出してくれる人が出現したので、4人で和気あいあい弾丸オトナの遠足旅ということになった。

 

朝6時に新潟を出発。まず最初の目的地は、鶴岡市の加茂水族館。あの下村先生のノーベル賞受賞でその名を知られるようになった、クラゲで有名な水族館である。

 

日東道を朝日まほろばICまで走り、勝木から海岸線に出て、笹川流れ、鼠ヶ関などを眺めながら山形県内へ。
道の駅あつみでちょっとひと休み。

海の岩場が甌穴みたいになっていて、ちょっと探検。

 

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そして、道の駅を出て再び走り始めてから間もなく、前方を走る自転車を見つけた。

 

ん?背番号12?青いユニ?山形サポか??

 

彼を通り越して振り返ると、シャツの胸に「POCARI SWEAT」の文字が。
えっ、徳島サポ!なぜ今、山形県内に徳島サポが自転車をかっ飛ばしているのかw

そこで、車を止めて彼にインタビューを敢行することに。


快く止まってくれた彼は、徳島県内の某国立大学大学院生で、実に爽やかなセーネンだった(しかもSNS等での顔出しまで快諾してくれた。太っ腹!)。

 

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徳島を出て日本海側をひた走り、温泉に入りつつ青森まで行って、太平洋側に回るんだとか。凄いなぁ。若いっていいね〜。

自転車にくくりつけてあるボードには、

 

「わらしべちょうじゃの旅」

 

なんて書いてあるw 

 

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そこで、イソと佳純の顔写真入りのアルビキャンディーと塩分補給アメを進呈させていただいたのであった。
どうやら、将来は教職希望らしいけれど、この経験は絶対に活かせると思うよ。無事に徳島に帰り着いてくださいな!

 

 

ヴォルティスくん(それから彼のことをそう呼ぶことになったw)と別れてから、間もなく加茂水族館到着。

 

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思ったより小さな水族館だったけれど、ありとあらゆるクラゲを見ながら、こちらもフワフワゆらゆらした気分に。
いや〜、ここは何時間でもいられるなぁ。クラゲを眺めながらボーッとしていたい。

 

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ちょうど、クラゲの餌付けショーがあったので、それも見学し、クラゲの一生について学んだ。
脳みそもなく心臓もなく、生物学的にはプランクトンの一種に位置づけられるクラゲだけど、ただ海の流れに身を任せて、流れてきた小さなプランクトンを食べつつ暮らすのも悪くないかもな〜、なんてことをボケーッと考える。すみません、疲れてますw

また、ここには来たいなぁ。

 

その後、鶴岡市街地の方に移動して、もう一つの目的地、藤沢周平記念館へ。
その前に、隣接する荘内神社で必勝祈願をば。

 

 

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藤沢周平記念館では、生誕九十年特別企画展をやっていて、生原稿や制作メモなどが見学できた。
いいな〜、この世界観。久しぶりに藤沢周平作品を読みたくなったなぁ。
(後になってから、鶴岡出身の友人に「藤沢周平記念館と加茂水族館行ったよ〜」とLINEで伝えたら、藤沢先生は高校の大先輩だという彼女は物凄く喜んでいた)

 

鶴岡の街を車で移動しながら、度々目に入ったのが、一般市民の方々がテントを出して、冷たいお茶の無料サービスをしている姿だった。
それがイベントか何かではなく、ごく自然にやってる感じが好ましかった。
いいなぁ、鶴岡。サッカーに関係なくまた来たい。

 

 

ここでちょうどお昼時になったことだし、ということで、山形市内へ移動してランチを。

北山形駅前の栄屋分店。山形名物「冷やしラーメン」の発祥の店なんだとか。冷やしワンタン麺を頼んでみた。

 

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いや〜、本当に氷が浮いてる。脂が凝固してない! いやいやいやいや、これ美味しいな!
本当に「冷たいラーメン」。冷やし中華とは全く別物。開発した人は素晴らしい。

 

早朝から新潟を出て、加茂水族館→荘内神社→藤沢周平記念館→冷やしラーメンと、すっかり大満足。
もう帰ってもいいですかw

 

 

というわけには当然いかないので、本日の最終目的地であるNDソフトスタジアム山形へ。

 

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思えば、NDスタに来るのは、9年前の天皇杯以来だ。
待機列で暑さで溶けそうになったけれど、なんとか乗り切った。

 

 

試合は、まず山形の選手同士がぶつかって、一人が脳震盪を起こして退場するというアクシデントから始まった。
お互いに攻め合う展開だったが、新潟は相変わらずサイド攻撃→クロスという流れが多く、わかりやすすぎて、相手は守りやすいんじゃないかなと思いながら見ていた。
以前よりは中への意識は出てきているようだったけれど、まだ足りない気がする。

 

得点できないでいるうちに、ムラーリャがゴールキックを蹴る時に滑って転び、相手へのプレゼントキックになってしまったところから大ピンチ。
最後はカバーに入ろうとした輝綺の足に当たってゴールに吸い込まれてしまった。むむむむむ。

この試合でもそうだったけれど、GKとCBのコミュニケーション不足が感じられたことと、輝綺と広瀬の間を割られて大ピンチを招いたシーンは、本当に危なかった。
やっぱり、CBに負担がかかりすぎてると思うのよな、ウチの守備。

 

それでも後半、攻勢に出たのは新潟で、新太を入れたところから流れが来た感じだった。
結局、新太の同点ゴール、そして終了間際、センターサークル付近で1vs1に勝った新太が持ち出し、右サイドを猛然と駆け上がってきたミチに絶妙なタイミングでパス。ミチが流し込むようにゴールに入れた。

 

ちょうど私の目の延長線上にミチがいて、シュートコースが空いたのが見えた。

 

あの時間帯であそこまで駆け上がっていたミチは偉かったが、シュートが決まった直後に試合終了のホイッスルが鳴るという劇的な幕切れになった。

 

6試合ぶりの勝利か〜。いやー、長かった。バンザイのやり方忘れてなくてよかったよw
どんな形であれ、戦術的にどうかとか、そういうことはさておいても、勝つことは大事だなぁ。


試合後、駐車場を出る渋滞を抜けてから、ファミレスで遅い夕食をとり、一路新潟へ。

いい旅だったな。あのヴォルティスくんは今頃どこを走っているだろうか。「わらしべちょうじゃの旅」、満喫できてるかな?
(彼のInstagramによれば、青森の太平洋側を通過したところらしい)
私たちも家に帰り着くまでがアウェイ旅なら、彼の旅も、無事に徳島に帰って完結するわけで、本当に道中気をつけて!

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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あの日から

東口順昭の雑草魂

 

昨日の夜、W杯前の最後の国際試合として行われたパラグアイ戦で、ヒガシとゴートクがスタメンとして同じピッチに立つ姿を見ながら、思い出すことがいろいろあった。

 

2人が新潟でプレーしていた頃、仕事で話を聞いたり、オレンジカフェで見かけた素顔、などを。

 

ヒガシが大卒ルーキーで、まだJリーグデビューを果たす前に仕事で会ったとき、福井工大から新潟経営大に転入した経緯を聞いた。

 

福井工大サッカー部が強化指定部を外れ、活動休止せざるを得なくなったことをきっかけに、たまたま知り合いだった経営大サッカー部コーチに相談すると、

 

「うちに来い」

 

と言われたこと。そして、初めて経営大のキャンパスに足を踏み入れたときの印象は、

 

「小さい学校だなぁ」

 

だったこと。学校の規模の割には、サッカー部の施設がしっかりしていたことなどを、ヒガシは楽しそうに話してくれた。

 

確かに、丘の上に建つ経営大のキャンパスは、およそ大学とは思えないくらい小ぢんまりとしているが、その分、先生と学生の距離が近く、勉強するにはいい環境の大学だと思った。そういうアットホームな雰囲気の中で、ヒガシは恩師やチームメイトたちと出会い、プロへの道を切り拓いていったわけだ。

 

 

そして、一方のゴートクは、ユース時代に見かけた聖籠のオレンジカフェでの様子がとても印象に残っている。

 

オレンジカフェはトップチームの選手たちは一般スペースとはパーテーションで仕切られた向こう側で食事をするが、下部組織の選手たちは一般スペースを利用する。

今は、ユースの選手は決められたテーブルでまとまって食事をするけれど、昔はバラバラに他の一般客に混ざって食事をしていた。

混み具合によっては、相席になることもあった。

 

2年生だったゴートクも、その中にいて、見かけたときは年配のご夫婦と相席で、話しかけられて気さくに受け答えしながら、ご飯を食べていた。

 

オレンジカフェでは、必ずサイドメニューにお椀に入ったミニサイズの麺類があるのだけれど、その日はうどんで、ゴートクはそれにカレールーをかけてカレーうどんにして食べていた。その顔があまりにも幸せそうで、思わずこっちまでニコニコしてしまった。

 

 

 

あの日のヒガシ、あの日のゴートク。新潟での日々。

 

あの日のすべてが、W杯につながっていた。

 

もうすぐ、W杯ロシア大会が始まる。

2人が再び同時にピッチに立つシーンが訪れたら、泣く自信マンマンだなぁw

 

それを思い描くだけで、日本代表を応援できる。

author:ぐっちい, category:FIFA World Cup
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一歩一歩、前へと進む

大変長らくご無沙汰しておりました。…って、前回のエントリーの出だしも同じでしたね(汗)

 

はい、元気です。

ルヴァンカップの仙台戦とマリノス戦に行けなかった以外は、ホームゲームは全て行っております。

それ以外でも、

 

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こんなところへ行ったり(金沢です)

 

 

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勝利のバンザイをしたり

 

 

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千葉戦の当日には聖籠へ留守番組の練習を見に行ったり

 

(途中から優汰と2人でリハビリのウォーキングをしに出てきたカワちゃんが、技ありシュートを決めた大ちゃんに向かって、

 

「大ちゃん!飴1個あげる!」

 

…カワちゃん、キミは大阪のオカンか)

 

 

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その足でお弥彦様へ必勝祈願しに行ったり

 

(なぜこの日、彌彦神社へ行ったかというと、弥彦駅前の新しい観光施設で開催されていた「天野尚展」を見に行きたかったのと、その昔、アウェイ千葉戦当日に彌彦神社でお参りをしたら、貴章がゴールを決めて勝ったという過去があったから。そうしたら、貴章がゴール!やっぱりお弥彦様と貴章とフクアリは相性がいいのですよ、と勝手に結論づけてみる)

 

 

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新潟日報スポーツモアで、こそっとコラムを書いたりしてました。

 

(コラムの次の出番は7月です。なにとぞ!)

 

 

その間、アルビは波に乗れそうで乗れない、もどかしい状況。

4連敗した時は、はてさてこれは困ったどうすっぺ、と思ったものでしたが、ここにきてチーム状況は上向きで、試合内容もググッと良くなってきてはいるのです。

それでも、勝ったり負けたりが続くのは、勝負どころでフッとスキができてしまう甘さが、まだまだチームにはあると言わざるを得ません。

 

そんな中、新太やサチローといった新戦力の台頭が始まり、善朗と輝綺の成長、そしてケガで一時離脱していたカワも戻ってくるなど、ポジティブな要素だっていくつもあります。あとは佳純が戻ってきてくれるのを待ちたいところ。

いやー、新太はなぁ〜。ユースの頃から勝負強いストライカーでしたが、こんなに早く出てくるとは思ってませんでした。さすが真砂小学校─五十嵐中学校の後輩だけのことはある!(←これが一番言いたかったw)

 

ここに、豪や大ちゃん、尚紀あたりが主力組を脅かす存在になってくれればいいのですが。特にボランチはイソとマサルで固定されるだけでなく、柳の台頭や大ちゃんの復活も全体のレベルアップには欠かせませんよね。

 

存在感抜群の圧倒的な個を持った選手がいない分、マサくんが言うように、選手一人ひとりがよりハイレベルな判断力を身につけること、そしてチームとして意識の共有を高めることが最重要課題ということになるのでしょう。

 

一歩一歩、チームは着実に成長していると感じるので、それが結果に直結していけるように。

チームが取り組んでいるチャレンジが実っていけるように、見届けていきたいと思います。

 

(もっと聖籠のことを書こうかと思ったのですが、次回のサポーターコラムのためにとっておきますw)

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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お久しぶりです。

大変ご無沙汰しておりました。

 

いや、別に何かあったわけでもなく、至って元気にしておりました。

 

ずーっとブログ更新を怠っていた間に、ニイガタ・フットボール映画祭が開催されたり(ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。ヨンハと木村元彦さんのトークや、ブラインドサッカー体験会もよかったですよね)、J2リーグが開幕したり、書くことは山ほどあったのに、何だかバタバタしていて更新せず。
いい加減、真面目に更新しようかと思います。

 

リーグ戦も早3節を消化。新潟はルヴァンカップもあるので、すでに4試合をこなしています。
リーグ戦は1勝2分け。ルヴァンカップ初戦の仙台戦も引き分けだったので、トータルで1勝3分けということになります。
リーグ戦は開幕戦の讃岐戦で勝ってからは、松本、京都と連続して追いつかれての引き分けという形になっているので、中には不満やイライラを募らせている人もいるかもしれませんね。

 

J2の状況を見てみると、開幕3連勝が岡山と山口。水戸、横浜FC、町田、福岡、ヴェルディも好調です。
降格組では、J1昇格候補筆頭という評価が大多数を占めていた大宮が、開幕戦で甲府に勝って以降は2連敗。甲府に至っては未勝利です。前評判の高かった千葉も勝てていません。
すでに大方の順位予想とは違う様相を呈しているだけに、今季は飛び抜けたチームがなく、未曾有の大混戦になりそうな予感がします。

新潟は、監督がマサくんに変わり、昨年の主力の大半が残ったとはいえ新加入の選手も多く、マサくんが基礎から教えつつ新たなチャレンジを始めている段階。チーム作りの完成度は6〜7割くらいではないかという印象です。その中で、ボロボロのピッチやアフター気味に削ってくるファウルに苦労した讃岐戦のような試合、基準がはっきりしないジャッジなど、J1とは違う難しさも体験しました。(昨日の京都戦、アドバンテージをあまり取らない主審だったのも、何だかなーでしたが)
そんな状況での1勝2分けは、望んでいた結果ではないとはいえ、決して悪くないスタートではないでしょうか。

 

昨季なら、追いつかれたらそのままサクッと逆転される、という展開になっていたところを、最低限の勝ち点を確保するところまでは持って行けている、出来の悪い試合でもしぶとく勝ち点を拾えているのは、昨季からはチームが着実に変わり始めているのだと感じています。

 

まず、守備で粘れるようになった。ここ数年、守備の安定は大前提だということをイヤというほど思い知らされてきたのですから、守備の整備から着手したマサくんのアプローチは、理にかなっているんじゃないでしょうか。
守備が安定すれば、次は攻撃。攻撃のスイッチの入れ方や、もっとゴールへのアイディアが豊富になれば、点も複数取れるようになるんじゃないかなと思うのですが。1点は取れてるわけですから。そこは、マサくんが繰り返し言っているように、「判断の共有」の完成度をもっと上げていかなければなりません。

 

攻撃陣の組み合わせは、マサくんもいろいろと試してる感じがありますが、2トップの組み合わせがカワと佳純、カワと貴章、ターレスと貴章…などなど、どれが一番いいのか。カワと佳純なら縦関係になってカワが1トップ気味になるので、カワはその方がやりやすいのかなとか、貴章の高さとターレスのパワーと柔軟性も捨てがたいなぁ、とか。ミチ、高木善朗と、精度の高いクロスが繰り出せる選手が増えたので、貴章の高さは活きますね。ターレスもたぶんそう。

カワは、京都戦では裏へのパスを再三要求していましたが、彼の得意な裏抜けができないとき、どう打開するかが課題のように見受けます。
マサルの左SHが本領発揮一歩手前なのが気になるのと、SBはミチと誰を組み合わせるか。ミチがとにかく別格のプレーを連発しているので(あのボールの奪われなさ加減とか、サイドチェンジのセンスとか、何なんですかね)、京都のようにミチとの勝負を避けてゴメスの方を集中的に攻めてくる、という状況は今後も続くでしょうから、ミチとバランスがうまく取れるSBの出現を期待したいところです。頑張れ尚紀とゴメス。

 

個人的にはまだプレーを見ていない大卒ルーキー2人、戸嶋祥郎と渡邉新太が見たい。先週のルヴァンカップでは、サチローくんの評価がうなぎのぼりだったようですし、新太くんは我が真砂小学校が生んだ初のJリーガーとして頑張ってほしい。
もちろん泰基くんも見たいですしね。


かつて、鈴木淳さんは「チーム作りは薄い紙を一枚一枚重ねていくようなもの」と言っていたことがありますが、マサくんのチーム作りを見ていると、本当にそうだなぁと改めて感じます。1試合ごとに試合内容は良くなっている。出てきた課題を一つひとつ潰していくように、着実に前進していける力が、今年のチームにはあるように感じます。1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後と、チームがどんな変化を遂げていくのか、楽しみで楽しみで。
サポーターとしても、焦れず、目先の勝ち負けに一喜一憂しすぎることなく、チームと一緒に歩んでいけたらと思います。

 

 

 

ところで、明日13日から新潟日報さんのスポーツWEB「新潟日報スポーツモア」で、アルビサポーターコラム「ハピだね」がスタートします。
今回、日報さんからお声がけいただきまして、毎月1回、浜崎一さん、加藤恵理花さんと3人でリレー形式で担当させていただくことになりました。(今月の担当は浜ちゃんです)
基本は有料サイトですが、新潟日報購読者の方は登録すれば無料で閲覧できます。どんな展開になるかわかりませんがw、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

おまけ。
昨日の収穫物。

 

 


是永社長、サインくださーい!

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激励会を見ながら「日本人の10番」を思う

1月13日、土曜日。
新潟県民会館で、アルビレックス新潟後援会主催の「2018アルビレックス新潟激励会」が開催されたので行ってきた。

(激励会の画像は公式をはじめとしてあちこちに出ているので、そちらでお楽しみください)

 

前日からの大雪の影響で、市内の交通網がガタガタになっていたので、2時間ぐらい早く家を出た。
前日までの天候がウソのような、晴れ渡った青空。バス停へ行くと、そんなに待たずにバスが来た。
この土日は大学入試センター試験が行われていて、この西小針線のバスが新潟大学への主要公共交通のため、普段の土日ダイヤに比べてバスの本数をかなり増やしている印象で、思ったより早く市役所前に到着。

さて、時間もあるし、激励会前にランチをしようと、久しぶりに広来飯店学校町店へ。久しぶりに五目そばを(ここの五目そば、美味しいんですよ)。おかげさまで体が温まった。

 

 

 

白山神社の中を通って、お参りをしつつ県民会館へ。開場になるまで、ロビーで色々な人と会い、年始のご挨拶を。さて、今年はどのくらいアウェイへ行けるかな。あっという間ですよ、シーズン始まるの。


激励会は2部構成で、第1部は平ちゃん、水沼貴史さん、そしてノザによるトーク。
水沼さんが、学生時代からよく知っているという大武について触れ、

 

「もっとやれるはず」

 

と強調していた。私も、今年は大武には大いに期待しているので、頑張ってほしい。
そんな大武は頭を「ホニカット」にしてきて、別人のようになっていたがw


第2部は、いつものように平ちゃんMCによる選手トークショー。
(トークの内容はぜひ公式Facebookで公開されるであろう動画をご覧ください)

ここ数年のトークショーの中では、選手たちの思いが強く伝わってくる内容だったと思う。

 

特に、佳純、イソ、大武、ゴメスらが、
「J2に落としてしまった責任」
について語気を強めて語っていたのが印象的で、本当はこの言葉を、移籍していった生え抜きの主力たちからも聞きたかった。

佳純が平ちゃんから新潟に残った理由を聞かれて、

 

「落としてしまったという責任感と、降格が決まった試合(ホーム甲府戦)で、誰もいなくなったピッチに向かって応援を続けているサポーターを見て、“来年もここでやろう”と決めました」

 

と。記事では読んでいた話だったけれど、改めてご本人の口から直接聞くことができてよかったなと思う。


そして、一番印象に残ったのは、マサル。
平ちゃんから「10番ですよ」と紹介され、同席した佳純、イソ、大武らから拍手を贈られたマサルは、

 

「去年1年間出させてもらった中で、落としてしまった責任を感じてましたし、10番という話をクラブからいただいて、色々考えた中で、自分を追い込む意味でも引き受けようと思い、引き受けさせてもらったので、この1年、強い覚悟で臨もうと思っているので、一緒に闘ってください」

(※これは録音を書き起こしたので、言葉をほぼ再現できているはず)

 

と、訥々とした口調で思いを言葉にしてくれた。

 

あぁ、あのマサルがなぁ。

 

高卒ルーキーの頃、あまりにも線が細くて、ミスをするとずっとプレーに引きずってしまったり、天皇杯のPK戦で外して泣いているのを見て、この子はプロとしてやっていけるんだろうかと、心底心配になった。
それが、愛媛FCでの2年間の武者修行で逞しくなり、苦しかった昨シーズンの中で、恐らくもっとも成長した選手だった。
クラブとしても、満を持しての10番打診だったのだろう。

 

クラブ初の日本人10番だったアトムは、クラブに「10番をつけたい」と直談判をし続けて10番を手に入れ、マサルはクラブから打診されて、ひと晩熟考して引き受けた。

もしかしたら、新潟では「10番を背負う」ことが最終目標だったのかもしれないアトムと、求められて自分を追い込むことを決心したマサル。
同じ10番でも、2人それぞれが抱いている思いや意味は違っているように感じる。

 

そんなマサルに、

 

「重いよぉぉぉぉぉ〜、10番は!」

 

と脅しをかけていたw元名古屋の10番・佳純が、真面目なマサルが10番のプレッシャーに押しつぶされそうになったとき、きっと助けてくれると思うのだ。
ルーク・スカイウォーカーとオビ=ワンみたいに…にはならないかもしれないけどw

木村強化部長も言っていた、「日本人が10番をつける意味」を、しっかりと考えていきたいなぁと思っている。


最後のマサさんの挨拶も、とても論理的で分かりやすく、どんなサッカー、どんなチーム作りを目指すのか、容易に思い描くことができた。
選手の陣容はこれですべてではないようだけれど、いよいよ、新チームはスタートし、1ヶ月半後にはリーグ戦が開幕する。
このチームとともに闘っていくのだ。こんな幸せなことはないじゃないか。
最後はみんなで笑えるシーズンにしよう。
 

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2018年へ


2017年も今日で終わり。忙しい年の瀬に、皆様いかがお過ごしでしょうか。

クラブも来季のチーム編成の真っ最中。
残る選手、出て行く選手、新たに入ってくれる選手。毎年のことながら、様々です。

今オフの強化部の動きで特徴的なのは、選手の取捨選択が非常にはっきりしているということ。
特にレンタル組に出していた選手の処遇が、残したい、無理に残さないなど、明確に分かれている気がします。
契約年数の問題もあるでしょうが、続々とレンタルバックさせていたここ数年とは大きく違います。

新潟で強い気持ちで戦える選手だけを残す、というイメージ。
さらに、センターラインはしっかり残しているのは、2017年シーズンの反省に基づいているのかと思います。

最終的な顔ぶれがどうなるのか、マサさんアルビのスタートが楽しみです。



そういえば、今月、小針の某所で勲の引退パーティーがあり、参加しました。
勲ファミリーと黒さんファミリー、そして選手4人が出席し、くい坊常連のサポーターとの和気あいあいとしたパーティーとなりました。

勲には取材に協力してもらったこともありましたし、本当に感謝しています。
勲と昔話になり、アルビレッジができる前、練習場を転々としていた時代の話が面白かったな。
小針浜トレーニングでは、

「若手は乾いた砂を走るのに、要領のいいベテランは、湿って締まった砂を選んではしるんですよー」

とのことw
そんな時代を知る選手がいなくなってしまうことは寂しいですが、同席した選手たちが引き継いで行ってくれることを期待しています。


来季が素晴らしいシーズンになるように、選手たちとともに、ベストを尽くしたいと思います。

それでは皆様、来年、またビッグスワンでお会いしましょう。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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