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I'll be back.

12月2日、土曜日。最終節・セレッソ大阪戦。



前節のアウェイ清水戦では、前半0-2のビハインドをひっくり返すという反発力を発揮して3連勝。
(いや〜、3つのゴールはいずれもナイスゴールでしたね)
なんと、降格が決まる前後から始まった連勝は、ここまで伸びていた。
もうこうなったら、4連勝しちゃおうじゃないの。今日勝って大宮が引き分け以下なら最下位脱出してフィニッシュできる。相手のセレッソはすでに3位が確定しているから、モチベーションはそんなに高くないに違いない。これはチャンスだ。



金曜日の午後からみぞれが雪に変わった新潟市内。3年前の最終節積雪順延→カシマスタジアムで代替開催の悪夢が頭に浮かんだが、冗談じゃない、と頭から振り払う。



朝には雪は雨に変わった。



スタジアムに入ると、ピッチはきれいに除雪されていた。スタジアムスタッフとクラブスタッフ、アカデミーの選手たちが総出で除雪したという。素晴らしい。





今年からJリーグアウォーズではベストピッチ賞が廃止されたけれど、やはりどんなコンディションでも素晴らしいビッグスワンのピッチ。いろいろな人の努力と愛情の賜物。




試合は、立ち上がりから緊張感のある好ゲームだった。すでに3位が決まり、この試合に何かが懸かるものがあるとすれば、杉本健勇の得点王くらいしかないセレッソ、そして降格がすでに決まっている新潟。新潟はここでいい終わり方をすることで来季に繋げたいという思いが感じられる試合運びができていた。



ホニとギュンが素晴らしく、慶も積極的にボールに絡み、マサルとイソの運動量と気の利いたポジショニング、ジュフンの素晴らしいサイドチェンジのロングフィード、大谷のシュートストップ。



試合内容としては、もしかしたら今季ベストゲームだったかもしれない。



後半、ギュンの素晴らしいスルーパスからホニが抜け出して決めた決勝ゴールは、本当に美しかった。



本当に強くなった。強くなるのが遅すぎたけれど、必ずこの流れを来年に繋げよう。新監督の鈴木政一さんは、観に来ていただろうか。



大中さんは、スポーツナビに掲載されたコラムで「ポイント・オブ・ノーリターン」という言葉を使ったけれど、個人的にはそれは8月のホーム仙台戦だったような気がしている。



自分のやりたいプレーしかやらない、全く守備をしない10番を佳純に替えるという決断ができず、逆にゴメスをジュフンに替えるという采配で逆転負けを喫したあの試合。あの試合を何事もなく勝っていたら残留できたのではないか、という思いはずっと心の中に引きずっている。



覆水盆に返らず。でも、後悔ばかりしていても前に進めない。今年の苦難を糧にして、来季のJ2を戦い抜かなければ。





1-0で勝利。最後は引退する勲がピッチに入ることもできた。J2降格という結果を除けば、最高の終わり方ができた。






試合後の最終戦セレモニーでは、引退する勲、退団する成岡さん、イナの挨拶があった。



勲には、子どもたちが花束贈呈をしたけれど、長男の響くんはずっと泣き通し。響くん大きくなったなぁ。すっかりサッカー少年の顔つきになった。



勲のプロサッカー選手としての歩みは、アルビレックス新潟の歴史そのもの。来季はどういう役割になるのかは分からないけれど、新潟のサッカーのために貢献してくれるだろう。





試合後は、久しぶりに古町で打ち上げ。水島新司マンガストリートもすっかりクリスマス仕様になっていた。



あぁ、シーズン終わっちゃったな。いろいろあったし苦しいことの方が多かったけれど、やっぱりシーズンが終わるのは寂しい。



翌日は、北書店で「えのきどいちろう×平澤大輔トークショー2017in北書店」。



クラブ主催のサポーターカンファレンスとスケジュールが被ったにも関わらず、60名ほどの方が参加してくださった。



えのきどさんと平澤さんのトークは絶好調。なぜか日馬富士の暴力事件の話から始まりw、その後はセレッソ戦の振り返り、そしてシーズンの振り返り、来季に向けての話など、かなりディープな内容。



参加してくださったみなさん、楽しんでいただけましたでしょうか〜。



来年はどうなるか分からないけれど、ぜひまた開催できればいいな。





2017シーズンは終わったけれど、もう1ヶ月もすれば2018年の新チームがスタートする。



1年でJ1に戻るために、待ったなしの日々が始まる。


author:ぐっちい, category:アルビレックス
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えのきどいちろうトークショーin北書店2017開催のお知らせ

2017年のJ1リーグ最終戦翌日、今年もえのきどいちろうさんのトークショーを北書店(新潟市中央区)で開催いたします。(奇しくも、アルビレックス新潟サポーターカンファレンスと重なってしまいましたが…)

 

今年はスペシャルゲストとして、元サッカーマガジン編集長で「ラランジャ・アズール」に連載コラムを執筆していらっしゃ平澤大輔さんにもご登場いただくことになりました。

 

2017年シーズンのアルビレックス新潟の戦いを、お二人はどのように見ていたのでしょうか。そして、来シーズンに向けてア

ルビが進んでいく道とは?

トークショー終了後、いつものようにサイン会と懇親会も開催します。こちらも奮ってご参加ください!

 

【開催日】2017123日(日)

 

【時間】13時〜15時(サイン会あり)

 

【会場】新潟市中央区医学町2-10-1 ダイアパレス医学町1F・北書店

 

【定員】特に設けません(ギュウギュウ詰めでどうにもならない状況になりそうになったら締め切ります)

 

【参加費】お一人様1,500円(当日受付にて)

 

【懇親会】17時〜(会場:北書店) 予約先着20名 お一人様3,000

 

【お申込み方法】北書店まで、メール(sato@kitashoten.net)にて

1)代表者名

2)連絡先(電話番号)

3)参加人数

4)懇親会参加・不参加

をご明記の上、お申し込みください。北書店店頭でも承ります。

 

※北書店には専用駐車場がありません。市役所駐車場、白山公園駐車場など周辺の有料駐車場か、公共交通機関(JR白山駅から徒歩約15分、バス「市役所前」下車すぐ)をご利用ください。

※当日は「アルビレックス散歩道2016」の販売は行いませんので、本にえのきどさんのサインをご希望の方は事前にご購入の上お越しください。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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雨空のアルビレックスコール


11月18日、土曜日。甲府戦。1-0で勝利。

今季ホーム3勝目なのに、どこにも笑顔がないスタジアム。
広島が勝ったことで、新潟の降格が決まってしまった。
覚悟はできていたとはいえ、やはり決まると辛い。

思えばこの14年間、残留争いの心配をせずに済んだのは2007、2009、2010、2013くらい。それでも、しっかりと残留を果たしてきた。その間、新潟よりも遥かに資金力があるクラブがあっけなく降格していくのを何度も見た。

今年は新チーム始動時から、厳しいシーズンになることは容易に想像できたけれど、それを裏切るような活躍も期待していた。でも、現実は厳しかった。
生え抜きの若手たちの成長が大前提になるようなチーム編成で、その成長が思ったほどではなく、それどころか何人もレンタルに出さざるを得なくなるという状況。それは誤算というより、見通しが甘かったということに尽きるのではないだろうか。
結局、今季で一番の希望を与えてくれたのは、昨シーズン残留を争った名古屋からの移籍選手たち(佳純も含めて)だったというのは、何とも皮肉だなぁと思う。

試合後、スタンドへの挨拶をする選手たちに、自然発生的に「アルビレックスコール」が起こった。
その声が雨雲に溶け込んでいくように感じられて、泣けた。
選手たちの心に、大きな励ましとして響いただろう。

まだシーズンは終わっていない。
残り2試合をどう戦うか、チームがどんな姿勢を見せるのかは、本当に大切だと思う。
来季のチームにとっても、選手一人ひとりのサッカー人生にとっても。
何より、最下位を脱出すれば、来季のルヴァンカップ出場権が得られる。ルヴァンカップに出られるかどうかは、選手の引き留めや獲得にも大きな影響を与えるだろう。
残り全部勝って、大宮を追い抜いて、来季はルヴァンカップに出よう。日程が厳しくなるのは承知の上。それ以上に高い目標を持ちたい。

来季は監督も強化部長も代わる。選手もどのくらい残ってくれるかは分からない。
今のJ2は、14年前とは比較にならない厳しさだ。
でも、必ず1年で戻ろう。そのためにやるべきことを、クラブにはしっかりとやってほしいし、少しでも力になれることはやっていきたい。

この日、ビッグスワンに響いたアルビレックスコールとアイシテルニイガタを、歓喜のものとして取り戻すために。
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パーテーションの向こう側には

11月4日、土曜日。

3週間に及ぶリーグ戦中断期間の1週目。

この中断期間中に聖籠には必ず行こうと思っていたのだが、よくよくスケジュールを確認したら、行けそうなのはこの日しかなかったので、あいにくの雨模様だったものの、意を決して出かけた。

 

J3の福島ユナイテッドFCとのトレーニングゲーム。

Bピッチでは鳥栖戦のスタメン組がトレーニングをしていて、Aピッチで試合前のウォーミングアップをしているのはサブ組だった。

広報の井伊さんが、

「今日の練習試合は30分3本で行いまーす」

と見学者にふれて回る。

 

 

 

試合は、鳥栖戦スタメン組はお休みで、サブメンバーのみの出場。3本目にはU-18の至恩くんと岡本くんも出場した。

 

途中で風雨が強くなったりする悪コンディションの中、選手たちにとっては貴重なアピールの場だったわけだが、一番目についたのは前野。積極的に左サイドを上がり、精度の高いクロスやCKを披露していた。

間違いなく実力者なんだけれど、ゴメスの急成長の影でベンチ入りもままならない状況が続く。それでも、プレーにそれを微塵も感じさせないあたりが、さすがまえのんだなぁと思うのだった。

常に「いい準備」を怠っていない選手は、プレーにはっきりと出る。

 

 

 

試合終了後、あまりにも寒かったのと、ランチタイムでもあったので、オレンジカフェでバイキングランチを。

 

すると、隣の選手スペースから、賑やかな声が複数聞こえてきた。

あの声は誰かな?と思いながら、何気なくInstagramをチェックしたら、佳純が画像をUPしていた。

 

※右上の時刻はリアルタイムなものではありません。

 

あららららららw

 

あ〜、今聞こえてくる声の主たちは佳純、輝綺、カワ、尚紀、ノリ、大武ね。そうですかそうですか。

一般スペースと選手スペースを分けるパーテーションの向こう側を、リアルタイムにInstagramで覗けるとはw

佳純さん、ありがとうw

 

 

 

ところで、本日公式発表された、来季の新ユニ。

 

ん?なんか既視感があるなこのデザイン、と思ったら、長崎のユニがこんな感じだった頃なかったっけ?

でも、ブルーの色味が本来のブルーに戻ったのはよかったな。

 

例年なら年明けの激励会で発表のところ、かなりの前倒しなところに、クラブが来季を見据えた動きを本格化していることを感じさせる。

しかも、今回はシーズンパスとのセット割引販売があるとのこと。

降格がまだ決まったわけではなく、選手の去就が確定しているわけでもない段階でのこの募集は、よっぽどのことだなぁと思う。

選手の引き止めのために、来季が少しでも早くイメージできるようにしたいのと、資金的なこともあるだろうか。

いずれにしても、来季もシーパスは買うし、買う席種もE2自由席から変更する予定もないので、このままセット割引販売申し込もうかな。

(ユニの選手番号は、確定してから改めて申し込めるそうなので安心ですね)

 

筑波大の戸嶋くんの来季新加入も発表されたし、いろいろと動き出した感のある今日このごろ。

まずは来週の甲府戦に必勝だ。

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未来へ繋ぐ

10月28日(土)は、年に1度の大学クラス会に出席するため、朝7時台の新幹線で東京へ。



いや、クラス会自体は夜だから、そんなに早く行く必要はなかったのだけれど、それ以外に目的があった。



 



行き先は、神宮外苑。



秩父宮ラグビー場で慶明戦、帝京vs早稲田の2試合があり、第1試合の慶明戦のキックオフが11時30分だったのだ。



 



10時過ぎに東京駅に着き、そのまま信濃町へ。



駅のコンコースには結構人が多くて、今日は好カードが2試合あるからなぁ、と思いながら歩いていたら、神宮球場では早慶戦があるということに気がついた。あ〜〜〜、早慶戦か〜〜。そりゃ混むわ。



 



秩父宮への近道として、いつものように神宮球場の構内を突っ切る。



途中、早稲田スポーツと慶應スポーツの学生が、それぞれの新聞を売っていた。えっ、1部100円?!



大学のスポーツ紙って無料配布なんじゃないの、普通。



(後で聞いたところ、野球の早慶戦では有料で、ラグビーなどでは無料配布している、らしい)



 



一塁側の早稲田応援席入り口には、こんな看板が。



 





 



へぇ〜、各回にどの応援歌を歌うか決まってるのね。新曲も増えたようで、知らない曲もある。



 



秩父宮へ行くと、メインスタンド前は人でごった返していた。あぁ、前売り券買っておいてよかった。



しかも、買った席はS指定席で屋根の下。小雨が降り続くコンディションだったので、雨にも当たらず快適に観戦できた。



 





 



第1試合の慶明戦は、前半、明治FWが慶應に後手を踏むシーンが多く、先制トライは奪ったものの、その後は慶應にペースを握られた。やっぱり、明治はFWが押し込まれると苦しい。



後半はメンバー交代が功を奏してペースを奪い返し、同点に追いついたものの、またトライを奪い返された。



そして終了間際、明治がトライを奪い、26-28。コンバージョンキックが決まれば同点、引き分けという場面で、この日初めてキックを失敗してしまい、そのままノーサイド。歓喜に湧く慶應サイド。後で知ったのだが、慶明戦で慶應が勝ったのは4年ぶりだったそうな。



 



慶明戦終了後、メインスタンドのコンコースで約10年ぶりに友人に会った。



彼女の息子の高校時代の同級生が明治のSH福田で、そのプレーを見ることを主目的に来たとのこと。息子くんは上智でラグビーをやっていて、パパは今でもクラブチームで現役という。そうか〜、親子二代で上智大ラグビー部なのか。前に会った時はまだ小学生だったのに、もう大学3年かぁ。



そりゃー、歳取るわけだな、自分w



 



第2試合の帝京vs早稲田は、最初は早稲田ペースだったものの、徐々に帝京に押し込まれ始め、終わってみれば40-21。



早稲田は頑張ったと思うけれど、帝京が雑だったとも言えた。雑でも快勝してしまうんだから、やっぱり強い。



印象に残ったのは、早稲田の1年生FBだった。あれはいい選手だなぁ。



 



 





 



帰りは神宮外苑イチョウ並木を回って信濃町駅へ。紅葉にはまだ早い。



 



その日の夜、大学のカフェでクラス会があり、翌朝7時の新幹線で慌ただしく新潟に戻った。



9時過ぎに新潟駅に到着したので、始発のシャトルバスでビッグスワンへ。新潟は雨が降り続いていた。



 



そして、鳥栖戦。



試合内容について、いろいろと書きたいことはあったのだけれど、終わったらもう燃え尽きてしまって、あれこれ書く気が失せてしまったw ここ数試合、パスサッカーが開花しつつある。数ヶ月前はカウンター一本槍だったチームとは別チームのようだ。



全員がよく頑張り、質の高いプレーをしていたと思うけれど、個人的なMOMは大谷。彼の迷いのない、的確な判断(出る、出ない、キャッチかパンチングか、など)と勇気あるプレーが、チームを救ってくれた。



 



決勝ゴールを決めた慶は、ガンバ戦あたりから迷いがなくなって、らしさが戻ってきた。



 



佳純とイソも素晴らしかったし、中でも、前半終了直前に佳純が見せた「一人サイドチェンジ」(右サイドでボールをかっさらうと、そのまま鳥栖の選手を2、3人振り切って左サイドへドリブル)は圧巻だったな。



 



マサルは判断力が上がっている。迷いがないのが何より。相変わらずの運動量で、攻守に大奮闘。あまりにもあちこちに顔を出すので、マサルが2,3人いるんじゃないかと思うくらいだった。



 



河田は試合を経験するごとに、どんどん成長していく感が凄い。胴長短足体型で重心が低く、体幹も強いから簡単に倒れないし奪われない。消える動きも秀逸。シュートのパンチ力は、今のチームの中では一番だと思う。



新潟の歴代FWの誰とも似てるようで似ていない、いそうでいなかったタイプ。来年、大ブレイクしそうな予感がする。



 



前半、ゲームに入り込めてない感じがあったホニは、雨が小止みになった後半になったら元気になった。雨が嫌いなのかしらw



 



ギュンギュンの「一人セクシーフットボール」は、この日も全開だった。あの変態ドリブルは唯一無二だなぁ。



 



ジュフンとカズのCBコンビもよく頑張った。ジュフンは足を痛めていたんだね。決定的なミスを大谷のファインセーブで救われたシーンはあったけれど、高さで豊田を完封。田川にスピードで勝ったカズも素晴らしかった。



 



ゴメスがグングンと成長している。左サイドをどんどん駆け上がり、鋭い縦パスを連発していた。佳純の「一人サイドチェンジ」のシーンで、長い距離をドリブルしてきた佳純がゴメスにパスを出してスペースに動いたら、ゴメスが即座にパスを出し返したとき、「佳純に休む間も与えないとは、ゴメス鬼だなw」と思ったけどw



 



 



1-0で勝利。



 



勝っても、他会場の結果次第では降格が決まる可能性があった。しかも、他会場はキックオフが遅い。どう喜んでいいのか分からなかったけれど、ホームで勝つのは5ヶ月ぶりだし、とりあえず、喜んでおかなくちゃ損だ。



 



 



 



 





 



結局、他会場では対象チームが全部負け(甲府が一番危なかったけれど、神戸が終了間際に逆転してくれた。ハーフナー偉い!)、降格決定は免れた。



こういう状況がこれからも続くけれど、とにかく勝つことを考えればいい。実にシンプルな話だ。残り3試合すべてが、未来に繋がっていく。



 



 



終わってから、3人で駅南で飲み会。



試合の話をずっとしながら、イソはおでこが目立つから遠目でもすぐ分かる、という話になりw、3人の中ではイソのことを



「デコちゃん」



と呼ぶことになったのであったw


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最後まであがいてみせようホトトギス
今、東京行きの新幹線の中でこれを書いている。

毎年恒例の大学のクラス会が今夜、御茶ノ水であり、それに出席するためだ。

で、明日は朝7時の新幹線で新潟に戻り、10時前にはビッグスワンに到着している予定、である。何事もなければ。

前節の磐田戦は、当初は参戦予定でホテルまで予約していたものの、諸事情により断念。DAZNでの観戦だった。

ヤマスタは画面からもハッキリ雨粒が見えるほどの大雨。
そんな最悪のコンディションの中で、チームもサポも、本当によく戦っていたと思う。
ガンバ戦に続くハイパフォーマンスを見せてくれた選手たちには、だからこそ勝たせてあげたかった。

アダを思い通りに動かせなかった慶、ケンゴに完勝したジュフン、イソとマサルのボランチコンビが見せた秀逸な下働き、佳純、ホニ、河田の息の合った攻撃。
よかった探しを存分にしたくなるほどの好内容だっただけに、後半アディショナルタイム残り1分でのセットプレーによる失点は辛かった。

結果的に、勝ち取った勝ち点1。勝利目前で取り逃した勝ち点2は、降格決定を先延ばしてホームに戻ってこられると同時に、鳥栖戦ではさらなる厳しい条件での戦いを強いられることになった。
しかし、どっちに転んでいたとしても、今節にやるべきことは変わらない。

勝つだけ。
ただそれだけだ。


昨日、仕事の打ち合わせで電話していた時、アルビのことになり、相手の人がこんなことを言っていた。

「チームはもはや、五稜郭ですからね」

その例えの絶妙さにちょっと笑ってしまったが、そう言われると、佳純が土方歳三に見えてきたぞ。

そう考えると、本当にホームに戻ってきてくれてよかった。
泣くも笑うも選手と一緒だ。
最後の最後まであがいて、相手チームをどんどん巻き込んで、

「新潟って、めんどくせーな」

と思わせてやろうじゃないの。
それでこその「新潟らしさ」だ。
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人事を尽くして

10月14日、土曜日。アウェイG大阪戦。

 

この日はリアルタイムでDAZN観戦だった。
引き分け以下だと他会場の結果次第で降格が決まる。勝てば持ち越しになる。とにかく勝つしかない。

 

9日に聖籠へ練習を見に行った時、選手たちは真摯に、そして熱っぽくトレーニングをしていた。
ただでさえキツくて、寡黙になりがちなサーキットトレーニング中には、カズとまえのんが明るい声でチームメートたちをいじる。
そこに、カズなりのキャプテンシーが感じられた。

そのカズがベンチに復帰した。こういう時、名前を見ただけで心強い。カンペーさんやジュフンにとっても、カズがベンチにいてくれることは、勇気をもらえるんじゃないかなと思った。

 

試合は、多くの人が感じたように、新潟の完勝だったと思う。ケンタ監督の今季限りの退任が決まり、優勝争いからも離れた位置にいるG大阪の選手たちには、モチベーションが失われているようにも感じた。それくらい覇気がなかった。
何だか、ヒガシとだけ闘っているように感じるくらいだった。

 

今までの上位との対戦でも、どう見ても相手の調子が良くない、勝つならこの試合だろうと思えることは何度もあった。でも、それをことごとく攻略できなかった。先制しても、気がつけばうっちゃられていた。そのたびに、チームの未熟さ、勝負弱さを思い知らされてきたのだ。

 

この試合では、佳純を中心とした攻撃陣、そしてイソを中心とした中盤、カンペーさんと大谷を中心とした最終ラインが、しっかりと連動して、それぞれの役割を果たしていた。
ホニとギュンが効いてたなぁ。特にギュンは凄かった。ドリブル突破と決定的なパス。あそこで佳純がゴールを決めていたら、MOMはギュンになっていたかもしれない。
そして、河田の奮闘もなかなかのものだった。河田の良さは、簡単に倒れない粘り腰があること。相当体幹が強いのだろうなぁ。簡単に倒されるFWばかりで、本来のFWとはこういうプレーができる選手だということを忘れていたよ。

 

再三G大阪のゴールを脅かしながら、ヒガシのファインセーブに阻まれ続けていた攻撃が、ようやく実を結んだのが後半22分。
河田からのパスを受けたホニが藤春らを振り切って右サイドを突破し、センタリングを送ると、相手に当ってこぼれたボールが詰めていた佳純の足元に入り、冷静に左足で蹴り込んだ。
今まで点にしかならなかったチームが、ようやく線になった。ゴールへのイメージを共有できたからこそ生まれたゴールだったんじゃないだろうか。

 

そこから試合終了のホイッスルが鳴るまで、選手たちは最後まで熱を持って闘っていた。
カンペーさんが足を攣ってカズが入ってきた時の安心感。
主審に詰め寄ったイソの、厳しい形相。
ミスもあったけれど、ひとりで2点は防いでいたジュフン。
去年は新潟にいなかった選手も、生え抜きの選手も関係ない。アルビレックス新潟というチームにようやくなってくれた。そんな気がした。


0-1で勝利。
画面には、ゴール裏で号泣する友人が大写しになり、思わず前のめりになったw

 

これで今節での降格はなくなったが、次節はさらに条件が厳しくなる。勝ったとしても他会場の結果次第では降格が決まる可能性がある。
でも、こうなったら、よそがどうとか勝ち点計算がどうとか、もはやどうでもいい。
人事を尽くして天命を待つ。それに尽きるだろう。

 

次節はアウェイ磐田戦。
結末がどうなろうと、あくまでも新潟のプライドを見せてやろう。
 

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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勇気ひとつを

「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載コラム「今日のダーリン」に、横尾忠則さんの印象的な言葉があったので、ここに引用させていただきたい。

 

「こういうふうに絵を描いていて、
 三角にするか四角にするか、決めるのは勇気なのよ。
 ここでやめちゃったっていいんだけど、それも勇気。
 なにやったっていいんだから、よく思われようとか、
 いい絵を描こうなんてことを考えてるとさ、
 勇気がなくなっちゃうんだよね。」


 「才能だとか、技術だとも関係ないんだよ。
 勇気だけが必要なんじゃないかな。
 だれだって絵なんて描けるんだけど、
 描いてみないと勇気も生まれてこないから‥‥。」

 

これは、誰にでも当てはまることだし、スポーツにもぴったりハマる話だと思う。

 

明日、ガンバ大阪とのアウェイゲームを迎えるアルビレックス新潟の選手たちにも、「勇気」を胸に全力を尽くしてほしいと思っている。

どんな試合展開になろうとも、全員が「勇気」を失わずに立ち向かっていくこと。

仲間を、そして自分自身を信じて闘ってほしい。

悔いを残さぬように。

その先に見えてくる光を、必ず掴み取るためにも。

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聖籠にて

10月の3連休。とはいえ、初日の土曜日は仕事だったので、この日に行われたJAPANサッカーカレッジとの練習試合は観に行けなかった。その代わり、月曜日にオフ明けの練習を観に行った。

 

この日は9時30分からの午前練習のみだったのだが、オフ明け恒例のフィジカルトレーニングからスタート。

かなり負荷の高いサーキットトレーニングで、そこかしこでヘバッている選手の姿が。

黙々とメニューをこなすだけで必死な選手たちが多い中、こういう時こそ大事なのがムードメーカー。

その役を買って出ていたのがカズやまえのんで、動きが怪しくなっている仲間にすかさずツッコミを入れる。

 

「山ちゃん?山ちゃーん?」

「達さん!腕伸びてないよ!」

「翔くん、速い!速いなー!」

 

などなどw

 

こういう声は、このチームにとって本当に大切だと、つくづく思う。

 

 

1時間以上、サーキットトレーニングで追い込んだ後は、4チームに分かれてミニゲーム。

 

 

 

選手たちが、ボールにチャレンジし続ける姿を見るのは、本当にいいものだと思う。

最後の最後まで、悔いなく。それが選手たちのサッカー人生に大きな影響を及ぼすはずだから。

 

 

 

練習後のファンサで、佳純と輝綺にサインを貰った。

輝綺にはサマーユニに。佳純には明大のクリアファイルに。

輝綺はその大きなサイン同様に若さの限り頑張ってほしいし、「Meiji」のロゴの横にさりげなくサインを入れてくれた佳純には、その心配りを存分にピッチで見せてほしい。

 

まずは、14日のガンバ戦ですべてを出し尽くす。そんな試合が見たい。

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すべては未来に

ホーム広島戦を観て以降は、鹿島戦はスタジアムで観戦したものの、札幌戦、神戸戦はテレビ観戦しかできなかった。
(ホームゲームなのに神戸戦へ行けなかったのは、親戚の法事があったからで、帰宅してテレビをつけたら後半が始まっていた)

 

鹿島戦では、試合終了の瞬間、レオがガッツポーズをしたシーンが目に焼き付いて離れない。その姿に、レオの新潟への特別な思いとリスペクトを感じたのだった。
レオから8番を引き継いだ慶は、レオに対して何かを見せられたのだろうか。すっかりオン・ザ・ボールの選手になってしまった慶の姿に、レオは何を感じただろう。

 

 

 

この3試合、佳純は完全にチームの中心となり、点にしかならなかったチームが、ようやく線を描き始めた。河田の台頭という新しい風も吹いている。それだけに、もっと早くこういう状況になっていれば、という悔いは残る。

 

でも、過去を悔いているだけでは何も進まないし、来季にも繋がっていかない。
最後のホイッスルが鳴る瞬間まで、いや、ホイッスルが鳴ってからも、前進を続けなければ。
監督も、選手たちも、頑張っているが結果が出ない。イソや佳純、大武、ギュンら降格経験者が必死にチームを導こうとプレーしている姿から、降格を経験していない若い選手たちが何を感じ取るか。それをプレーで表せるか。それが、チームの未来と、選手たち自身の未来に繋がっていく。

 

残り6試合。しっかりと爪痕を残す。新潟の誇りにかけて。

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