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お久しぶりです。

大変ご無沙汰しておりました。

 

いや、別に何かあったわけでもなく、至って元気にしておりました。

 

ずーっとブログ更新を怠っていた間に、ニイガタ・フットボール映画祭が開催されたり(ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。ヨンハと木村元彦さんのトークや、ブラインドサッカー体験会もよかったですよね)、J2リーグが開幕したり、書くことは山ほどあったのに、何だかバタバタしていて更新せず。
いい加減、真面目に更新しようかと思います。

 

リーグ戦も早3節を消化。新潟はルヴァンカップもあるので、すでに4試合をこなしています。
リーグ戦は1勝2分け。ルヴァンカップ初戦の仙台戦も引き分けだったので、トータルで1勝3分けということになります。
リーグ戦は開幕戦の讃岐戦で勝ってからは、松本、京都と連続して追いつかれての引き分けという形になっているので、中には不満やイライラを募らせている人もいるかもしれませんね。

 

J2の状況を見てみると、開幕3連勝が岡山と山口。水戸、横浜FC、町田、福岡、ヴェルディも好調です。
降格組では、J1昇格候補筆頭という評価が大多数を占めていた大宮が、開幕戦で甲府に勝って以降は2連敗。甲府に至っては未勝利です。前評判の高かった千葉も勝てていません。
すでに大方の順位予想とは違う様相を呈しているだけに、今季は飛び抜けたチームがなく、未曾有の大混戦になりそうな予感がします。

新潟は、監督がマサくんに変わり、昨年の主力の大半が残ったとはいえ新加入の選手も多く、マサくんが基礎から教えつつ新たなチャレンジを始めている段階。チーム作りの完成度は6〜7割くらいではないかという印象です。その中で、ボロボロのピッチやアフター気味に削ってくるファウルに苦労した讃岐戦のような試合、基準がはっきりしないジャッジなど、J1とは違う難しさも体験しました。(昨日の京都戦、アドバンテージをあまり取らない主審だったのも、何だかなーでしたが)
そんな状況での1勝2分けは、望んでいた結果ではないとはいえ、決して悪くないスタートではないでしょうか。

 

昨季なら、追いつかれたらそのままサクッと逆転される、という展開になっていたところを、最低限の勝ち点を確保するところまでは持って行けている、出来の悪い試合でもしぶとく勝ち点を拾えているのは、昨季からはチームが着実に変わり始めているのだと感じています。

 

まず、守備で粘れるようになった。ここ数年、守備の安定は大前提だということをイヤというほど思い知らされてきたのですから、守備の整備から着手したマサくんのアプローチは、理にかなっているんじゃないでしょうか。
守備が安定すれば、次は攻撃。攻撃のスイッチの入れ方や、もっとゴールへのアイディアが豊富になれば、点も複数取れるようになるんじゃないかなと思うのですが。1点は取れてるわけですから。そこは、マサくんが繰り返し言っているように、「判断の共有」の完成度をもっと上げていかなければなりません。

 

攻撃陣の組み合わせは、マサくんもいろいろと試してる感じがありますが、2トップの組み合わせがカワと佳純、カワと貴章、ターレスと貴章…などなど、どれが一番いいのか。カワと佳純なら縦関係になってカワが1トップ気味になるので、カワはその方がやりやすいのかなとか、貴章の高さとターレスのパワーと柔軟性も捨てがたいなぁ、とか。ミチ、高木善朗と、精度の高いクロスが繰り出せる選手が増えたので、貴章の高さは活きますね。ターレスもたぶんそう。

カワは、京都戦では裏へのパスを再三要求していましたが、彼の得意な裏抜けができないとき、どう打開するかが課題のように見受けます。
マサルの左SHが本領発揮一歩手前なのが気になるのと、SBはミチと誰を組み合わせるか。ミチがとにかく別格のプレーを連発しているので(あのボールの奪われなさ加減とか、サイドチェンジのセンスとか、何なんですかね)、京都のようにミチとの勝負を避けてゴメスの方を集中的に攻めてくる、という状況は今後も続くでしょうから、ミチとバランスがうまく取れるSBの出現を期待したいところです。頑張れ尚紀とゴメス。

 

個人的にはまだプレーを見ていない大卒ルーキー2人、戸嶋祥郎と渡邉新太が見たい。先週のルヴァンカップでは、サチローくんの評価がうなぎのぼりだったようですし、新太くんは我が真砂小学校が生んだ初のJリーガーとして頑張ってほしい。
もちろん泰基くんも見たいですしね。


かつて、鈴木淳さんは「チーム作りは薄い紙を一枚一枚重ねていくようなもの」と言っていたことがありますが、マサくんのチーム作りを見ていると、本当にそうだなぁと改めて感じます。1試合ごとに試合内容は良くなっている。出てきた課題を一つひとつ潰していくように、着実に前進していける力が、今年のチームにはあるように感じます。1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後と、チームがどんな変化を遂げていくのか、楽しみで楽しみで。
サポーターとしても、焦れず、目先の勝ち負けに一喜一憂しすぎることなく、チームと一緒に歩んでいけたらと思います。

 

 

 

ところで、明日13日から新潟日報さんのスポーツWEB「新潟日報スポーツモア」で、アルビサポーターコラム「ハピだね」がスタートします。
今回、日報さんからお声がけいただきまして、毎月1回、浜崎一さん、加藤恵理花さんと3人でリレー形式で担当させていただくことになりました。(今月の担当は浜ちゃんです)
基本は有料サイトですが、新潟日報購読者の方は登録すれば無料で閲覧できます。どんな展開になるかわかりませんがw、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

おまけ。
昨日の収穫物。

 

 


是永社長、サインくださーい!

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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激励会を見ながら「日本人の10番」を思う

1月13日、土曜日。
新潟県民会館で、アルビレックス新潟後援会主催の「2018アルビレックス新潟激励会」が開催されたので行ってきた。

(激励会の画像は公式をはじめとしてあちこちに出ているので、そちらでお楽しみください)

 

前日からの大雪の影響で、市内の交通網がガタガタになっていたので、2時間ぐらい早く家を出た。
前日までの天候がウソのような、晴れ渡った青空。バス停へ行くと、そんなに待たずにバスが来た。
この土日は大学入試センター試験が行われていて、この西小針線のバスが新潟大学への主要公共交通のため、普段の土日ダイヤに比べてバスの本数をかなり増やしている印象で、思ったより早く市役所前に到着。

さて、時間もあるし、激励会前にランチをしようと、久しぶりに広来飯店学校町店へ。久しぶりに五目そばを(ここの五目そば、美味しいんですよ)。おかげさまで体が温まった。

 

 

 

白山神社の中を通って、お参りをしつつ県民会館へ。開場になるまで、ロビーで色々な人と会い、年始のご挨拶を。さて、今年はどのくらいアウェイへ行けるかな。あっという間ですよ、シーズン始まるの。


激励会は2部構成で、第1部は平ちゃん、水沼貴史さん、そしてノザによるトーク。
水沼さんが、学生時代からよく知っているという大武について触れ、

 

「もっとやれるはず」

 

と強調していた。私も、今年は大武には大いに期待しているので、頑張ってほしい。
そんな大武は頭を「ホニカット」にしてきて、別人のようになっていたがw


第2部は、いつものように平ちゃんMCによる選手トークショー。
(トークの内容はぜひ公式Facebookで公開されるであろう動画をご覧ください)

ここ数年のトークショーの中では、選手たちの思いが強く伝わってくる内容だったと思う。

 

特に、佳純、イソ、大武、ゴメスらが、
「J2に落としてしまった責任」
について語気を強めて語っていたのが印象的で、本当はこの言葉を、移籍していった生え抜きの主力たちからも聞きたかった。

佳純が平ちゃんから新潟に残った理由を聞かれて、

 

「落としてしまったという責任感と、降格が決まった試合(ホーム甲府戦)で、誰もいなくなったピッチに向かって応援を続けているサポーターを見て、“来年もここでやろう”と決めました」

 

と。記事では読んでいた話だったけれど、改めてご本人の口から直接聞くことができてよかったなと思う。


そして、一番印象に残ったのは、マサル。
平ちゃんから「10番ですよ」と紹介され、同席した佳純、イソ、大武らから拍手を贈られたマサルは、

 

「去年1年間出させてもらった中で、落としてしまった責任を感じてましたし、10番という話をクラブからいただいて、色々考えた中で、自分を追い込む意味でも引き受けようと思い、引き受けさせてもらったので、この1年、強い覚悟で臨もうと思っているので、一緒に闘ってください」

(※これは録音を書き起こしたので、言葉をほぼ再現できているはず)

 

と、訥々とした口調で思いを言葉にしてくれた。

 

あぁ、あのマサルがなぁ。

 

高卒ルーキーの頃、あまりにも線が細くて、ミスをするとずっとプレーに引きずってしまったり、天皇杯のPK戦で外して泣いているのを見て、この子はプロとしてやっていけるんだろうかと、心底心配になった。
それが、愛媛FCでの2年間の武者修行で逞しくなり、苦しかった昨シーズンの中で、恐らくもっとも成長した選手だった。
クラブとしても、満を持しての10番打診だったのだろう。

 

クラブ初の日本人10番だったアトムは、クラブに「10番をつけたい」と直談判をし続けて10番を手に入れ、マサルはクラブから打診されて、ひと晩熟考して引き受けた。

もしかしたら、新潟では「10番を背負う」ことが最終目標だったのかもしれないアトムと、求められて自分を追い込むことを決心したマサル。
同じ10番でも、2人それぞれが抱いている思いや意味は違っているように感じる。

 

そんなマサルに、

 

「重いよぉぉぉぉぉ〜、10番は!」

 

と脅しをかけていたw元名古屋の10番・佳純が、真面目なマサルが10番のプレッシャーに押しつぶされそうになったとき、きっと助けてくれると思うのだ。
ルーク・スカイウォーカーとオビ=ワンみたいに…にはならないかもしれないけどw

木村強化部長も言っていた、「日本人が10番をつける意味」を、しっかりと考えていきたいなぁと思っている。


最後のマサさんの挨拶も、とても論理的で分かりやすく、どんなサッカー、どんなチーム作りを目指すのか、容易に思い描くことができた。
選手の陣容はこれですべてではないようだけれど、いよいよ、新チームはスタートし、1ヶ月半後にはリーグ戦が開幕する。
このチームとともに闘っていくのだ。こんな幸せなことはないじゃないか。
最後はみんなで笑えるシーズンにしよう。
 

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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2018年へ


2017年も今日で終わり。忙しい年の瀬に、皆様いかがお過ごしでしょうか。

クラブも来季のチーム編成の真っ最中。
残る選手、出て行く選手、新たに入ってくれる選手。毎年のことながら、様々です。

今オフの強化部の動きで特徴的なのは、選手の取捨選択が非常にはっきりしているということ。
特にレンタル組に出していた選手の処遇が、残したい、無理に残さないなど、明確に分かれている気がします。
契約年数の問題もあるでしょうが、続々とレンタルバックさせていたここ数年とは大きく違います。

新潟で強い気持ちで戦える選手だけを残す、というイメージ。
さらに、センターラインはしっかり残しているのは、2017年シーズンの反省に基づいているのかと思います。

最終的な顔ぶれがどうなるのか、マサさんアルビのスタートが楽しみです。



そういえば、今月、小針の某所で勲の引退パーティーがあり、参加しました。
勲ファミリーと黒さんファミリー、そして選手4人が出席し、くい坊常連のサポーターとの和気あいあいとしたパーティーとなりました。

勲には取材に協力してもらったこともありましたし、本当に感謝しています。
勲と昔話になり、アルビレッジができる前、練習場を転々としていた時代の話が面白かったな。
小針浜トレーニングでは、

「若手は乾いた砂を走るのに、要領のいいベテランは、湿って締まった砂を選んではしるんですよー」

とのことw
そんな時代を知る選手がいなくなってしまうことは寂しいですが、同席した選手たちが引き継いで行ってくれることを期待しています。


来季が素晴らしいシーズンになるように、選手たちとともに、ベストを尽くしたいと思います。

それでは皆様、来年、またビッグスワンでお会いしましょう。

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I'll be back.

12月2日、土曜日。最終節・セレッソ大阪戦。



前節のアウェイ清水戦では、前半0-2のビハインドをひっくり返すという反発力を発揮して3連勝。
(いや〜、3つのゴールはいずれもナイスゴールでしたね)
なんと、降格が決まる前後から始まった連勝は、ここまで伸びていた。
もうこうなったら、4連勝しちゃおうじゃないの。今日勝って大宮が引き分け以下なら最下位脱出してフィニッシュできる。相手のセレッソはすでに3位が確定しているから、モチベーションはそんなに高くないに違いない。これはチャンスだ。



金曜日の午後からみぞれが雪に変わった新潟市内。3年前の最終節積雪順延→カシマスタジアムで代替開催の悪夢が頭に浮かんだが、冗談じゃない、と頭から振り払う。



朝には雪は雨に変わった。



スタジアムに入ると、ピッチはきれいに除雪されていた。スタジアムスタッフとクラブスタッフ、アカデミーの選手たちが総出で除雪したという。素晴らしい。





今年からJリーグアウォーズではベストピッチ賞が廃止されたけれど、やはりどんなコンディションでも素晴らしいビッグスワンのピッチ。いろいろな人の努力と愛情の賜物。




試合は、立ち上がりから緊張感のある好ゲームだった。すでに3位が決まり、この試合に何かが懸かるものがあるとすれば、杉本健勇の得点王くらいしかないセレッソ、そして降格がすでに決まっている新潟。新潟はここでいい終わり方をすることで来季に繋げたいという思いが感じられる試合運びができていた。



ホニとギュンが素晴らしく、慶も積極的にボールに絡み、マサルとイソの運動量と気の利いたポジショニング、ジュフンの素晴らしいサイドチェンジのロングフィード、大谷のシュートストップ。



試合内容としては、もしかしたら今季ベストゲームだったかもしれない。



後半、ギュンの素晴らしいスルーパスからホニが抜け出して決めた決勝ゴールは、本当に美しかった。



本当に強くなった。強くなるのが遅すぎたけれど、必ずこの流れを来年に繋げよう。新監督の鈴木政一さんは、観に来ていただろうか。



大中さんは、スポーツナビに掲載されたコラムで「ポイント・オブ・ノーリターン」という言葉を使ったけれど、個人的にはそれは8月のホーム仙台戦だったような気がしている。



自分のやりたいプレーしかやらない、全く守備をしない10番を佳純に替えるという決断ができず、逆にゴメスをジュフンに替えるという采配で逆転負けを喫したあの試合。あの試合を何事もなく勝っていたら残留できたのではないか、という思いはずっと心の中に引きずっている。



覆水盆に返らず。でも、後悔ばかりしていても前に進めない。今年の苦難を糧にして、来季のJ2を戦い抜かなければ。





1-0で勝利。最後は引退する勲がピッチに入ることもできた。J2降格という結果を除けば、最高の終わり方ができた。






試合後の最終戦セレモニーでは、引退する勲、退団する成岡さん、イナの挨拶があった。



勲には、子どもたちが花束贈呈をしたけれど、長男の響くんはずっと泣き通し。響くん大きくなったなぁ。すっかりサッカー少年の顔つきになった。



勲のプロサッカー選手としての歩みは、アルビレックス新潟の歴史そのもの。来季はどういう役割になるのかは分からないけれど、新潟のサッカーのために貢献してくれるだろう。





試合後は、久しぶりに古町で打ち上げ。水島新司マンガストリートもすっかりクリスマス仕様になっていた。



あぁ、シーズン終わっちゃったな。いろいろあったし苦しいことの方が多かったけれど、やっぱりシーズンが終わるのは寂しい。



翌日は、北書店で「えのきどいちろう×平澤大輔トークショー2017in北書店」。



クラブ主催のサポーターカンファレンスとスケジュールが被ったにも関わらず、60名ほどの方が参加してくださった。



えのきどさんと平澤さんのトークは絶好調。なぜか日馬富士の暴力事件の話から始まりw、その後はセレッソ戦の振り返り、そしてシーズンの振り返り、来季に向けての話など、かなりディープな内容。



参加してくださったみなさん、楽しんでいただけましたでしょうか〜。



来年はどうなるか分からないけれど、ぜひまた開催できればいいな。





2017シーズンは終わったけれど、もう1ヶ月もすれば2018年の新チームがスタートする。



1年でJ1に戻るために、待ったなしの日々が始まる。


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えのきどいちろうトークショーin北書店2017開催のお知らせ

2017年のJ1リーグ最終戦翌日、今年もえのきどいちろうさんのトークショーを北書店(新潟市中央区)で開催いたします。(奇しくも、アルビレックス新潟サポーターカンファレンスと重なってしまいましたが…)

 

今年はスペシャルゲストとして、元サッカーマガジン編集長で「ラランジャ・アズール」に連載コラムを執筆していらっしゃ平澤大輔さんにもご登場いただくことになりました。

 

2017年シーズンのアルビレックス新潟の戦いを、お二人はどのように見ていたのでしょうか。そして、来シーズンに向けてア

ルビが進んでいく道とは?

トークショー終了後、いつものようにサイン会と懇親会も開催します。こちらも奮ってご参加ください!

 

【開催日】2017123日(日)

 

【時間】13時〜15時(サイン会あり)

 

【会場】新潟市中央区医学町2-10-1 ダイアパレス医学町1F・北書店

 

【定員】特に設けません(ギュウギュウ詰めでどうにもならない状況になりそうになったら締め切ります)

 

【参加費】お一人様1,500円(当日受付にて)

 

【懇親会】17時〜(会場:北書店) 予約先着20名 お一人様3,000

 

【お申込み方法】北書店まで、メール(sato@kitashoten.net)にて

1)代表者名

2)連絡先(電話番号)

3)参加人数

4)懇親会参加・不参加

をご明記の上、お申し込みください。北書店店頭でも承ります。

 

※北書店には専用駐車場がありません。市役所駐車場、白山公園駐車場など周辺の有料駐車場か、公共交通機関(JR白山駅から徒歩約15分、バス「市役所前」下車すぐ)をご利用ください。

※当日は「アルビレックス散歩道2016」の販売は行いませんので、本にえのきどさんのサインをご希望の方は事前にご購入の上お越しください。

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雨空のアルビレックスコール


11月18日、土曜日。甲府戦。1-0で勝利。

今季ホーム3勝目なのに、どこにも笑顔がないスタジアム。
広島が勝ったことで、新潟の降格が決まってしまった。
覚悟はできていたとはいえ、やはり決まると辛い。

思えばこの14年間、残留争いの心配をせずに済んだのは2007、2009、2010、2013くらい。それでも、しっかりと残留を果たしてきた。その間、新潟よりも遥かに資金力があるクラブがあっけなく降格していくのを何度も見た。

今年は新チーム始動時から、厳しいシーズンになることは容易に想像できたけれど、それを裏切るような活躍も期待していた。でも、現実は厳しかった。
生え抜きの若手たちの成長が大前提になるようなチーム編成で、その成長が思ったほどではなく、それどころか何人もレンタルに出さざるを得なくなるという状況。それは誤算というより、見通しが甘かったということに尽きるのではないだろうか。
結局、今季で一番の希望を与えてくれたのは、昨シーズン残留を争った名古屋からの移籍選手たち(佳純も含めて)だったというのは、何とも皮肉だなぁと思う。

試合後、スタンドへの挨拶をする選手たちに、自然発生的に「アルビレックスコール」が起こった。
その声が雨雲に溶け込んでいくように感じられて、泣けた。
選手たちの心に、大きな励ましとして響いただろう。

まだシーズンは終わっていない。
残り2試合をどう戦うか、チームがどんな姿勢を見せるのかは、本当に大切だと思う。
来季のチームにとっても、選手一人ひとりのサッカー人生にとっても。
何より、最下位を脱出すれば、来季のルヴァンカップ出場権が得られる。ルヴァンカップに出られるかどうかは、選手の引き留めや獲得にも大きな影響を与えるだろう。
残り全部勝って、大宮を追い抜いて、来季はルヴァンカップに出よう。日程が厳しくなるのは承知の上。それ以上に高い目標を持ちたい。

来季は監督も強化部長も代わる。選手もどのくらい残ってくれるかは分からない。
今のJ2は、14年前とは比較にならない厳しさだ。
でも、必ず1年で戻ろう。そのためにやるべきことを、クラブにはしっかりとやってほしいし、少しでも力になれることはやっていきたい。

この日、ビッグスワンに響いたアルビレックスコールとアイシテルニイガタを、歓喜のものとして取り戻すために。
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パーテーションの向こう側には

11月4日、土曜日。

3週間に及ぶリーグ戦中断期間の1週目。

この中断期間中に聖籠には必ず行こうと思っていたのだが、よくよくスケジュールを確認したら、行けそうなのはこの日しかなかったので、あいにくの雨模様だったものの、意を決して出かけた。

 

J3の福島ユナイテッドFCとのトレーニングゲーム。

Bピッチでは鳥栖戦のスタメン組がトレーニングをしていて、Aピッチで試合前のウォーミングアップをしているのはサブ組だった。

広報の井伊さんが、

「今日の練習試合は30分3本で行いまーす」

と見学者にふれて回る。

 

 

 

試合は、鳥栖戦スタメン組はお休みで、サブメンバーのみの出場。3本目にはU-18の至恩くんと岡本くんも出場した。

 

途中で風雨が強くなったりする悪コンディションの中、選手たちにとっては貴重なアピールの場だったわけだが、一番目についたのは前野。積極的に左サイドを上がり、精度の高いクロスやCKを披露していた。

間違いなく実力者なんだけれど、ゴメスの急成長の影でベンチ入りもままならない状況が続く。それでも、プレーにそれを微塵も感じさせないあたりが、さすがまえのんだなぁと思うのだった。

常に「いい準備」を怠っていない選手は、プレーにはっきりと出る。

 

 

 

試合終了後、あまりにも寒かったのと、ランチタイムでもあったので、オレンジカフェでバイキングランチを。

 

すると、隣の選手スペースから、賑やかな声が複数聞こえてきた。

あの声は誰かな?と思いながら、何気なくInstagramをチェックしたら、佳純が画像をUPしていた。

 

※右上の時刻はリアルタイムなものではありません。

 

あららららららw

 

あ〜、今聞こえてくる声の主たちは佳純、輝綺、カワ、尚紀、ノリ、大武ね。そうですかそうですか。

一般スペースと選手スペースを分けるパーテーションの向こう側を、リアルタイムにInstagramで覗けるとはw

佳純さん、ありがとうw

 

 

 

ところで、本日公式発表された、来季の新ユニ。

 

ん?なんか既視感があるなこのデザイン、と思ったら、長崎のユニがこんな感じだった頃なかったっけ?

でも、ブルーの色味が本来のブルーに戻ったのはよかったな。

 

例年なら年明けの激励会で発表のところ、かなりの前倒しなところに、クラブが来季を見据えた動きを本格化していることを感じさせる。

しかも、今回はシーズンパスとのセット割引販売があるとのこと。

降格がまだ決まったわけではなく、選手の去就が確定しているわけでもない段階でのこの募集は、よっぽどのことだなぁと思う。

選手の引き止めのために、来季が少しでも早くイメージできるようにしたいのと、資金的なこともあるだろうか。

いずれにしても、来季もシーパスは買うし、買う席種もE2自由席から変更する予定もないので、このままセット割引販売申し込もうかな。

(ユニの選手番号は、確定してから改めて申し込めるそうなので安心ですね)

 

筑波大の戸嶋くんの来季新加入も発表されたし、いろいろと動き出した感のある今日このごろ。

まずは来週の甲府戦に必勝だ。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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未来へ繋ぐ

10月28日(土)は、年に1度の大学クラス会に出席するため、朝7時台の新幹線で東京へ。



いや、クラス会自体は夜だから、そんなに早く行く必要はなかったのだけれど、それ以外に目的があった。



 



行き先は、神宮外苑。



秩父宮ラグビー場で慶明戦、帝京vs早稲田の2試合があり、第1試合の慶明戦のキックオフが11時30分だったのだ。



 



10時過ぎに東京駅に着き、そのまま信濃町へ。



駅のコンコースには結構人が多くて、今日は好カードが2試合あるからなぁ、と思いながら歩いていたら、神宮球場では早慶戦があるということに気がついた。あ〜〜〜、早慶戦か〜〜。そりゃ混むわ。



 



秩父宮への近道として、いつものように神宮球場の構内を突っ切る。



途中、早稲田スポーツと慶應スポーツの学生が、それぞれの新聞を売っていた。えっ、1部100円?!



大学のスポーツ紙って無料配布なんじゃないの、普通。



(後で聞いたところ、野球の早慶戦では有料で、ラグビーなどでは無料配布している、らしい)



 



一塁側の早稲田応援席入り口には、こんな看板が。



 





 



へぇ〜、各回にどの応援歌を歌うか決まってるのね。新曲も増えたようで、知らない曲もある。



 



秩父宮へ行くと、メインスタンド前は人でごった返していた。あぁ、前売り券買っておいてよかった。



しかも、買った席はS指定席で屋根の下。小雨が降り続くコンディションだったので、雨にも当たらず快適に観戦できた。



 





 



第1試合の慶明戦は、前半、明治FWが慶應に後手を踏むシーンが多く、先制トライは奪ったものの、その後は慶應にペースを握られた。やっぱり、明治はFWが押し込まれると苦しい。



後半はメンバー交代が功を奏してペースを奪い返し、同点に追いついたものの、またトライを奪い返された。



そして終了間際、明治がトライを奪い、26-28。コンバージョンキックが決まれば同点、引き分けという場面で、この日初めてキックを失敗してしまい、そのままノーサイド。歓喜に湧く慶應サイド。後で知ったのだが、慶明戦で慶應が勝ったのは4年ぶりだったそうな。



 



慶明戦終了後、メインスタンドのコンコースで約10年ぶりに友人に会った。



彼女の息子の高校時代の同級生が明治のSH福田で、そのプレーを見ることを主目的に来たとのこと。息子くんは上智でラグビーをやっていて、パパは今でもクラブチームで現役という。そうか〜、親子二代で上智大ラグビー部なのか。前に会った時はまだ小学生だったのに、もう大学3年かぁ。



そりゃー、歳取るわけだな、自分w



 



第2試合の帝京vs早稲田は、最初は早稲田ペースだったものの、徐々に帝京に押し込まれ始め、終わってみれば40-21。



早稲田は頑張ったと思うけれど、帝京が雑だったとも言えた。雑でも快勝してしまうんだから、やっぱり強い。



印象に残ったのは、早稲田の1年生FBだった。あれはいい選手だなぁ。



 



 





 



帰りは神宮外苑イチョウ並木を回って信濃町駅へ。紅葉にはまだ早い。



 



その日の夜、大学のカフェでクラス会があり、翌朝7時の新幹線で慌ただしく新潟に戻った。



9時過ぎに新潟駅に到着したので、始発のシャトルバスでビッグスワンへ。新潟は雨が降り続いていた。



 



そして、鳥栖戦。



試合内容について、いろいろと書きたいことはあったのだけれど、終わったらもう燃え尽きてしまって、あれこれ書く気が失せてしまったw ここ数試合、パスサッカーが開花しつつある。数ヶ月前はカウンター一本槍だったチームとは別チームのようだ。



全員がよく頑張り、質の高いプレーをしていたと思うけれど、個人的なMOMは大谷。彼の迷いのない、的確な判断(出る、出ない、キャッチかパンチングか、など)と勇気あるプレーが、チームを救ってくれた。



 



決勝ゴールを決めた慶は、ガンバ戦あたりから迷いがなくなって、らしさが戻ってきた。



 



佳純とイソも素晴らしかったし、中でも、前半終了直前に佳純が見せた「一人サイドチェンジ」(右サイドでボールをかっさらうと、そのまま鳥栖の選手を2、3人振り切って左サイドへドリブル)は圧巻だったな。



 



マサルは判断力が上がっている。迷いがないのが何より。相変わらずの運動量で、攻守に大奮闘。あまりにもあちこちに顔を出すので、マサルが2,3人いるんじゃないかと思うくらいだった。



 



河田は試合を経験するごとに、どんどん成長していく感が凄い。胴長短足体型で重心が低く、体幹も強いから簡単に倒れないし奪われない。消える動きも秀逸。シュートのパンチ力は、今のチームの中では一番だと思う。



新潟の歴代FWの誰とも似てるようで似ていない、いそうでいなかったタイプ。来年、大ブレイクしそうな予感がする。



 



前半、ゲームに入り込めてない感じがあったホニは、雨が小止みになった後半になったら元気になった。雨が嫌いなのかしらw



 



ギュンギュンの「一人セクシーフットボール」は、この日も全開だった。あの変態ドリブルは唯一無二だなぁ。



 



ジュフンとカズのCBコンビもよく頑張った。ジュフンは足を痛めていたんだね。決定的なミスを大谷のファインセーブで救われたシーンはあったけれど、高さで豊田を完封。田川にスピードで勝ったカズも素晴らしかった。



 



ゴメスがグングンと成長している。左サイドをどんどん駆け上がり、鋭い縦パスを連発していた。佳純の「一人サイドチェンジ」のシーンで、長い距離をドリブルしてきた佳純がゴメスにパスを出してスペースに動いたら、ゴメスが即座にパスを出し返したとき、「佳純に休む間も与えないとは、ゴメス鬼だなw」と思ったけどw



 



 



1-0で勝利。



 



勝っても、他会場の結果次第では降格が決まる可能性があった。しかも、他会場はキックオフが遅い。どう喜んでいいのか分からなかったけれど、ホームで勝つのは5ヶ月ぶりだし、とりあえず、喜んでおかなくちゃ損だ。



 



 



 



 





 



結局、他会場では対象チームが全部負け(甲府が一番危なかったけれど、神戸が終了間際に逆転してくれた。ハーフナー偉い!)、降格決定は免れた。



こういう状況がこれからも続くけれど、とにかく勝つことを考えればいい。実にシンプルな話だ。残り3試合すべてが、未来に繋がっていく。



 



 



終わってから、3人で駅南で飲み会。



試合の話をずっとしながら、イソはおでこが目立つから遠目でもすぐ分かる、という話になりw、3人の中ではイソのことを



「デコちゃん」



と呼ぶことになったのであったw


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最後まであがいてみせようホトトギス
今、東京行きの新幹線の中でこれを書いている。

毎年恒例の大学のクラス会が今夜、御茶ノ水であり、それに出席するためだ。

で、明日は朝7時の新幹線で新潟に戻り、10時前にはビッグスワンに到着している予定、である。何事もなければ。

前節の磐田戦は、当初は参戦予定でホテルまで予約していたものの、諸事情により断念。DAZNでの観戦だった。

ヤマスタは画面からもハッキリ雨粒が見えるほどの大雨。
そんな最悪のコンディションの中で、チームもサポも、本当によく戦っていたと思う。
ガンバ戦に続くハイパフォーマンスを見せてくれた選手たちには、だからこそ勝たせてあげたかった。

アダを思い通りに動かせなかった慶、ケンゴに完勝したジュフン、イソとマサルのボランチコンビが見せた秀逸な下働き、佳純、ホニ、河田の息の合った攻撃。
よかった探しを存分にしたくなるほどの好内容だっただけに、後半アディショナルタイム残り1分でのセットプレーによる失点は辛かった。

結果的に、勝ち取った勝ち点1。勝利目前で取り逃した勝ち点2は、降格決定を先延ばしてホームに戻ってこられると同時に、鳥栖戦ではさらなる厳しい条件での戦いを強いられることになった。
しかし、どっちに転んでいたとしても、今節にやるべきことは変わらない。

勝つだけ。
ただそれだけだ。


昨日、仕事の打ち合わせで電話していた時、アルビのことになり、相手の人がこんなことを言っていた。

「チームはもはや、五稜郭ですからね」

その例えの絶妙さにちょっと笑ってしまったが、そう言われると、佳純が土方歳三に見えてきたぞ。

そう考えると、本当にホームに戻ってきてくれてよかった。
泣くも笑うも選手と一緒だ。
最後の最後まであがいて、相手チームをどんどん巻き込んで、

「新潟って、めんどくせーな」

と思わせてやろうじゃないの。
それでこその「新潟らしさ」だ。
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人事を尽くして

10月14日、土曜日。アウェイG大阪戦。

 

この日はリアルタイムでDAZN観戦だった。
引き分け以下だと他会場の結果次第で降格が決まる。勝てば持ち越しになる。とにかく勝つしかない。

 

9日に聖籠へ練習を見に行った時、選手たちは真摯に、そして熱っぽくトレーニングをしていた。
ただでさえキツくて、寡黙になりがちなサーキットトレーニング中には、カズとまえのんが明るい声でチームメートたちをいじる。
そこに、カズなりのキャプテンシーが感じられた。

そのカズがベンチに復帰した。こういう時、名前を見ただけで心強い。カンペーさんやジュフンにとっても、カズがベンチにいてくれることは、勇気をもらえるんじゃないかなと思った。

 

試合は、多くの人が感じたように、新潟の完勝だったと思う。ケンタ監督の今季限りの退任が決まり、優勝争いからも離れた位置にいるG大阪の選手たちには、モチベーションが失われているようにも感じた。それくらい覇気がなかった。
何だか、ヒガシとだけ闘っているように感じるくらいだった。

 

今までの上位との対戦でも、どう見ても相手の調子が良くない、勝つならこの試合だろうと思えることは何度もあった。でも、それをことごとく攻略できなかった。先制しても、気がつけばうっちゃられていた。そのたびに、チームの未熟さ、勝負弱さを思い知らされてきたのだ。

 

この試合では、佳純を中心とした攻撃陣、そしてイソを中心とした中盤、カンペーさんと大谷を中心とした最終ラインが、しっかりと連動して、それぞれの役割を果たしていた。
ホニとギュンが効いてたなぁ。特にギュンは凄かった。ドリブル突破と決定的なパス。あそこで佳純がゴールを決めていたら、MOMはギュンになっていたかもしれない。
そして、河田の奮闘もなかなかのものだった。河田の良さは、簡単に倒れない粘り腰があること。相当体幹が強いのだろうなぁ。簡単に倒されるFWばかりで、本来のFWとはこういうプレーができる選手だということを忘れていたよ。

 

再三G大阪のゴールを脅かしながら、ヒガシのファインセーブに阻まれ続けていた攻撃が、ようやく実を結んだのが後半22分。
河田からのパスを受けたホニが藤春らを振り切って右サイドを突破し、センタリングを送ると、相手に当ってこぼれたボールが詰めていた佳純の足元に入り、冷静に左足で蹴り込んだ。
今まで点にしかならなかったチームが、ようやく線になった。ゴールへのイメージを共有できたからこそ生まれたゴールだったんじゃないだろうか。

 

そこから試合終了のホイッスルが鳴るまで、選手たちは最後まで熱を持って闘っていた。
カンペーさんが足を攣ってカズが入ってきた時の安心感。
主審に詰め寄ったイソの、厳しい形相。
ミスもあったけれど、ひとりで2点は防いでいたジュフン。
去年は新潟にいなかった選手も、生え抜きの選手も関係ない。アルビレックス新潟というチームにようやくなってくれた。そんな気がした。


0-1で勝利。
画面には、ゴール裏で号泣する友人が大写しになり、思わず前のめりになったw

 

これで今節での降格はなくなったが、次節はさらに条件が厳しくなる。勝ったとしても他会場の結果次第では降格が決まる可能性がある。
でも、こうなったら、よそがどうとか勝ち点計算がどうとか、もはやどうでもいい。
人事を尽くして天命を待つ。それに尽きるだろう。

 

次節はアウェイ磐田戦。
結末がどうなろうと、あくまでも新潟のプライドを見せてやろう。
 

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