- ホームランの記憶
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2021.12.16 Thursday
本の雑誌が選ぶ2021年度ベスト10が決定!1位は『嫌われた監督』鈴木忠平(文藝春秋)だ!
毎年の「本の雑誌が選ぶ年間ベスト10」が発表される季節となりました。
今年第1位に選ばれたのは、「嫌われた監督」鈴木忠平著(文芸春秋)。
私にとっても、今年読んだ本のなかで、これがナンバーワンだったかもしれません。
9月に刊行されて、すでに7刷。
分厚い本なので一瞬怯みますが、読み出すと止まらない。
スポーツには全く興味がない母でさえ、読みきってしまいました。
著者の筆力の確かさが基本にあるのですが、読み出すと、落合博満という野球人の奥深さに引き込まれてしまいます。
「嫌われた監督」というタイトルがセンセーショナルですが、選手には畏敬の念を抱かれ、信頼されていた人だったようです。
むしろ、嫌っていたのは、球団首脳部、そしてメディア。
落合博満の、物事の本質を見抜く目が疎まれたことが、その原因だったのだろうと感じました。
既得権益に執着する人間にとっては、落合博満は怖かったんじゃないかな、と。
その一方で、可能性がある人間かどうかを見抜く目も鋭かった。
この本の著者も、まだ40代のライターさんですが、スポーツ新聞の下っ端だった頃から、落合さんが目にかけていたことが見てとれます。
この人もまた、落合博満に育てられた書き手だったのでしょう。
この本の中で、個人的に稲妻に打たれたような気持ちになったのは森野将彦の章でした。
新潟で観た落合中日の試合は、エコスタでした。
その試合で初回にいきなりホームランを打ったのが森野でした。
この本では、アンタッチャブルなスター選手だった立浪和義の衰えを見抜いた落合監督が、まだポッと出の森野を競わせる話が描かれていますが、新潟で観た試合は、その結論が出て、森野が不動のレギュラーになっていた頃のことだったのだと思い至りました。
その試合で立浪が代打で出てきたかは覚えていません。
森野のホームランが左中間へ飛んでいった弾道だけが、脳裏に焼き付いています。
- 選手へのまなざし
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2017.05.29 Monday
今日、5月29日は、ノンフィクション作家でありスポーツライターの山際淳司さんの命日です。
山際さんの作品を初めて読んだのは、「Number」創刊号に掲載された「江夏の21球」。
そのときの感動は、今でも忘れることはできません。
それからというもの、山際さんの著書は片っ端から読みました。
山際さんは、FIFAワールドカップアメリカ大会の取材に出かけた前後に胃がんが見つかり、野茂英雄のメジャーデビューを見届けて間もなく、亡くなりました。
ずっと出演していたNHK「サンデースポーツ」のキャスターを降板して間もない頃のことでした。
その数ヶ月後、野茂が出場したMLBオールスターゲームを見たとき、ああ、山際さんに見て欲しかったなぁ。山際さんなら野茂の姿をどう書いてくれただろうと、痛感しました。イチローのメジャーデビューも見て欲しかった。
山際淳司さんの作品の中に貫かれている選手へのまなざしは、私にとって、永遠のあこがれであり、そんなまなざしを持ちたいと思いながら、スポーツを見ています。
それは、アルビレックスの選手たちや、明大ラグビー部の選手たちに対しても同様です。
と言いつつも、まだまだなのですが。
山際さんは、いつまでも足元にも及ばない、追いかけ続ける存在なのだと思っているし、追いかけ続けられることが幸せなのです。
- 一箱古本市in現代市(いまいち)2016開催!
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2016.06.10 Friday今年もやってまいりました、一箱古本市in現代市(いまいち)の季節が!
詳細はこちら↓
http://niigatabooklight.com/
開催日は6月12日(日)10:00〜15:00
開催場所は、新潟市中央区学校町通です。
大宮戦の翌日ですね。
今回も「ぐっちい書房」として出店いたします。
いつもはスポーツ本中心なのですが、今回は、会社の部署の引っ越しがあって、置いておけなくなった本が多数出たので、アート系の本中心の品揃えになります。
(スポーツ本もちらほらありますw)
当日は学校町通のお祭り「現代市」なので、フリマやお神輿、出店など、古本市以外でも楽しめます。
ぜひぜひ遊びに来てください!
- 一箱古本市in旧二葉中学校
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2015.10.09 Friday一箱古本市in旧二葉中学校
来る10月11日といえば、万博ではナビスコカップ準決勝2ndレグがあり、新潟では新潟シティマラソンがある日なのですが、水と土の芸術祭のベースキャンプ・旧二葉中学校で「一箱古本市in旧二葉中学校」が開催されます。
わたくし、今回も「ぐっちい書房」として出店いたします!
出店中にラジオ中継聴きながら一喜一憂…ってことになりそう。
7月に開幕した水と土の芸術祭も、10月12日で終幕します。まだベースキャンプへ行ってないなぁ、という方は、ぜひアート鑑賞を兼ねて遊びに来てください。10:00〜16:00です。
雨が降りそうな予報になってますが、建物の中なので、雨の心配が不要なのが何よりだなぁ。
- 一箱古本市in現代市2015に出店しましたよ
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2015.06.16 Tuesday
久しぶりにJ1のない週末、プチ中断期間の日曜日。
毎年恒例、新潟市中央区学校町通りで開催の「一箱古本市in現代市(いまいち)」に出店してきた。
いつものように、スポーツ関連本を中心に、雑多な品揃えに。今回は文庫本をやや多めにしてみた。
とにかく天気がよくて、暑い暑い。持っていったペットボトルのお茶も、あっという間に熱燗になってしまった。
そんななかでも、救いの神はいるもので、ちょいちょい顔を出してくれたアルビな方々が、水分補給をしていってくれた。ありがとうございます〜〜〜。
今回の目玉商品は、小林健二著「ぼくらの鉱石ラジオ」(筑摩書房)。
かれこれ18年くらい前に、装丁に惹かれてジャケ買いしてしまった本。
すると、立ち寄ってくれた北書店の佐藤さんが、この本をパッと見るなり、
「これ、前にも出品してましたっけ?」
──今回初めて出したんです。
「昔、山ほど売ったなぁ〜、これ」
──あ〜〜、買ったの北光社だったかも!
「でしょ?」
さすが。佐藤さんの記憶力のよさには驚かされることが多いんだけれど(北書店オープン初日に私が買った本のタイトルをすらすらと言い当てられたときは、本当にびっくりした)、さすがプロは違うのだ。
で、この「ぼくらの鉱石ラジオ」は、子どものころに工作にいそしんでいた世代の男性あたりが反応してくれるかな、と思っていたら、買ってくれたのは若い女性だった。
(「この著者の方のファンなんです」とのこと。)
そして、「本の雑誌」の活版印刷時代の最終号(その次の号からオフセット印刷になった)を、
「今とぜんぜん違いますね〜」
と言いながら買ってくれた女性。
中村敏雄著「オフサイドはなぜ反則か」「メンバーチェンジの思想」(いずれも平凡社ライブラリー)を2冊まとめて買ってくれた年配の男性。
去年、大学のクラス会でお茶の水へ行ったとき、大学でゲットしてきた「明治大学平和教育登戸研究所ガイドブック」をサクッと買って行ってくれた男性。
(この冊子は写真資料が豊富な内容だったので、資料として貴重なものだったらしい。そうだったのか…)
などなど。
今回は、なかなか手放せなかった本を思い切って出したりしたので、全般的に反応がよかった気がする。
やっぱり、ただ本を処分するためにブックオフに持っていくような気持ちで出した本よりも、嫁に出すような気持ちで出した本の方が、人が手に取ってくれることが多い。
やっぱり伝わるんだなぁ。
人との出会いと同じように、本との出会いも一期一会。
自分の手を離れて、また次へとバトンタッチされていくのを見届けられるのも、一箱古本市の魅力。
遊びに来てくださった方、差し入れてくださった方、お買い上げいただいた方。
みなさん、ありがとうございました。
たぶん、また秋に!
- 今年も一箱古本市in現代市(いまいち)の季節がやってまいりました
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2015.06.09 Tuesday毎年6月といえば、一箱古本市in現代市(いまいち)。
今年も、その季節がやってまいりました!
一箱古本市in現代市2015が、6月14日(日)に学校町通りにて開催されます。
で、性懲りもなく、出店いたしますよ、「ぐっちい書房」。
最近発掘した(忘れていた、ともいう)本など、スポーツ本メインの品揃えでまいりたいと思います。
週間天気予報によると、日曜日は雨マークがついてない!(今のところは)
過去、雨予報を覆し続けてきた、究極の晴れ男がいらっしゃるので、まぁ、大丈夫でしょうw
現代市では、フリーマーケットも同時開催されますので、お近くの方も、そうでもない方も、ぜひぜひ遊びにいらしてください。
お待ちしております!
「一箱古本市in現代市2015」
日時:2015年6月14日(日)10時〜15時
場所:新潟市中央区学校町通りの菅原神社近辺
- 今井さんのこと
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2015.06.02 Tuesday
末期の大腸がんであることを公表し、舞台「THE WINDS OF GOD」を降板して治療に専念すると記者会見してから、わずか1ヶ月。
記者会見での尋常ではない痩せ方と、末期の病状を語った内容に、覚悟はしていたけれど、まさかこんなに早く…。
54歳。役者として円熟期に入り、まだまだ活躍できる若さでの死は、何より今井さん自身が悔しくて無念で仕方がないだろうなぁと思います。
「THE WINDS OF GOD」という舞台を初めて観たのは、99年夏の新潟市芸術文化会館(りゅーとぴあ)での公演でした。
りゅーとぴあが開館してからまだ1年足らずの頃でしたが、当時からりゅーとぴあは、商業演劇よりも、話題の小劇団による公演を数多く行っていて、ブロードウェー公演を成功させたことで話題になっていた「THE WINDS OF GOD」も、その目玉のひとつだったと記憶しています。
ストーリーは、現代を生きる売れない漫才コンビが、ふたり乗りの自転車でトラックとぶつかり、その衝撃で太平洋戦争末期の特攻基地に、前世の特攻隊員としてタイムスリップしてしまう、という物語。反戦、人間の命の尊さ、愛情、輪廻転生が、根底を流れるテーマとなっています。
今井さんは、この作品の原作者であり、役者としてのライフワークとして、脚本・演出・主演をこなしていました。
舞台は、今井さんをはじめとする、役者さんたちのエネルギッシュな演技と、すべてのシーンを木製の机と椅子で表現する(特攻機のシーンも)、シンプルな舞台芸術のセンスは、とても印象に残るものでした。
りゅーとぴあ公演は、それが最初で最後でしたが、新潟ではその後、新潟テルサでも公演があり、残念ながらその日はアルビのホームゲームと時間もモロかぶりだったので、観にいくことはできませんでした。テルサなら、ビッグスワンのすぐそばだから、時間がずれていればハシゴも可能だったんですけれどね。
りゅーとぴあで観たあと、新宿のシアターアプルや、三鷹市芸術文化センター星のホールへ足を運んだこともありました。
もう一度、新潟で公演がないかな、と思っていたのですが…。
今井さん亡き後も、「THE WINDS OF GOD」は引き続き演じられ続けることが決まったとのニュースは、とてもうれしいものでした。
ぜひ、3度目の新潟公演が実現するといいなと思います。
この「“カミカゼ”公演記in NY」は、98年に、今井さんが「THE WINDS OF GOD」のニューヨーク・オフブロードウェー公演を実現させるまでの顛末記。
チャレンジすることの素晴らしさを教えてくれる、読むだけで勇気が湧いてくる一冊です。
15年ぶりくらいに、もう一度読み返してみようかなと思います。
- 一箱古本市in沼垂テラス2014のお知らせ
- ミヤと新潟の邂逅は奇跡だったか
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2014.07.10 Thursday
このノンフィクションの主人公は、宮沢克行。
そう、新潟で通算4年にわたってプレーし、J2からJ1へと舞台を移していく過渡期のチームの中で、J1昇格に貢献し、いくつもの鮮烈な印象を残してくれた、あの「ミヤ」である。
左足から放たれるFKが、直接ネットを揺らしたシーンを何度も観た。
一番印象的なのは、やはり2002年第23節ホーム山形戦での2得点、特にあのFK、ということになるのだろうか。
「ミヤ=プレースキック」のイメージは、今でも記憶の中にある。
物語は、モンテディオ山形のキャプテンとして、古巣の浦和と駒場スタジアムで対戦したシーンがプロローグになっているが、やはりメインストーリーの始まりは、ミヤが浦和から0円提示を受ける、2001年11月末だ。
そして、新潟のセレクションを受験するために、2人のチームメート(その中には盛田剛平がいた)とともに新潟駅に降り立つ。
そこから、「新潟の宮沢克行」としてのストーリーが展開していく。
この頃の新潟は、J1昇格に向かってまっしぐらに突き進んでいる時期であり、反町アルビに対する期待感も、サポーターの熱も、新潟のサッカー熱も極めて高かった。
浦和からやってきたミヤは、当初は都会的な洗練された雰囲気を身にまとっているかのように思えたのだけれど、少しずつパーソナリティーが分かってくるにつれて、実はそういうわけでもない、寒いギャグを連発することも厭わないような、気さくな性格であることがサポーターの間で定着するようになった。だからこそ、愛されたわけだけれど。
しかし、その明るいイメージとは裏腹に、新潟でも常に厳しい競争の中にあり、「主力選手になりきれない自分」「殻を破れない自分」と闘い続けていたのだった。
この作品はタイトルに(上)と入っている通り、これからストーリーが続いていく。
(上)では、浦和から新潟への移籍とJ1昇格まで。次の巻ではJ1昇格初年度の新潟でのミヤと、山形へのレンタル移籍の経緯が綴られるのではないだろうか。
2012年限りで現役引退し、現在では浦和レッズでスクールコーチとして活動しているミヤの、現役時代の知られざる闘い。
それは、日本代表に選ばれることもなく、新聞の大見出しになることも少ない平凡なJリーガーたちの、等身大の姿を映し出しているかのようだ。
新潟で歌われたミヤのチャントの元歌はHi-STANDARDの「STAY GOLD」。
これはミヤが新潟を去った後、ウッチーのチャントとして受け継がれた。
ミヤは決してスターではなかったけれど、サポーターにとって忘れ得ぬ選手のひとりだったということなんだと思う。
ミヤのJリーガーとしての14年の軌跡を、この作品を通じて辿っていきたい。
- 晴れ男さんありがとう@一箱古本市in現代市(いまいち)
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2014.06.09 Monday
毎年6月に行われる、学校町通りのお祭り「現代市(いまいち)」。
学校町通りの半分くらいを通行止めにして、フリーマーケットや一箱古本市などが開催されるのだけれど、6月という梅雨の時期でありながら、不思議と降られた記憶がない。
で、昨日の天気予報は、曇り時々雨、だったにも拘らず、午前中は見事に晴れ。強烈な晴れ男は、北書店の佐藤さんか、ニイガタブックライトの亀貝さんか、どっちなんだろうなぁw
みなさんの日頃の行いがいいってことで!
今回も出店しました、ぐっちい書房。
サッカー中心のスポーツ本と、そうじゃない本も若干交えての品揃えにしてみたんですけどね。
いつものようにアルビエンブレム柄のレジャーシートを下に敷いて、今回はタオマフなんぞを首に巻いたりしていたら、
「アルビのファンなんですか?」
と声を掛けてくださる方々多数。なぜか握手を求められたりw
最初のお客様は、パパと小学生の男の子の親子。サッカーファンのパパは息子をアルビサポに育てるべく教育中だそうで、
「お前〜、昔のことも知っておいた方がいいんだぞぉ」
と言いながら、2006年の月刊にいがたのアルビ特集や、去年のアシストプレス、バルサ本などをお買い上げ。果たして、パパの英才教育は実るのでしょうかw
いつも常連でサッカー雑誌を買いに来てくれるショーネンは用事で来られず、代わりにママがご来店。エルゴラの2013年J1総集編をお買い上げくださいました。ありがとうございます。
2007年版の全カテゴリー日本代表写真名鑑に鋭く反応してくれたカップルは、彼氏がGKをやってたとのこと。彼女の方が増島みどりさんの「ゴールキーパー論」にも興味を示していたのでオススメしたら、彼氏は、
「いやー、GKはもういいっす」
との答えw よほど辛い思い出が…?
写真名鑑の若き日の本田圭佑を見て、盛り上がってましたねぇ。
遠藤保仁ファンだというおばさまが、遠藤本を2冊お買い上げ。
2000年の市陸での浦和戦を見に行っていて、怒り狂った浦和サポが選手バスのワイパーを曲げる瞬間を見たという男性が、「浦和レッズJ2戦記」をお買い上げ。
いつもブログを見てくださっていて、北書店でのえのきどさんのイベントにも参加してくださったことがあるという女性が、「ジャイキリエクストラ」の監督特集をお買い上げ。あ、それ、ソリさんと淳さんのインタビューがいいんですよぉ。
「私、この時の日本ジャンプ陣の追っかけやってたんですっ」
という女性が、「長野オリンピック写真集」をお買い上げ。
「これ、今やってるドラマの原作ですよね?息子に読ませます!」
と、「弱くても勝てます」を買ってくれたお母さん。
これ、実は掘り出し物なんだけどなぁ…と思って何気なく並べておいた、約30年前の昭文社「東京たべあるき地図」を目敏く見つけて、
「これは面白いなぁ〜」
と買ってくださった某新聞社のNさん。
今回は、今まで以上に「語る」お客様が多かったなぁ。
このお客様との会話が、このイベントの楽しさなんですよね。
「新潟特集のフットボールサミットはないんですか」
「えのきどさんの本はないんですか」
とおっしゃる方々もいましたけど、それはまだ書店で売ってますから、ぜひ新刊を買ってください!w
「いつも娘がお世話になっております」
なんておっしゃってた、某関東サポさん(最近東京移住した人ですねw)のご両親。
いや、なーんにもお世話してませんから!DMで何度かやりとりしたことがあるだけですから!お嬢様の古本を何冊か売っただけですから!
それなのに、たくさんジュースの差し入れをいただいて、恐縮至極でございます。
そして、アイスコーヒーとお菓子を差し入れてくださった鉄々書房(今回は不参加)の店主様。ありがとうございます〜〜。
お買い上げくださった「名古屋グランパス勝利の食堂」は超オススメ本です。内容的には、去年のアルビレックス新潟サッカー講座での、クラブ専任管理栄養士さんのレクチャーとかなり被りますね。プロサッカー選手の勝つための食事学ってとこかな。
心配された雨も、終了間際に降り出した程度で、影響は最小限。いや〜、よかった。
次回の一箱古本市は、たぶん10月のオギノ通り祭りでしょう。
何事もなければ、次回も出店予定なので、またのご来店をお待ちしております!