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ごあいさつ

みなさん、大変ご無沙汰しております。

 

 

ブログ書く書く詐欺のぐっちいでございますw

 

長らくブログを放置しており、大変申し訳ございませんでした。

 

新潟日報さんのWEBページ、新潟日報モアのサポーターコラムでは、3ヶ月に一度、コラムを書かせていただいておりましたが、それにかまけて、ブログを放置しておりました。

 

今のアルビレックス新潟を、きちんを文章に残しておかないと後悔するだろうなぁ、と思い至ったこともあります。

 

だって、今のアルビの試合、見ていて楽しくないですか?

 

サッカー通だろうとなかろうと、こんなに楽しいサッカーは、2009年前半戦以来じゃないかと思うのです。

 

何より、選手たち自身が楽しそう。

それでいい結果を出せなくても、自分たち自身にベクトルを向けたコメントを出している。

これは、やらされているのではなく、自分たちが一番やりたいことをやれているからこそではないかと感じています。

 

そのバロメーターは、高木善朗だなぁと思いながら見ています。

 

本間至恩は、もともとから新潟の子なので、オランダもJ1も経験しているヨシくんとは耐性に違いがあるかな、と。

 

少なくとも、この二人がいる間にJ!に上がらないと、また暫くダメかもなーという気持ちはあります。

 

だからこそ!今年こそ上がりましょう。

 

 

個人的な話をさせていただきますならば、今月いっぱいで、勤務させていただいていた会社を退社させていただくことになりました。

いい加減、フリーでやるタイミングかなと腹をくくった結果です。

 

時間に自由ができるので、よりアルビレックス新潟をじっくり見ていきたいと思います。

 

今後の仕事については、まだ未定ですが、マイペースでやっていこうと思います。

そして、愛するアルビレックス新潟のことも、ラグビーのことも、じっくり見つめていくつもりです。

 

引き続き、よろしくお願いいたします!

(仕事依頼についてもお待ちしております!)

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あけましておめでとうございます


すっかり出遅れておりますが、新年明けましておめでとうございます。

今年はラグビーワールドカップイヤーということで、大会マスコットのレンジーたちに登場してもらいました。

(彼らは連獅子なので、毛振りパフォーマンスもできます)



アルビレックス新潟の2019年シーズンもスタート。

激励会、盛り上がりましたねー。

J1昇格のための大切な1年。明日からはいよいよ高知キャンプが始まります。



個人的には、いつもと変わらず、やれることをやっていくスタンスですが、2年目を迎える新潟日報スポーツモアのサポーターコラムのネタ選びに迷うくらいのシーズンにしたいなと思いますw


それと、もうちょいブログ更新もがんばろ。



さて、今年最初に買った本。

 


ロバート・ホワイティング著「ふたつのオリンピック」。

NHK大河ドラマ「いだてん」も始まったことですし、まずはこの本を課題図書にしようと思います。



今年もよろしくお願いします!


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ご報告
かねてより病気療養中でありました父が、今日未明、世を去りました。

89歳の大往生でした。

生前、お世話になった皆様には、父になり代わりまして、心より御礼申し上げます。


頑固で偏屈な父でしたが、気にしていないようでいて、アルビのことをいつも気にしておりました。

「お前が一生懸命になっているものが衰退するのを見るのは嫌だ」と、アルビ後援会に加入してくれたこともありました。

しばらくスタジアムへ行くことはできませんが、いつでも、気持ちはそこに置いておきます。
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U-31

先週末はシネ・ウインドでニイガタ・フットボール映画祭、東区役所でアカミチフルホンイチと、イベント満載だった。

 

映画祭では「栄光の黒豹」(オール長岡ロケ)と「U-31」という日本映画2本立てだったが、どちらも印象的な作品だった。


「栄光の黒豹」は若かりし頃の目黒祐樹がひたすらカッコいいのだけれど、森田健作がジャイキリの椿に似てるなぁ、なんて思いながら見ていた。

 

そして「U-31」。
これはジェフ千葉の全面協力で撮影された作品で、原作は漫画だ。
漫画の原作者がジャイキリの綱本将也なので、セリフの感じがジャイキリっぽいな、という 印象を受けた。

 

物語は、31歳の元日本代表選手がチームから戦力外を言い渡され、古巣への復帰を果たすところから始まる物語で、ピークを過ぎたベテランが、現役続行か引退して別の道を選ぶかの葛藤と選択が、登場人物それぞれの立場で語られる。

そのセリフを聞いているうちに、3年前の出来事を思い出してグッときてしまった。

 

2014年、アルビレックス新潟のダブルボランチは、レオと小林裕紀がほぼ固定されており、さらに高卒ルーキーの小泉慶が頭角を現しはじめたこともあって、かつてはキャプテンであり不動の主力だった本間勲は、徐々に出場機会を失っていった。

勲にオファーが来ているようだ、ということを小耳に挟んでいた頃、寺尾のくいしん坊で、勲とバッタリ会った。

具体的に何を話したか覚えていないので、他愛のない話しかしなかったんだろうと思う。
でも、そのときの勲の言葉と表情から、

 

「ああ、勲は試合に出たいんだなぁ」

 

と、強烈に感じたことは覚えている。

そして、その数週間後に栃木SCへの移籍が発表され、その時のことを一気に理解したのだった。

 

プロサッカー選手は、特に30代に入ると、現役か引退かが常に背中合わせであること。年齢とともに衰えていく自分との闘いであることを、改めて思い知らされた映画だった。
シーズン開幕直前、しかも本間勲が新潟に戻ってきたタイミングで見ることができてよかった。

 

一緒に見ていた原作ファンも、「原作の世界観が違和感なく表現されてる」と高評価だったので、今度は原作を読んでみたいと思っている。

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今週末のイベント
J1リーグ開幕まで2週間を切りましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

例年と違って、今年はトヨタプレミアカップがあったので、プレ開幕済み、という感じですが。

さて、開幕1週間前の今週末、2つのイベントがあるのでご紹介いたしましょう。


2月20日は「ニイガタ・フットボール映画祭2016」がシネ・ウインドで開催

アカミチフルホンイチ


2月20日(土)は、新潟市中央区のシネ・ウインドで「ニイガタフットボール映画祭2016」が開催されます。
今年の上映ラインナップは、「ディーマンシャフト」「盲目のストライカー 世界へ〜ブラインドサッカー日本代表 闘いの軌跡〜」 、「イタリア式サッカー狂想曲」 の3作品。
「ディーマンシャフト」と「盲目のストライカー 世界へ」の上映後にはそれぞれ、えのきどいちろうさん、新潟県ブラインドサッカー協会スタッフ&選手によるトークなどがあります。
この日は、11時からシネ・ウインド近くの新潟日報メディアシップで、えのきどさんのトークショーもあるので、ハシゴがおすすめですw

2月21日(日)は、新潟市東区の東区役所(旧イトーヨーカドー木戸店)南口エントランスホールを会場に、「アカミチフルホンイチ」が開催されます。わたくし、「ぐっちい書房」も出店いたします。
10時〜16時、ぜひぜひ遊びに来てください。屋内で暖かいし、他にテナントもあるし、区役所に来てみたら古本市やってたわ、みたいなノリでw
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ニッポンの夏、ニイガタの夏
先週末の新潟市は、イベント花盛り。

先月から開催されている水と土の芸術祭をはじめ、新潟競馬、新潟まつり、ミスチルのビッグスワンスタジアムライブ、日本海夕日コンサート。

私はというと、土曜日は、家から徒歩で行ける小針浜での日本海夕日コンサートへ行ってきた。


家からレジャーシートと茹でた茶豆を持って、途中のコンビニでビールを買って。

夕日コンサートは、今年で30年目。今回の出演アーティストは、ひなた、スターダストレビュー、矢井田瞳、鈴木雅之。
ヤイコは初出演、スタレビは6年ぶり、鈴木雅之に至っては14年ぶりの夕日コンサートだそうな。
夕日コーラスキッズには、小針小学校の子どもたちも参加。おお、早川くんの後輩ですねw

コンサートは、総合司会がBSNの近藤丈靖アナ、そしてMCはスタレビの根本要で、この要さんのほとんど漫才的な進行が実に絶妙なのだった。

コンサートの終盤には、スタレビ、ヤイコ、鈴木雅之による、ラッツ&スターのヒット曲「ランナウェイ」のセッションなんていうパフォーマンスまであり、カンパ金500円だけで聴くにはおいしすぎる内容だった。

えーと、来年以降も、MCは要さんやってくれませんかねw

新潟日報の記事によると、観客数は約3万8,000人。ほぼ同時刻にビッグスワンで行われていたミスチルライブと比べると、恐らく、観客の平均年齢は夕日コンサートの方が高かったかもしれないけれど、ファミリー層が多いのも夕日コンサートの特徴。犬の散歩ついでの人もいたり、すっかり地元に定着したビッグイベントになった。
もう30年か。最初は関屋浜でやってたんだよね。

コンサートのラストは、アンコール曲に続いて、恒例の花火。小針浜の星空に、美しい光の花が咲いた。





翌日曜日は、万代島美術館へ「亀倉雄策展」を見に出かけた。
万代シテイバスセンター前でバスを降りてから、あまりにも暑いので、途中でバンブーハウスに寄って涼んでから朱鷺メッセへ。




いやー、素晴らしかったですよ、「亀倉雄策展」。日本のグラフィックデザイナーの草分けで、特に東京オリンピックのグラフィックで有名な人だけれど、これだけの人が新潟出身というのは、本当に凄いことだなぁと、改めて思う。
ところで、リクルートのシンボルマークのデザインを手がけたのも亀倉さんなんですよ、村井チェアマンw

会期は8月30日まで。
ぜひぜひ、足を運んでください。




夜は、新潟まつり花火大会だったのだけれど、家で夕食を食べてから、のんびりと歩いて関屋分水の土手へ行き、少しだけ眺めた。
もう終わりごろだったので、大して見られなかったけれど、エボリューションは見られたからよしとしよう。

アルビの選手たちも、自宅や会場など、それぞれの場所で花火を楽しんでいたかもしれない。
まさにこれが新潟の夏なんですよ、みなさん。


毎年のことながら、長岡まつりから始まって、一気に新潟まつり、日本海夕日コンサートが終わってしまうと、気分としては夏がほとんど終わったような感じになる。

そんなこと言っても、テレビをつければ夏の甲子園をやっているし、夏はまだ続いているので、もう少し楽しみたい。
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勝手に競馬ワンダラー関屋競馬場編
「グリーンチャンネル」という競馬専門チャンネルに、「競馬ワンダラー」という番組がある。
フリーアナウンサーの浅野靖典さんが、全国の競馬関連施設を巡る旅で、時には、今はなくなってしまった競馬場跡をたずねて、その痕跡探しをしたりする。

で、ちょっとそのマネをしてみようかなぁ、と思い立ったのだ。
そのきっかけは、新潟日報で「新潟競馬場50年」という別刷りがあり、その中に、今はなき関屋競馬場の地図が載っていたからである。


※クリックで画像拡大

そこで、水と土の芸術祭のアート作品を見に、散歩がてら関分記念公園へ行くついでに、関屋競馬場の痕跡を巡ってみることにした。



まずは、関分記念公園(通称たこ公園)にあるアート、(海2)「心園の渡り」(グァン・ファイビン)。



関屋競馬場があった場所は、関分記念公園のすぐ近く。関屋分水路を作るにあたって、立ち退きする住民の移転先に関屋競馬場周辺が選ばれ、競馬場は今の場所に移ったという経緯がある。




まず、訪れたのは、堀割橋から繋がる直線道路。
地図によれば、ここがメインスタンド前の最後の直線コースだったらしい。この道は有明線のバス路線が通っていて、車でも度々通るなじみの深い道。
もしかしたら、「とんかつ太郎分店」の前あたりで、ラストスパートの鞭が入っていたのかもしれないと思うと、いつもの道が味わい深くなるなぁw




次に、行ってみたのは、直線道路から堀割橋の少し手前で右に入る路地。競馬場の外周の名残…ということなんだけれど、なるほど、この微妙な道路のカーブが、外周っぽいぞ。




西大通りから少し入ったところ、スーパーウオロクや中華料理の瑞鳳の裏手くらいに位置する関分公園には、「新潟競馬場跡の碑」があり、競馬場の歴史と、移転の経緯について書かれている。
日報の別刷りによると、このあたりには競馬場の厩舎があったとのこと。ウオロクや瑞鳳が建つあたりも競馬場の敷地内だったようだ。




関屋駅脇の踏切には、今でも「競馬場踏切」という名前が残っている。2007年までは、踏切のたもとに「競馬町マーケット」という市場があって、八百屋さんとか肉屋さんとかが入っていた。取り壊されて、今は住宅になってるけれど。




西小針線の「信濃町」バス停。競馬場があった頃は、このあたりの地名は「競馬町」で、移転してから「信濃町」に地名変更されたのだが、バス停にはしばらく「競馬町」という名前が残っていたのを覚えている。



競馬場の痕跡だけでもこれだけあるんだから、例えば埋め立てられたお堀の痕跡とか、探すといろいろと出てきそうである。
新潟で「ブラタモリ」のロケなんかどうですか、タモリさんw
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夕暮れの中で


今年、ホーム開幕戦前夜に帰宅経路を変更して、ビッグスワンの様子を見に行って以来、なぜか毎週金曜日にはスワン廻りで帰宅する習慣がついてしまった。

いつもなら、車からスワンの様子を観察しながら通過するのだけれど、時々、県スポ駐車場に停めて、直接眺めたり。

今日は、まだ少し早い時間帯だったこともあって、照明が灯ったスタジアムでは、陸上競技のトレーニングをしているような声が聞こえてきていた。
その傍らで、犬の散歩をする人や、ファミリーで遊びに来ている人たち。
そこには、ホームゲーム開催時とは違う、日常のビッグスワンの姿が感じられる。

もっと遅い時間であれば、静かな中で照明がわずかに灯って、芝生管理の人が働いてるんだなと感じる。
それがホームゲーム前日ならなおさらだ。
ああ、試合開催のために、頑張ってる人たちがいるんだなぁと、原点を確認する意味でも、試合前夜にスワンを見に行くことは、個人的には身が引き締まる思い。

日常と、非日常。

当たり前のことだけれど、スタジアム周辺は、試合当日と、そうではない日とでは、違う顔を見せてくれる。

J1チームのホームタウンであることの幸せは、新潟に居ながらにして日常と非日常を繰り返しながら体感できること。

それを忘れちゃいけないなと、夕暮れに静かに佇むビッグスワンをみるたびに思う。


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そのチャレンジが財産になる
日常をバタバタしている間に、アルビレックス新潟の春季キャンプは着々と進んでいて(え?今日は湘南と非公開練習試合ですか?)、アトムはヘルシンキで公式戦デビュー&いきなり初ゴールを決めたり、黒田博樹の広島カープ復帰には心を動かされたりしていた。

アトムの移籍後初ゴールのシーンは、Youtubeで見た。
テレビ中継がなくたって、今のネット社会では簡単に映像を探し出すことができる。しかも、ヘルシンキが日本語版公式Twitterを始めたりして、アトムの入団を、日本人ファンを増やす絶好の機会と捉えているらしいw
当の本人は、本当にイキイキとした表情でプレーしている様子なので、今のところは、いい移籍ができたってことなんじゃないかな。よかったよかった。これからもっと頑張れ。

黒田投手の復帰記者会見がJ-SPORTSで生中継されたので、録画をして見たのだけれど、その決然とした表情に思わず見入ってしまった。
広島復帰について、

「不安しかない」

という言葉に、黒田の広島復帰に対する覚悟の程を感じたわけだけれど、チャレンジをした人間にしか分からないことはたくさんあるだろう。それを他の若い選手たちや、ファンが受け止めることで、大きな財産になっていくんだろうなと思う。

アトムも思い切りチャレンジして、ステップアップして、自分の力で時代を切り拓いてくれればいい。それがいつか、巡り巡って、新潟のサッカー少年たちにとっても、かけがえのない財産になっていく。
いつか、A代表で「調子乗り世代」のチームメートたちと肩を並べてプレーするアトムが見たい。
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オフも何だかんだで忙しいのである
気がつけばずっとブログ更新を怠ってたわけですが、この間、


ニイガタ・フットボール映画祭があったり、

(わが社のレオシルバ好きデザイナー氏が、カッコいいチラシとロゴを作ってくれました)


上越のサポーターワークショップ&新年会があったり、

(そして翌日は、高田へ行ったらお約束の高橋孫左衛門商店へ、粟飴を買いに)


ひとりオレンジ化計画を推し進めていたり、

(デジカメ、メッセンジャーバッグ、白山様の勝守。それと機種変更したスマホもオレンジです)


なにげに本業がバタバタだったり、まぁ、いろいろあったわけですよw

アルビの選手たちは元気にトゥッコさんに絞られてるんだろうなぁと、高知方面に思いを馳せつつ。


上越では、例年だと同時期にカニ宴会をやってたのですが、今年は趣向を変えてワークショップ→懇親会、という流れ。
知命堂病院のホールをお借りしてのワークショップは、新潟市内に比べるとアルビレックス新潟の浸透度が低い上越という土地柄で、どうやってアルビ熱を盛り上げていくかを、ブレーンストーミング形式でアイディアの抽出をし、出たアイディアをどんどんポストイットに書いてまとめていくのですが(KJ法という手法ですね)、これがなかなか面白かったのです。
新潟市内に住んでると分からない、上越独特の問題や悩み、というのもよく分かったし、上越の人たちがどんなことをやりたいと思っているのかも、よく分かりました。
やっぱり、現地へ行って直接話を聞かないと分からないもんだなぁと。

「ないものは作るしかない」精神で、ここまで積み上げてきたアルビサポーターの歴史、というものがありますが、上越はまさにこれから、「ないものは作るしかない」を実践しようとしている段階で、まずはどうしたい、何がやりたいか(何ができるか、ではなく)を共有するところから始めているところ。
その第一段階として、ブレーンストーミング形式というのは最適なんじゃないかなと思いました。

ブレスト4原則

●判断・結論を出さない(結論厳禁)
自由なアイデア抽出を制限するような、判断・結論は慎む。判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆずる。ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。たとえば「予算が足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げる発言は歓迎される。

●粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発明はたいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。

●量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまであらゆる提案を歓迎する。

●アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見に便乗することが推奨される。

(Wikipediaより抜粋)


ということですが、今回出たアイディアをどう実行に移していくのかは、これからの話。そして、これからが一番大変なのですよね。
上越サポのみんなが持っている熱量の大きさを考えれば、今回のワークショップがきっかけで実現していくものが、いくつも出てくるんじゃないかと思います。

明日は新潟のメディアシップでサッカー楽会。私は諸事情により不参加なのですが、そこで出てきたアイディアが、今年も形になっていくのだろうなと思うと、楽しみですね。
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