- ラグビーワールドカップ開幕前夜にヴェルディ戦のこととか
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2019.09.20 Friday
ヴェルディ戦の夜は、満月でした。きれいでしたねー。
だからこそ勝ちたかったな。前節、ホームで初めて千葉に勝っただけに。
ここまでホームで勝てなかった千葉に15年越しに勝てたことは、素直に嬉しかったんです。嬉しかった気持ちは、新潟日報サポーターコラム「ハピだね」にも書きました。(ブログに書くのはサボりましたw)
ヴェルディとは、大昔のフレンドリーマッチも含めて、ホームもアウェイも勝てていませんでした。今回も、厳しいだろうなとは思っていましたが、とりあえず負けなかった。そうなんです、確かに。
でも、モヤモヤしか残らないのはなぜか。
個々の頑張りは目立つけれど、いつまでたってもチームとしての積み重ねが感じられないのがつらい。
監督や選手からは「成長」という言葉が出てくるけれど、ピンと来ないのは、自分の心が濁ってしまってるからなのかもしれませんが…。
今は個々の頑張りだけで何とかしている印象しかなく、チームとしてのベクトルが定まっている気がしない。ベクトルをひとつにするには、月日を費やしすぎている、というのが実感なのです。
何で感じ取れないのかなぁ、選手の言葉から。感性が鈍ってしまったのかなぁ、自分の。
もっと試合を見て、聖籠にも行って、明日から(あ、日付が変わったから今日か)始まるラグビーワールドカップを観て、闘う選手の姿を目に焼き付けて、頭をクリアにしたいと思います。