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勝利の価値
オランダvsデンマークの余韻を残したまま、スタートしたカメルーン戦の中継。
私はもちろん、家のテレビでNHKを見ていた。解説のマサクニさんはともかくとして、実況の野地アナウンサーは、スカパー難民で倉敷さんの実況に触れる機会がない私にとっては、日本で一番好きなサッカー実況アナなのだ。

試合は、ビックリするほどチームがバラバラで、エトーらの個人技でしか攻める術がないカメルーンに対して、恐らく準備周到にスカウティングを施していたと思われる日本が、自分のペースに嵌め込んで勝利した、という印象を受けた。ある意味、会心の勝利だったんじゃないだろうか。

勝ってもなお、いろいろと批判の声はあるようだけれど、勝つことからしか得られないものが、スポーツには確実に存在している。
勝ったからこそ次に繋げていけるものがある、と思っている。
だから、どんな形であれ、本当に勝ってよかった。代表戦を見ていて、試合終了のホイッスルにグッと来たのは久しぶりだった。

何より、その瞬間、ピッチに貴章が立っていたこと。

わずか10分あまりの出場時間の中でも、貴章はあくまでも貴章らしくピッチ内を駆けめぐり、ボールを追い回し、ボールを前に運んだ。

そのシーンが展開された瞬間から、ブルームフォンテーンは新潟にとって、永遠に語り継がれる地になった。



author:ぐっちい, category:FIFA World Cup
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