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チームのカルチャー

アルビが台湾→高知と春季キャンプの旅に出てしまっているので、その間はラグビーシーズンに染まっている。

 

で、1月29日にその国内ラグビーシーズンのラストを飾る、日本選手権決勝が行われた。対戦カードはサントリーサンゴリアスvsパナソニックワイルドナイツ。今季トップリーグ王者サントリーと、昨年の日本選手権王者パナソニックの顔合わせになったのだった。

 

私はというと、留守番を命じられていたので、家事をやりながらの「ながら見観戦」という、不真面目な観戦態度だったわけだけれどw、それにしても凄い試合だった。
勝ったのはサントリーで、スコアは15-10。しかも、トライはパナソニックの1つだけで、サントリーはSO小野晃征がPGで全得点を叩き出したのだ。

 

どちらもディフェンスが堅く、大きくゲインするシーンは多くはなかったし、実にタイトな試合内容。野球で言えば1-0の投手戦で決着がついた、という感じだったけれど、ブレイクダウン(接点での争い)での攻防が物凄くて、ラグビーの醍醐味を存分に味わえた。

 

その中心にいたのが、サントリーのジョージ・スミスと、パナソニックのポーコックという、元ワラビーズの第三列。
ブレイクダウンの場面で、相手ボールを奪い返すプレーを「ジャッカル」というが、2人はこれぞジャッカル、というようなプレーを連発していた。
ラグビーは、華麗なバックスによるトライシーンが華やかに見えるけれど、やっぱり試合の行く末を決定づけるのはFW戦なのだよなぁと、つくづく感じる試合だった。


試合後、サントリーの流キャプテンと沢木監督のインタビューがとてもよかった。

流キャプテンの口から、

 

「創業以来の「やってみなはれ」という精神で」

 

という言葉に、朝ドラ「マッサン」で、サントリー創業者・鳥井信治郎がモデルになった役を堤真一が演じ、「やってみなはれ!」というセリフが度々出てきていたのを思い出し、「カルチャー」という言葉に、サントリーの会社として、そしてラグビー部として積み重ねてきたカルチャーに対する矜持というものを感じ、ああ、これはアルビも確固たるカルチャーを創っていかなければいけないなぁ、なんてことを思ったのだった。

「やってみなはれ!」というカルチャー。失敗を恐れず、チャレンジをし続ける文化。

 

カルチャーか。たぶん、Jリーグでこれを持っているのって、鹿島くらいだよね。


さて、国内ラグビーシーズンもこれで終了。来月からはスーパーラグビーが始まる。サンウルブズの2シーズン目は、どんなシーズンになるだろうか。

author:ぐっちい, category:ラグビー
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