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メンタルなんて言葉に逃げたくない

6月4日、日曜日。セレッソ大阪戦。
 

5月31日にルヴァンカップが終わり、その日帰宅してから即スカパーのサッカーセットを解約。そして翌日、いそいそとドコモのパケットパックの容量を増やして、DAZNを契約した。
今さらといえば今さらなんだけれど、ようやく文明開化ですよw
スマホのDAZNアプリを立ち上げて、「セレッソ大阪vsアルビレックス新潟」をクリックすると、画面にキンチョウスタジアムの風景が広がる。いや、なんか凄いなw
 

新潟は、数日前にカズと大谷の手術及び戦線離脱が発表され、その前のルヴァンカップ神戸戦で評価を高めた巧や勲、成岡さんがベンチに入った。
 

 

      ギュン

 

  武蔵  ガリャ  ホニ

 

     輝綺  慶

 

ゴメス ジュフン カンペー 尚紀

 

       守田

 

試合は、お互いに4-3-2-1で、トップ下を置くシステム。セレッソのトップ下は山村和也で、新潟はガリャさんなわけだけれど、同じトップ下でも随分違うもんだな〜という感じ。プレースタイルが。

 

山村というと、U-23日本代表でも鹿島でも、CBかボランチが主戦場で、守備の選手、というイメージが強いのだが、ユン・ジョンファン監督に代わってトップ下にコンバートされてから、ただいま絶賛ブレイク中だという。
で、この試合でも、山村の存在が実に厄介で、嫌なところに顔を出してはボールを受けたり出したりする。攻守の中継地点として機能していて、うぇぇぇぇ、山村ってやっぱり巧いんだなと実感させられる。ロンドン五輪最終予選でキャプテンマークをつけていた頃、なんだか、昔のプロレタリア文学作家みたいな、色白で病弱で繊細そうな顔をした選手だなぁと思ったものだけれど(例えが分かりづらい?w)、自信に溢れて、どっしりとした雰囲気を醸し出すようになった。え?27歳?まだ27歳なんだっけ。考えてみれば、ギュンとはU-23日本代表で一緒にやってたんだよな(大輔も)。
 

前半は、セレッソにボールを持たれながらも、タイトな守備で対抗しつつ、武器を繰り出してゴールに迫るなど、互角な内容だったと思うのだ。
呂比須さんが監督になってから、まだ1ヶ月経っていないが、少しずつチームとしての形が出来てきている。
 

それが、後半、ジュフンがペナルティエリア内でボールと関係のないところで手を使ってしまい、PKを与えてしまってから、新潟の選手たちの雰囲気がガラッと変わってしまった。
そこから約20分の間に4失点。球際に厳しく行けなくなり、明らかに集中力が低下している。なぜ目の前のボールホルダーに対して傍観者みたいなプレーが出てしまうのか。セレッソの選手たちと同じプロなのに、頭を抱えたくなるシーンが出現してしまう。
やっぱり、これはメンタルなのか。本当は、メンタルなんて言葉に逃げたくはないのだが。

成功体験が少なすぎて、先制点を奪われただけですぐに自信を失ってしまい、それがプレーに直結してしまう。う〜ん、困ったなぁ。
 

光明を見出すとすれば、U-20W杯から戻ってきて早速スタメンフル出場だった輝綺が、落ち着いてゲームをコントロールしていたこと。そして、2失点目を喫してからではあったけれど、途中で投入されたマサルと成岡さんが、間、間を埋める動きをしていたこと。
次節の大宮戦まで2週間空くので、この試合で見えたものをどう活かすか、選手の配置も含めて、呂比須さんがどう動くのかを注視したい。
 

それにしても、このチームは、ポジションを勝ち取った選手と、主力の移籍や負傷でポジションが回ってきた選手の意識の差が大きく、それでもなお試合に絡めない選手には、そこはかとなく甘さが漂う。市船のシビアな環境で揉まれてきた輝綺が際立ってしまうのは、ある意味当然の流れなのかもしれない。試合後のコメントを見ても、それは明らかだ。
でも、そんなことじゃいかんのよ、キミら!

 

まだ6月。いや、もう6月なのだ。立て直す時間はあっという間に過ぎていく。
選手ひとりひとりが責任感と自覚を持って、厳しくやっていくしかない。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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