- 勇気ひとつを
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2017.10.13 Friday
「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載コラム「今日のダーリン」に、横尾忠則さんの印象的な言葉があったので、ここに引用させていただきたい。
「こういうふうに絵を描いていて、
三角にするか四角にするか、決めるのは勇気なのよ。
ここでやめちゃったっていいんだけど、それも勇気。
なにやったっていいんだから、よく思われようとか、
いい絵を描こうなんてことを考えてるとさ、
勇気がなくなっちゃうんだよね。」
「才能だとか、技術だとも関係ないんだよ。
勇気だけが必要なんじゃないかな。
だれだって絵なんて描けるんだけど、
描いてみないと勇気も生まれてこないから‥‥。」これは、誰にでも当てはまることだし、スポーツにもぴったりハマる話だと思う。
明日、ガンバ大阪とのアウェイゲームを迎えるアルビレックス新潟の選手たちにも、「勇気」を胸に全力を尽くしてほしいと思っている。
どんな試合展開になろうとも、全員が「勇気」を失わずに立ち向かっていくこと。
仲間を、そして自分自身を信じて闘ってほしい。
悔いを残さぬように。
その先に見えてくる光を、必ず掴み取るためにも。
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