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オトナの遠足の行き先は9年ぶりの山形だった

J2開幕から5ヶ月が経ち、W杯の中断期間もないノンストップなスケジュールにそろそろ慣れて…ないな、実はw

 

ブログの更新もどんどん試合が来てしまう状況下で、試合結果がもたらす空気を読んでると、全く追いつかないということを思い知ってしまったので(などといろいろ言い訳がましい)、ここは空気を読まずに山形弾丸ツアーのことを書こう。次のヴェルディ戦終わっちゃったけど。

 

あっ、ヴェルディ戦!
もちろん現地には行ってないけれど、あんな展開で勝ち点0とは、この上もなく悔しい。たぶん、今季最高に悔しい試合だったなぁ。(いつになったら、ヴェルディ戦初勝利が見られるのだろう)

 

なんと、ミチがチーム得点王とかそんな未来が訪れようとは、開幕当初想像もしなかったし、この猛暑の中、元気印の達也には、今年からアルビレディースU-15に加入して点を取りまくっている長女の聖愛(せいら)ちゃん効果をひしひしと感じるのだ。パパとしては、娘に負けてらんないよね。

 

というわけで、次こそ勝とう。

そして、今の状況をフロントがどう考えているのか、どうチームをフォローしていこうと思っているのか、アルビレックス新潟としてどこを目指すのか、そこはいい加減社長自らが発信していただきたい。本当の意味で一枚岩になるためには、発信は大切ですよ。

 

 

 

さて。ここからは、7月21日の山形弾丸ツアーばなしを。

 

最初は自走で行くつもりだったのだけれど、車を出してくれる人が出現したので、4人で和気あいあい弾丸オトナの遠足旅ということになった。

 

朝6時に新潟を出発。まず最初の目的地は、鶴岡市の加茂水族館。あの下村先生のノーベル賞受賞でその名を知られるようになった、クラゲで有名な水族館である。

 

日東道を朝日まほろばICまで走り、勝木から海岸線に出て、笹川流れ、鼠ヶ関などを眺めながら山形県内へ。
道の駅あつみでちょっとひと休み。

海の岩場が甌穴みたいになっていて、ちょっと探検。

 

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そして、道の駅を出て再び走り始めてから間もなく、前方を走る自転車を見つけた。

 

ん?背番号12?青いユニ?山形サポか??

 

彼を通り越して振り返ると、シャツの胸に「POCARI SWEAT」の文字が。
えっ、徳島サポ!なぜ今、山形県内に徳島サポが自転車をかっ飛ばしているのかw

そこで、車を止めて彼にインタビューを敢行することに。


快く止まってくれた彼は、徳島県内の某国立大学大学院生で、実に爽やかなセーネンだった(しかもSNS等での顔出しまで快諾してくれた。太っ腹!)。

 

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徳島を出て日本海側をひた走り、温泉に入りつつ青森まで行って、太平洋側に回るんだとか。凄いなぁ。若いっていいね〜。

自転車にくくりつけてあるボードには、

 

「わらしべちょうじゃの旅」

 

なんて書いてあるw 

 

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そこで、イソと佳純の顔写真入りのアルビキャンディーと塩分補給アメを進呈させていただいたのであった。
どうやら、将来は教職希望らしいけれど、この経験は絶対に活かせると思うよ。無事に徳島に帰り着いてくださいな!

 

 

ヴォルティスくん(それから彼のことをそう呼ぶことになったw)と別れてから、間もなく加茂水族館到着。

 

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思ったより小さな水族館だったけれど、ありとあらゆるクラゲを見ながら、こちらもフワフワゆらゆらした気分に。
いや〜、ここは何時間でもいられるなぁ。クラゲを眺めながらボーッとしていたい。

 

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ちょうど、クラゲの餌付けショーがあったので、それも見学し、クラゲの一生について学んだ。
脳みそもなく心臓もなく、生物学的にはプランクトンの一種に位置づけられるクラゲだけど、ただ海の流れに身を任せて、流れてきた小さなプランクトンを食べつつ暮らすのも悪くないかもな〜、なんてことをボケーッと考える。すみません、疲れてますw

また、ここには来たいなぁ。

 

その後、鶴岡市街地の方に移動して、もう一つの目的地、藤沢周平記念館へ。
その前に、隣接する荘内神社で必勝祈願をば。

 

 

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藤沢周平記念館では、生誕九十年特別企画展をやっていて、生原稿や制作メモなどが見学できた。
いいな〜、この世界観。久しぶりに藤沢周平作品を読みたくなったなぁ。
(後になってから、鶴岡出身の友人に「藤沢周平記念館と加茂水族館行ったよ〜」とLINEで伝えたら、藤沢先生は高校の大先輩だという彼女は物凄く喜んでいた)

 

鶴岡の街を車で移動しながら、度々目に入ったのが、一般市民の方々がテントを出して、冷たいお茶の無料サービスをしている姿だった。
それがイベントか何かではなく、ごく自然にやってる感じが好ましかった。
いいなぁ、鶴岡。サッカーに関係なくまた来たい。

 

 

ここでちょうどお昼時になったことだし、ということで、山形市内へ移動してランチを。

北山形駅前の栄屋分店。山形名物「冷やしラーメン」の発祥の店なんだとか。冷やしワンタン麺を頼んでみた。

 

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いや〜、本当に氷が浮いてる。脂が凝固してない! いやいやいやいや、これ美味しいな!
本当に「冷たいラーメン」。冷やし中華とは全く別物。開発した人は素晴らしい。

 

早朝から新潟を出て、加茂水族館→荘内神社→藤沢周平記念館→冷やしラーメンと、すっかり大満足。
もう帰ってもいいですかw

 

 

というわけには当然いかないので、本日の最終目的地であるNDソフトスタジアム山形へ。

 

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思えば、NDスタに来るのは、9年前の天皇杯以来だ。
待機列で暑さで溶けそうになったけれど、なんとか乗り切った。

 

 

試合は、まず山形の選手同士がぶつかって、一人が脳震盪を起こして退場するというアクシデントから始まった。
お互いに攻め合う展開だったが、新潟は相変わらずサイド攻撃→クロスという流れが多く、わかりやすすぎて、相手は守りやすいんじゃないかなと思いながら見ていた。
以前よりは中への意識は出てきているようだったけれど、まだ足りない気がする。

 

得点できないでいるうちに、ムラーリャがゴールキックを蹴る時に滑って転び、相手へのプレゼントキックになってしまったところから大ピンチ。
最後はカバーに入ろうとした輝綺の足に当たってゴールに吸い込まれてしまった。むむむむむ。

この試合でもそうだったけれど、GKとCBのコミュニケーション不足が感じられたことと、輝綺と広瀬の間を割られて大ピンチを招いたシーンは、本当に危なかった。
やっぱり、CBに負担がかかりすぎてると思うのよな、ウチの守備。

 

それでも後半、攻勢に出たのは新潟で、新太を入れたところから流れが来た感じだった。
結局、新太の同点ゴール、そして終了間際、センターサークル付近で1vs1に勝った新太が持ち出し、右サイドを猛然と駆け上がってきたミチに絶妙なタイミングでパス。ミチが流し込むようにゴールに入れた。

 

ちょうど私の目の延長線上にミチがいて、シュートコースが空いたのが見えた。

 

あの時間帯であそこまで駆け上がっていたミチは偉かったが、シュートが決まった直後に試合終了のホイッスルが鳴るという劇的な幕切れになった。

 

6試合ぶりの勝利か〜。いやー、長かった。バンザイのやり方忘れてなくてよかったよw
どんな形であれ、戦術的にどうかとか、そういうことはさておいても、勝つことは大事だなぁ。


試合後、駐車場を出る渋滞を抜けてから、ファミレスで遅い夕食をとり、一路新潟へ。

いい旅だったな。あのヴォルティスくんは今頃どこを走っているだろうか。「わらしべちょうじゃの旅」、満喫できてるかな?
(彼のInstagramによれば、青森の太平洋側を通過したところらしい)
私たちも家に帰り着くまでがアウェイ旅なら、彼の旅も、無事に徳島に帰って完結するわけで、本当に道中気をつけて!

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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