- Number最新号
- 久しぶりに
- 携帯より
-
2007.04.30 Monday休みになると、逆に自宅のPCの前に座るのが億劫になって、携帯から更新することが増える。
ナイトゲーム後は特にその傾向が強くなり、フトンの中でちまちまと携帯を打つのが、逆にらくちんになってしまった。
MSNのメッセンジャーもそんな調子でやっているもんだから、メッセ相手に驚かれることがよくあった。
腹黒ライターさんには、
「携帯なのに、なんでそんなに文字打つのが速いわけ?」
と言われたので、
――女子高生並みって言って(はぁと)
と返事したら、
「はいはい、じょしこーせー、じょしこーせー」
と、テキトーに流されたw
というわけで、本日も携帯からお送りしております。
昨日の広島焼きランチでは、当然のことながらマリノス戦の話になり、長いシーズン、こんな試合もあるよね、という当然の結論。
そして、試合前に松尾に向けて「おかえり松尾」ダンマクを出したはいいけれど、実はその時には松尾はアップを終えて上がっていたという、何とも締まりのない話。
それでも、試合後に松尾本人に会い、ダンマクを見せたら物凄く喜んでいたそうである。
松尾は、上がった後に松尾コールが起こっていたのは聞こえていて、
「ああ、呼んでくれてる」
と思っていたとのこと。
自分が出た試合があんなことになってしまい、申し訳ない、と言っていたそうだが、出番が来るとは思っていなかった試合に出られたことで、ようやくスタートラインに立てた、という気持ちが強いようだ。
まだまだこれから。一緒に頑張ろう。
そんな話をしている中で、試合後にスタジアム前の交差点(どうやらコトの重大性が一部で分かってないようなので強調してみた)でマリノスサポが発煙筒と爆竹で騒いだというとんでもない出来事の顛末を聞いた。
情けない奴らだ。
そんなにビッグスワンで3年振りに勝ったのがうれしかったのか。
新潟に来たアウェーサポの中で過去最悪だな。
ワタクシは昔は日産・マリノスファンだったが(と言っても、木村和司や水沼貴史とか長谷川健太とかオスカーとかディアスとか、そこらへんの時代だが)、本当にガッカリだ。
アルビの選手たちにコールよりでかいブーイングを浴びせたまま、アルビレックスコールもせずにさっさと帰った一部サポも最低だと思ったし、試合内容なんかよりも遥かに、ピッチ外の出来事に腹が立つなんて、情けないじゃないか。
さて、野球のアルビも無事初勝利を挙げたそうだし、気持ちをスキッとさせて、次、行きますか!
- 魚沼ヒゲT
- 昨日一日
-
2007.04.29 Sundayさて、朝だ。
試合観戦した夜は心身ともに興奮状態になっているせいか、布団に入ってもなかなか寝付けない。
昨夜もそうだった。
昨日は三条で野球、スワンに移動してサッカーというダブルヘッダーでクタクタになったはずなのに眠れなかった。
楽しかったが、いろいろ考えることも多かったせいかもしれない。
北信越BCリーグ開幕戦の三条市民球場は、多くの人で賑わっていた。7割くらいの入り、だっただろうか。内野席はほぼ埋まっていた。
これから始まることへの期待感が充満した空気は、bjリーグの開幕戦を思い出した。
降り続いた雨で水が浮いたグラウンドを、スタッフやボランティアだけでなく選手や監督、コーチまでが、スポンジで水を取り、トンボで必死に整備する姿は、北信越リーグが手作りのリーグであることを感じさせてくれた。
ファン層は、いかにも野球好きのお父さん、といった風情の人が中心で、サッカーとは明らかに客層が違う。
ホームゲームがかぶることが多い野球とサッカーだが、自然と棲み分けができていくんだろうな、と思う。
試合は開始が大幅に遅れたせいで少ししか観られなかったのは残念だったが、新潟のチームに関しては、まだまだな部分が多いが、これからみんなで育てていくつもりで応援していけばいいんじゃないだろうか。長い目で見ていこう。
ゼロからのスタートなんだから。
ワタクシ的には、根鈴さんと富山の宮地の打席が見られて、とりあえずよかったかな。
サッカーの方は、昨日取り急ぎ更新したエントリーに少し書いたが、はっきり言って自滅。
ただ、内容的には去年のヤマスタの0-7に比べれば、悲観することもない。立ち上がりなんてむしろ新潟の方が出来がよかったのだし、大差になってからゲームを作り直すこともある程度はできていた(マリノスのプレスが緩んだせいもあるが)。勲もテラとのダブルボランチよりもワンボランチの方がバランスがいいのかな、という印象でもあったのだけれど、それも中盤でのパスミスの多さで帳消しになってしまったが。
いい時間帯でチャンスをモノにできるかどうか、ギリギリのせめぎあいで、どこまでガマンができて、自分たちのリズムを作れるかで、微妙な差が時として大きな点差という形に転んでしまう。その典型のような試合になってしまった気がする。
少なくとも、マリノスとの力量差は0-6もあるわけではない。このリベンジは日産スタジアムで果たせばいいだけのことだ。
大切なのは次。大敗した後に立ち直ることが大切。攻撃の形はいいので、ディフェンスの再確認をして、もう一度自分たちのやるべきことを整理してほしい。
大丈夫、やってるサッカーは間違っていない。
サポーターもブーイングするのも結構だが、ブーイングしっ放しではなく、ともに戦う意志を選手たちに伝えよう。
まだまだこれからなのだ。
ところで、交替出場を果たした松尾。いきなりオーバーラップをして、らしさを発揮。フィードも松尾らしかった。戻ってきてくれて、本当にうれしいよ。
- 涙を信じる
-
2007.04.28 Saturday
まさか0-6などというスコアのゲームをホームで観るとは思いもしなかったわけだが、立ち上がりのプレーで、坂田と大島が物凄いスピードでプレスをかけに突っ込んできたのを見て、厳しい試合になる予感はしていた。
結果、新潟がやろうとしていたことを、ことごとくハイレベルな形でマリノスにやられた、見事なまでの完敗。
やっぱ、山瀬功治ってうめーなー、勲には荷が重かったなーとは思ったが、あそこまで中盤が後手に回ってしまっては、仕方がなかったかもしれない。シルビがいないことを言い訳にしたくないが、やはり不在は大きい。
山瀬幸宏って初めてまともにプレーを観たけれど、あんなにうまい選手だとは思わなかった。おそるべし、山瀬ブラザーズ。
そして、中澤はあくまでも中澤だった。
しかし、こんな大敗を観せられても凹んでいないのは、我ながら去年のヤマスタの経験は大きいなあ、と思ったりする。
ワタクシは気が付かなかったが、試合後、新潟の中に号泣していた選手がいたそうだ。
その涙を信じる。
- 移動してきました