2007年12月の記事 | ぐっちいのスポーツを読もう!
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岩室の大晦日
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ほんのり雪景色。

星稜が負けたのは残念だが、北越おめでとう。
鈴木大輔くん、次はアルビでガンガレ。
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暮れの元気なごあいさつ
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2007年も残り明日のみとなりました。

今日はアルビレックスカンファレンス実行委員会で集まって、対応策を協議しました。
結論については、明日までにカンファレンスブログにアップする予定ですので、ぜひごらんください(左サイドバーのバナーからどうぞ)。

どうにかしなくちゃいけない相手はひとりだけなのでw、2月開催は無理でも、日程をずらしてでもなんとか開催したい、という気持ちで粘り強く対応していきたいと思います。


ネタ的には、天皇杯やら花園やら高校サッカーやらいろいろありますが、とりあえずいいや(笑)
あ、でも、花園での新潟工はえらかった。ということは強調しておきましょう。

明日は午前中に掃除してから、岩室で年越しです。

今年一年、多くの方に閲覧いただきましてありがとうございました。

来年も、いい年になりますように。

愛すべき新潟に関わるすべての人にとって、幸せな年になりますように。

微力ながら、自分なりにできることを考え、実行していきたいと思います。

それではみなさん、よいお年を!
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大掃除の成果( その2)
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去年の新潟国際ユースサッカーの大会プログラム。
U-17日本代表には、大野、鈴木大輔、木暮がいますね。
大輔、木暮に対するスカウト活動は、この頃からすでに始まっていたんでしょうなあ。

しかし、ワタクシは決勝戦しか見に行かなかったので、彼らのプレーは見てないんよねぃ。
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大掃除の成果
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約1年ぶりに手元に戻ってきた、グループ魂のCDw
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エジは浦和に行くわけですが
帰省ラッシュが始まっている今日この頃、ワタクシは本日が仕事納めですよっと(ごあいさつ)


昨日は浦和さんの方からエジの浦和入団が発表されたわけですが、なんでウチのおひさるはスルーしてんですかね。

もしかして、

大掃除してて忘れたとかw

いくら退団済みの選手とはいえ、4年間も新潟のために頑張ってくれたんだから、エジのコメントくらい載せてもいいんでないかい、中の人。

ともかく、エジはウチが4年間手塩にかけて日本仕様に育てた選手なんで、きちんと使ってくださいよ。
真面目だからピッチ外では我がまま行動も起こさないし、守備もちゃんとやるし。
ゲームが停滞すると、オレ様プレーに走ったりするけど、浦和さんの歴代我がままブラジル人選手に比べたら、どってことないレベルでしょう。
あ、それと、チームメートの誕生日にはぜひ生卵爆弾マスターをやらせてあげてください。そうすれば一気にゴキゲンになりますから。

ウチとしては、エジの次のPK職人を誰にするかが当面の課題。
マルシオがPKに限ってはアテにならないのはナビ杯名古屋戦で明らかになってしまったしなー。アレ君はPKうまいのかなあ…。

で、その浦和さん。今野にフラレてショックが広がっているそうですが(今ちゃんも次はガンバからお声がかかってるそうで。今ちゃんってば人気者)、何でもかんでもお金さえあれば希望通りにいくわけじゃないってことも一つくらいあってもいいんじゃないの、と思ったら、今度は高原獲りですか。へー。
そういうことをやってると、どんどん生え抜きが脇に追いやられちゃいますなあ。

あ、余計なお世話ですねそうですね。

よそんちのことより、自分のところを何とかしないと。



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ところで、昨日の新潟日報夕刊に出ていた、今季限りで引退するレディースの片桐選手の記事。

引退後は指導者の道を突き進むのかな、と思っていたら、夢は「インソール職人」になること、とのこと。

ドイツ時代、足の大けがを負ったときに救われたのが、職人さんがぴったりに作ってくれたスパイクのインソールで、その経験から、引退後は選手たちを足元からサポートしたい、という希望を持っているそう。

サッカー選手にとって、足の微妙な感覚は生命線でもあるし、スパイクの善し悪しは、プレーの質のみならず心理面にも大きな影響を及ぼすもの。
いつになるかは分からないけれど、ぜひ夢を叶えて、「片桐さんのインソールなら、いいプレーができる」と信頼を集めるような職人を目指してほしいですね。
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うーむ
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カッコよすぎますねw

掲載誌は「週刊ダイヤモンド」12月22号。
最新号ではないので、バックナンバー取り扱いの書店でどうぞ。(ラブラ万代の紀伊國屋書店など)

えーと、キショー出演のマンションCMはまだ見てまへん。
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この1年
もうすぐ2007年も暮れていく。

年末になると、決まってガラにもなく1年を振り返ってみようという気になるから不思議だ。
後になって反省するくらいなら最初からやっとけ、なんだけれど、それがなかなか。
せめて、今年の反省は来年に生かせるような学習能力ぐらいは備えていたいものだが、これもなかなかどうしてw

とりあえず、来年は今年よりはいい年に違いないと信じて、のほほんと年を越そうと思っているわけである。



今年は、いいことと悪いことのどちらが多かったか、と聞かれれば、悪いことの方が微妙に多かったような気がする。

ずっと、自分には何ができるかを考え続けていた1年だった。

アルビレックスのことも、

そして、菊地くんのことも。

ずっと考え続けていた割には、大したことができない自分の力のなさを痛感するばかりの1年でもあった。

自問自答がここまで長く続いたのは、いつ以来だろうか。


でも、ただ考えているだけではダメだ。小さなことでも、行動しなければ意味がない。

だから自分なりに行動をしてきたつもりだけれど、それがどれだけ役に立てたのかは甚だ怪しい。それでも、これからも続けていかなくてはいけない。
それが、この1年、多くの人たちと続けてきた対話の中から学んだことだ。


菊地くんに対しては、願いはただひとつ。

周囲に対して、自分自身に対して、そしてサッカーに対して、真摯で誠実であれ、と。

そういう姿を、サッカーの神様は必ず見ていてくれる。やり直せない人生なんてないんだから。


また来年も、様々なことに対して、自分に何ができるかを考えながら、行動していく1年にしていきたい。

その積み重ねが、きっと実を結ぶときがやってくると信じていこう。





…と、せっかくきれいにまとめようと思ったのに、カンファレンス開催の危機のメールが飛んできた。
この年の瀬になっても、まだまだやることが山積みだよ。やれやれ。
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ちょっと裏読み
昨日は早く仕事が終わったので、久しぶりにラブラ万代のカンタベリーショップへ顔を出した。

話の中心は、大学選手権で明治が9年ぶりにお正月を迎えることになったこと。しかも相手は慶応である。
1月2日、国立、慶明戦。
ワクワクする要素がこれだけ揃ったお正月は、本当に久しぶり。元日の天皇杯なんてアウトオブ眼中、だ。

そして来年は、新潟で初のラグビー国際試合が開催されることになっている。

5月18日(日)、ビッグスワン、日本代表vs香港代表。

これはアジアネーションズカップという公式戦で、サッカーで言えばアジアカップのようなものである。
今年11月に新潟で開催されたトップリーグに、日本代表のジョン・カーワンヘッドコーチが視察に来たのも、スタジアムの下見も兼ねてのことだった。

来年は、ビッグスワンでカーワンジャパンの試合が見られると思うと、今から楽しみで仕方がない。
集客のためのプロモーションのアイディアも考えていかなくちゃいけないだろうし、協力できることはどんどんしていきたい。



アルビ関係で動きが2つ。

アルビレディースの鳴尾監督退任と、ワンちゃんのレンタル期間半年延長。

鳴尾監督の退任は急な話だったのでビックリしたが、本人からの申し出とのこと。後任をこれから選ぶ、ということだから、クラブ側にとっても突然だったのだろう。

退任の理由は「刺激を求めて」ということらしいが、本当の理由はさておき、いずれはJリーグの監督を考えているなら、いつまでもB級ライセンスのままでレディースに関わっているわけにもいかないだろう。A級、S級取得となると、監督との両立は難しいしね。
このまま新潟に残るのか、出るのか、そっちも気になる。

来季のレディースはD1定着の足掛かりになるシーズンにしなくてはいけないのだから、それなりの監督を招聘しないと。
さて、どうなりますか。


さらに、ジュニアユースU-13の中野圭一郎監督も退任。
そっかー、郷里の香川に帰っちゃうのかー。知ってる顔が減ると寂しいけど、新潟での経験を生かして、いい指導者になってください。


ワンちゃんがレンタル延長、しかも半年、という件については、新潟とガンバの間で相当な綱引きがあったのだろうなあ、と思う。
残したい新潟と、ACLに向けて貴重な戦力を戻したいガンバ。そこに本人の希望が入って、綱引きの結果、半年延長で無理矢理折り合いをつけた、という感じか。
ワンちゃん的には、新潟に残りたかったのかもしれない。

本当なら、新潟としては完全移籍で獲得するのが理想だったと思うが、レンタル半年延長という中途半端な形にせざるを得なかった裏には、これからの補強計画との兼ね合いがあることは容易に予測がつく。
そうか、それだけお金がかかりそうなんだな、今年の補強は。ふむ。

半年、ということは、6月が中断期間だから、実質5月一杯まで、ということになる。うーん、たった2ヶ月しかないじゃないか。
W杯予選でガンバから主力が代表に取られるだろうし、北京五輪もある。ACLで決勝トーナメントに進出することになれば、複数のポジションがこなせるワンちゃんは間違いなくガンバ復帰ということになるだろう。

うぬぬ。どうにかならんものか。

そうとなれば、ガンバにはぜひACLでは予選敗退(ry
author:ぐっちい, category:日々のこと
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移籍世代
以前から噂されていた、仙台FWの萬代の磐田移籍が正式発表になったのが昨日。そして今日は、大分の梅崎の浦和完全移籍も発表になった。同じく大分の福元も移籍濃厚だというし、家長も移籍希望だとか。このオフは北京五輪世代の大型移籍が目につく。
やっぱり、一般社会と同じで、入団3〜4年目という時期は、環境を変えたい、ステップアップしたいという気持ちが頭をもたげてくるものなのかもしれない。

その中で、萬代がサポーターに向けて、自身のブログの中で移籍にあたっての心境を綴っている。
これを読んでいるうちに、ヨンハッが名古屋移籍を決めたことを報告してくれたHPの日記を思い出した。

ヨンハッの文章は名文だったけれど、萬代もいい文章を書いている。
ヨンハッもそうだったが、きっと萬代も、この4年間でサポーターといい関係を築けていたんだろうな、ということがこれを読めばよく分かる。
自分を育ててくれたチームやサポーターと、こういう別れ方ができる選手は幸せだと思う。そうはいかないケースの方が圧倒的に多いのだから。

来季、ぜひポジション争いに勝利して、新潟戦に出てきてほしいね。
author:ぐっちい, category:サッカー
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草刈り場にならないために
そうですか、フヂイくんは来年も草津ですか。

すんなりとレンタル復帰とならないあたり、こりゃー今頃クラブ間交渉中だな、と思っていたら案の定である。

先日の集まりでも、ちょっとフヂイくんの話になり、

「藤井ねー。戻ってきてもポジションないよなー」

という寂しい結論になっていたので、まあ、仕方がないか。もう1年、アッキーの薫陶を受けて逞しくなって戻っておいで(いや、あの爆裂トークは引き継がんでもいいけど)。


ここのところのJのストーブリーグの様子を見ていると、クラブの勢力分布として、「引き抜く側」と「引き抜かれる側」の色分けが、えげつないまでに鮮明になっているようである。

例年ならJ2に降格するクラブやJ2クラブからJ1へクラブへ主力が大量流出するパターンが多かったが、今年の場合は、FC東京や大分などのJ1の中位〜下位クラブから上位クラブへ、というケースが目立つ。
特に、FC東京が、ビッグクラブの草刈り場のようになってしまいそうな勢いなのには驚かされる。ルーカス、今野、伊野波…。他にも、主力級の選手の多くが狙われていると聞く。
ナビスコカップ初優勝をした頃は、選手個々のレベルの高さや観客動員力、下部組織の充実度、相応規模のスポンサーを持っていることを考えると、FC東京はこれから浦和やガンバを脅かす新興勢力の旗頭になっていくんだろうと思っていたのに、この様変わりはどうしたことか。
土肥や福西らのベテランを簡単に切ったところから、選手たちのフロントに対する不信感が噴出したということらしいが、ナビ杯初優勝以降は、リーグ戦でもカップ戦でも優勝争いに加わることすらできず、Jの中で存在感を発揮できていないことも無関係ではなさそうだ。

クラブが目指す先はどこなのか。志向するサッカーは何なのか。
それがハッキリしないチームは選手にとって魅力がない、ということか。うーん、他人事じゃないぞ、これは。
エジが浦和に行くことも含めて、全体的に想定の範囲内のシーズンオフを迎えている新潟も(坂本隊長の件があるにはあるが、あまり現実的な話じゃないだろう)、一歩間違えばどうなるか分かったもんじゃない。

今は淳さんと強化部の間でいい連繋ができていることもあって、新潟としてのビジョンも目指すサッカーも明解だが、クラブ内外の状況を見ると、これがずっと続くなんて安心したら最後、あっという間に躓くことになる。
J1クラブの中でも、地域的にも金銭的にもハンデを負いやすい新潟は、少しでも努力を怠ってしまったら、選手の流出を止められなくなる危険性を孕んでいる。

J2時代、毎年のように主力が他クラブへと移籍していった頃は、シーズンオフが怖かった。
鳴尾が去り、クロさんと慎吾が同時に去り、そして2002年のオフにテラまでが、J1に昇格したばかりの大分に移籍したときには、
「もうJ2なんてイヤだ」
と心底思ったものである。だから、2003年は何が何でも昇格しないと新潟は永遠にJ2のままだ、と思い詰めた気分になった。
移籍していく選手の口から「新潟には目標がない」なんて言葉を聞かされるのは、まっぴらご免だ。

あの時代に戻らないために、クラブは常に成長していかなくてはならないし、そのためにサポーターにもできることが必ずあるはずだ。
来シーズンも、サポーターとして何をすべきかを考え、行動する年にしたい。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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