2008年03月の記事 | ぐっちいのスポーツを読もう!
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新潟市東区某所のソメイヨシノ。
つぼみのピンクが濃くなってきましたよ。この調子なら来週には咲くかな。
author:ぐっちい, category:日々のこと
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ピンチをチャンスに変えるために
【昨日の試合結果】

2007J1リーグ第3節(埼玉スタジアム)

浦和レッズ 3-0 アルビレックス新潟

【得点者】
えーと、相馬に闘莉王に永井だっけ?



昨日はお昼からわが家の車2台のタイヤ交換で大騒ぎ。重い物が持てなくなった父親の分までタイヤ運びをしたもんだから、筋肉痛ですよまったく。

さ、これでよその車がタイヤ交換したかどうかを気にすることなく走れるぞ(殴)


それが一段落ついてから、BSで鹿島vs横浜FMの試合を見ながら(時々BS-iの川崎vs千葉をチラ見しつつ)、モバアルの速報をリロードしていたわけで。
いやー、鹿島強いわ。今のJリーグで一番強いサッカーやってるね、間違いなく。

試合立ち上がりのピンチの連続を凌いでからは、新潟がボールを持てている時間帯が続いているようだったけれど、どうもシュートで終わっている気配が少ないことが気になっていたら…終わってみれば0-3である。

うむむ。

こりゃ厳しい。厳しすぎる。0-6、0-7と違って、0-2、0-3というスコアで負け続けるというのは現時点での力量差を明確に表す。実に現実的だ。

問題は3失点じゃなくて、なかなかシュートで終われない攻撃の方なんだろう。いくら中盤でボールが持てても、そこから先、攻め込んではボールを奪われる繰り返しなら、守備が持ち堪えられなくなるのは必然、ということ。
そうならないためには、まず点を取ること、なんだけれど、それができないから苦しんでいる。
さぁて、困った。どうしたもんか。

しかし、そんなことは現場でどうにかしてもらうしかないので、素人がこれ以上グダグダ言うのはやめとこう。
攻撃のブラッシュアップも、選手の見極めも、それは淳さんや石井さんの仕事だし、頑張るのは選手だ。昨日の試合で一番可能性が感じられた時間帯が、木暮、アトム、河原が揃い踏みしたときだったそうだし、テラの充実っぷりが目立つという今、この状況を打開する糸口はないわけじゃない。
勲のケガが激しく心配だが、もしものときには、チャンスだ木暮。クラブが入団前から「シルビーニョの後釜」レベルで期待していたキミになら絶対できる。

というわけで、こっちはサポーターの立場でどうするかを考えることにしよう。

ついに今季未勝利は新潟だけになり、ハナバナしく「最下位」だ。
わー、最下位だって。久しぶりに聞くと新鮮な響きだなあ〜(殴)

いや、笑ってる場合じゃないぞ。
この事態を乗り越えるために、さて、どうする?

スタジアムでは当然応援することしかできないけど、それ以前にやれることはやっておかないとね。
それは、サポだけでなく、当然クラブもだ。

もうね、J1チームなんだから、なんてカッコつけてる場合じゃないですよ、社長。こういうときこそ、なりふり構わず、試合告知のビラ配りでもカンパでも何でも、サポーターにすがりついた方がいいでしょ。

「みなさんの応援がないとチームは勝てないし、クラブはやっていけません。お願いだから助けてくれ。スタジアムに足を運んでくれ。この通りだ!」

クラブがそれくらいの勢いで助けを求めてくれば、サポーターは躊躇なく立ち上がることができるし、すでに動き出そうとしている人たちもいる。サポーターってのは、チームが調子いいときよりも、苦しいときこそチームを支えるために存在しているのだから。
今の事態は、「原点に戻れ」っていう神様のご託宣じゃないかと思うのだ。

2004年を境に、年々広がる一方のクラブとチームとサポーターの距離を縮める絶好のチャンスだ。3者が同じベクトルを共有できなければ、新潟のようなちっぽけなクラブは生き残れない。
ピンチはチャンス。今なら、まだ間に合う。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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今年も15番
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やっと届いた新ユニ。
期待してますよぉ、ゲームキャプテン!
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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行き行きて、聖籠
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急遽、仕事が休みになったので、思い立って今季初聖籠へ。
途中のバイパスで、やけに先を急いでいるらしいデカイ車に後ろにくっつかれ、なんじゃい!と思ってよくよく見たら某選手だったりしたもののw、無事到着。

陸上トラックできゃあきゃあとアップしているレディースを横目でみながら、寒風吹き荒ぶBピッチでは、すでにスタッフが散って準備中。しばらくすると、一番乗りの選手がやってきた。

ゴートクだった。

2種登録されて、張り切ってる感じが伝わってくる。当たり前だよね、トップチームに入るためにここまで頑張ってきたんだから。

その溌剌さをチームに注入しておくれ。

ほどなく、テラとノザ、アレとダヴィ、という具合に連れ立って集まりだす選手たち。
右足首を痛めて一昨日の練習を自重したという千葉ちゃんも、ノシノシと登場。
きっと、ツバを付けて治したに違いないw

何となく様子が気になる千代は、トボトボとやってきた。
いや、いつもトボトボしてるから、特に元気がない、というわけじゃないんだろうけど。

ここのところ、プレーにらしさがないので、一部サポ(一部って?)からは「寮に戻れ」とか「早くヨメもらえ」とか散々な言われようwの千代だけど、今日も、

「ペット飼ったほうがいいんじゃね?」
「でもさー、犬相手に愚痴こぼしてそうだよね」
「ハムスターに“お前はいいよな〜気楽でさー”とかねw」
「うわ、想像がつきすぎるwそれならペットよりヨメでしょー」

などと好き勝手なことを(殴)

まあ、とにかく、みんなそれだけ応援してるってことなんよ。頑張れ、千代。

一通りの試合前日メニューをこなし、最後はお約束のリラックスゲーム。
それまでおとなしかった選手たちも、きゃあきゃあわあわあと賑やかになった。
千葉ちゃんが猛然とドリブル一人旅を始めたり、アトムがえらく張り切ってたり、石井コーチのゴールが見られたりと、いろいろと見所満載の中、終了。

手じめの後は、アレとダヴィが居残りでFK練習を繰り返していた。
かぶりつきで見るアレのFKって迫力あるね。変化は小さいが、いいコースにズバッと決まる。
武器があるっていうのは、大切なことです。うん。


一緒に見ていた人が千代の新ゲーフラにサインを貰うというので、ファンサポイントにくっついていった。
2日前にはファンサもせずに引っ込んでしまったという千代は、いつものニコニコファンサを展開していた。その様子を見て、少し安心。

新ゲーフラを見るなり、

「わ。すげっ。これ、どうやって作るんですか?」

と一言。
さすが、「本人よりカッコいいゲーフラを作らせたら新潟一」のゲーフラ職人が作っただけに、反応は上々であった。
応援してるよ、という気持ちは十分伝わったよね。

こういうことを一つ一つやっていくことが大切なんだ、こういうときは。

一時はちょっとした風雨になった天候も、終わる頃には青空になっていた。

明日の埼玉スタジアムは雨らしいけど、悪いものを洗い流してくれる雨になりますように。

一歩ずつ積み上げていこう。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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新ユニはまだ届いてませんが
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これが届いてました。

DVD「ラグビーワールドカップ2007プレミアムBOX」。

定価9975円(税込)のところを、Amazonの予約特典価格7349円(税込)!

まだDVDプレーヤーを持ってないけど(殴)、買ったらアルゼンチンのSOエルナンデスの超絶ゲームメイクを見ながらウハウハするのだ。
author:ぐっちい, category:モブログ
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パスは「血」で繋げ
今朝、出かけしなに見たNHK「おはよう日本」で、南アフリカの黒人ラグビーチームを紹介していた。
去年のW杯でスプリングボクス(南ア代表)が優勝してから、南アでは黒人の間でちょっとしたラグビーブームで、どのチームも参加希望者が殺到している、とのこと。

長らくアパルトヘイトが続いていた南アでは、ラグビーは白人、サッカーは黒人、といった色分けがあからさまにあった。実際、95年に南アで開催されたW杯で地元優勝を果たしたときのスプリングボクスには、黒人選手はいなかったと記憶している。
しかし、去年のW杯では、ブライアン・ハバナという黒人選手がトライを獲りまくり、優勝の立役者になった。それが、今の南アでの黒人ラグビーブームのきっかけになったようだ。

アパルトヘイトがなくなってから10年以上経つ今、南ア国内で白人と黒人の混成チームがどれほど存在しているのか分からないが、テレビを見た限りの印象では、黒人は黒人でチームを作っていることの方が圧倒的に多いようだ。やはり人種の壁は未だに存在しているのだな、ということを改めて感じる。
「スポーツに人種も国籍も関係ない」
とは言うけれど、現実はそう簡単にはいかないのだ。

でも、紹介されていたある選手の、
「将来、代表に選ばれてハバナ選手と一緒にプレーするのが夢だ」
と語った時の目の輝きには、現実をいつか乗り越えられるかもしれないという希望に満ちた力があった。
いつか、スプリングボクスの半分以上が黒人選手、という時代が、そう遠くない将来、やってきそうな気がする。



さて、本の話。

ラグビー魂 Vol.4 2008冬版 (白夜ムック Vol. 302)
ラグビー魂 Vol.4 2008冬版 (白夜ムック Vol. 302)

前から本屋で見かけていたムック本なんだけれど、初めて買ってみたら、これがえらく面白い。
今回の特集は「ポジション別仕事大図解」
ラグビーの各ポジションの役割や、向いている性格、活躍している選手の紹介などで構成されていて、特にラグビー初心者にオススメの内容。ポジション別の「脳内メーカー」は笑える。

で、最初に「ポジション診断チャート」があったのでやってみたら…ワタクシの適任ポジションは「スクラムハーフ」だって(まんまやがな)。

ところで、前にも「海本幸治郎がラグビーでセンターやったら今頃バリバリの日本代表だ」と書いたことがあるけれど、もうひとり思いついた。
アトムがスクラムハーフをやったら、W杯行けますよ。いや、ホントに。


Rugby magazine (ラグビーマガジン) 2008年 05月号 [雑誌]
Rugby magazine (ラグビーマガジン) 2008年 05月号 [雑誌]

特集は、日本選手権レビューと、今シーズンの総括。とにかく、表紙にもなっているトニー・ブラウンのためにあったようなシーズンだったなぁ(しみじみ)。

藤島大さんの巻頭コラムで、印象に残る言葉があった。

「パスは血で投げろ」

これは、かの大西鐵之祐の言葉。
つまり、気持ちも繋がるような、血の通ったパスを投げろ、ということ。サッカーではよく「パスにメッセージを込める」という言葉を使うけれど、それと同じ意味だろう。

ラグビーでもサッカーでも、結束力の強さを感じさせるチームは、パスに血が通っているように見える。今の大分あたりがそんな感じかもしれない。
アルビだって、チーム状態がいい時期には気持ちが繋がっていくようなパスが出ていたじゃないか。

「血」で繋がっていくパスを、もっともっと見せてくれ。
author:ぐっちい, category:ラグビー
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参考物件(その2)
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かなり前にロサンゼルスへ行った人からもらったオミヤゲ。
ドジャースタジアムの「ホットドッグ君」。
マスタードが利いてます。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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参考物件
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これが「ご当地パペットパルちゃん桜エビ編」。
ご参考までに。
author:ぐっちい, category:モブログ
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バーレーン戦は見てません
少々風邪気味のため、昨夜はフトンの中でバーレーン戦を見るつもりが、ルル3錠のおかげで選手入場以降の記憶がプッツリと (´・ω・`)

というわけで、試合結果は今朝のニュースで知ったというていたらくだ。

はー、負けましたか。
今やアジアのレベルは右肩上がりだから、いくら3次予選でも楽な試合なんてひとつもないってことだよね。

それでもまだ巻き返しのチャンスはあるんだし、頑張ってほしい。貴章がいようといまいと、やっぱり代表のことは気になるし、強くあってほしいから。


さて。昨日は「ウッチー第二子誕生」で、女の子2人でウッチーの親バカ度がさらに倍、ということになるんであろうか、なんて思ってたら、「フッキ川崎退団」なんてニュースが飛んできて、なんだなんだと思っていたら桑田引退だって。

桑田のコメントがとてもいい。
燃え尽きた。悔いはない。キザな言い方かもしれないけど、野球が好きというのは自分のプライド。

「野球が好き」ということを自分のプライド、アイデンティティーだと言い切れる桑田は、正真正銘のプロだなと思う。

新潟の選手たちにも、プライドを持って「自分はサッカーが好きだ」と言い切れる選手であってほしい。


フッキの川崎退団については、何ともはや、という感じだけれど、退団の経緯を見る限り、こんな幼いメンタリティーしかない選手を置いておいても、チームには悪影響しか与えないだろう。切る決断をした川崎のフロントは正しいと思う。
確かに凄いストライカーだけど、サッカーが11人でやるスポーツだということを理解していないのでは仕方がない。逆に川崎はよくなるんじゃないかと思ったりもする。

え?新潟に?いやー、やめた方がいいと思うよー。そもそも移籍金5億なんて出せないだろうし、新潟にはチームのために戦えない選手はいらないもん。
author:ぐっちい, category:日々のこと
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駅南の事故にビビリつつ「ご当地フィギュア」について考えてみる
いやー。ビックリした。
昨夜の駅南でのバスとトレーラーの事故、前にいた部署の入っていたビルの真ん前だし(滝汗)

あんな凄惨な事故現場なのに、軽傷者3人だけで済んだなんて奇跡中の奇跡。まさに不幸中の幸いとはこのことですねぇ。
みなさんは影響はなかったでしょうか?


さて。

昨日届いていたエルゴラは、何となく見る気がしなくて、表紙のエジを眺めただけ。
エジがハットを決めても引き分けなんて、4年前にもビッグスワンで同じことがあったよなー(遠い目)。
しかも、あれもナビ杯だった。

しかし、エルゴラやスポーツ紙を見ているといつも思うけれど、勝てないことをこれほどメディアが寄ってたかって心配してくれて、「勝つにはどうしたらいいか」なんて書いてもらえるJチームなんて浦和しかないよね、ジャイアンツと同じだね。

少しは新潟の心配もしてくれよ、とも思ったりもするけど、まあ、中央メディアが見てないところで頑張るのが新潟の真骨頂でもあるわけで。
「ちゃんと新潟まで取材に来い」と言えるように、自分らしさを見失わないように、一歩一歩やっていくとしますか。

ワタクシとしては、昨日やっとこさ大分戦観戦記をUPしてくれた某氏のブログを見て、ぬおおお、木暮のプレーが早く見てぇ〜〜〜〜〜!と悶絶中ですよ。
とりあえず、見に行けるかどうかは未定だけど、鹿島戦に出てくれませんかね、木暮クン。


そういえば、昨日のおひさるに「ご当地アーくん、ルーちゃん、ビィくんフィギュア」アイディア募集の記事。
ん?ぬいぐるみ系じゃなくてフィギュアなの?

以前、腹黒さんちで「ご当地アルビくん」のイラストが時々登場していたので思いついて、K部長に「ご当地パペットパルちゃん」を持っていって見せたのが、去年のカンファレンスのときだったか。

それが効果があったのかどうかは分からないけれども、何か気がついた時にはダメ元で進言してみるのが一番いいってことを改めて実感した。

「打てば響く」という風になかなかならないのが、ウチのクラブの困ったところだったりするけれど、決して聞く耳を持っていないわけではないので、こちらも粘り強くやっていくしかないね。早く気付いてもらえるように、いろいろと。


さてと。ご当地フィギュアのアイディアを考えてみよう。

高田高校の卒業式にGacktが来たっていうし、上越は謙信公だね。
中越は十全ナスとか、かぐらなんばんとか。
下越は、白根のル レクチェとか、ぽっぽ焼きとか。
佐渡は何てったっておけさ柿だね!ただ単に、自分が好きだからってだけのことなんだけど。おけさ柿アーくんと一緒におけさ柿も売っていたら、セットで買う気マンマンw

うーん、売れるかなあ、これw
意外とマニアックな方がウケがいいかもしれないし、もうちょっと考えてみよう。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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