2008年04月の記事 | ぐっちいのスポーツを読もう!
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世の中には10連休のヒトがいるらしいけど今日も仕事だ週末雑感
試合後に人の顔を見たとたんに、

「あ〜〜〜、やっぱりぐっちいさんが来てたから勝てなかったのかぁ〜〜〜〜

なんて人聞きの悪いことをデカい声で言うんじゃありませんよ、そこの高校1年生。
「勝てなかった」んじゃなくて「負けなかった」のじゃ。そこんとこ間違えないように。(ごあいさつ)



今日、ウワサの行列ができる鯛焼き屋さん「たい夢」を初体験。
小倉あんとクリームの2種類を買っていって、ワタクシが食べたのはクリームだったけれど、皮はカリカリのフワフワ、具が尻尾の先までぎっしり詰まっていて、かなりおいしい。
印象的だったのは、行列に男性が多かったこと。みなさん、
「えーと、小倉あんとクリーム1個ずつ」
ってな調子で注文していた。

え?画像?

撮る前に食べちゃったので…ぬはは。



今朝、いつものように起き抜けに新潟日報拝読。

昨日の試合の記事の真下に、苦渋に満ちた坂本の表情のアップ写真。以前の例の記事といい、日報さんってば坂本が大好きなのねい。いや、ワタクシも選手としての坂本は今でも好きですよエエ。でも、千葉にはぜってー負けねー(握り拳)

で、隣のページには2ゴールを挙げたエジの写真が大きく出ていた。エジのヒーローインタビューは昨日の「Jリーグタイム」で見たけれど、何だか新潟時代とは別人に見えた。そう感じてしまった理由は、恐らく、アイアンさんと同じかな、と思う。

新潟はドトーの開幕4連敗のあとの2勝で、何とか一息ついた感じだけど(今度はレディースが4連敗でどうしたもんかいなーと思ってしまうが)、まだまだこれから。次の大分戦ではアレが有休なので、間違いなく河原スタメンだ。今年はチームも正念場だけど、河原だって正念場。このチャンスをモノにするべく、さぞかしキアイも入っていることだろう。期待してるよ。大分には行かないけど。


大分といえば、昨日の試合ではレフェリー絡みで大変なことがあったようで、退場者も2人。あそこはもともとファールが多いし、ラフなところがあるチームなんだけれど、だからと言って主審が逆ギレしてちゃ、試合のコントロールもへったくれもなくなってしまう。
大分からは抗議文が提出されて、Jリーグの裁定がどう下るのかは分からないけれど、レフェリー問題は難しいなと、改めて。

サッカーにしてもラグビーにしても、広いピッチで、1個のボールを巡って多人数の選手が入り乱れるスポーツって、やる方もジャッジする方も本当に難しい。だから、お互いに協力し合いながらゲームを作る意識を常に共有していかないと、せっかくのナイスゲームもスポイルされてしまう。
少なくともビッグスワンでは、スタジアム全体がフェアプレーと公平なレフェリングを生むような雰囲気作りをしていきたいものだなぁ。
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コツコツ頑張りましょ
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今朝方まで仕事をしていて、気が付けば目が覚めたのが昼近く。
おかげで、ラグビーフェスティバルに行く余裕がなくなり(三膳さん、ごめんなさい)、自転車でビッグスワンに到着したのが13時半過ぎ。

カナール周辺で、仙台土産をいただいたり、はるばる熊本からお越しのウルトラオブリ夫婦と久々の再会を果たしたりで、眠気も見事に吹っ飛んだ。

ウルトラオブリ夫婦とは、千代の話でしばし盛り上がる。
開幕当初は千代が元気がなくて、周囲がかなり心配したらしいんだよねー、と言うと、ウルトラオブリ旦那曰く、

「千代は、精神的に弱いからなあ」

なはは(^o^;
でも、柏戦のあたりから、元に戻ったそうだから。
そんな話をしているうちに、選手会主催の試合前イベントには間に合わなかった(何やらプレゼントをスタンドに投げ込んだそうだけど、ゲットした方はいらっさいます?)。

その後、腹黒ライターさんが奥様を今季初めて連れてきたのに遭遇してから、スタジアム内へ。

観客席は、まずまずの入り。選手入場時のコレオグラフィーで、ちゃんと星マークがきれいに作れていたのにホッとした。



で、試合。
まあ、その、スコアレスドローで結果オーライって感じかな?

マルシオの調子が完全には戻っていない新潟と、結局はフッキ頼みのヴェルディ。どんなにフッキがシュートを打ちまくっても、後ろから追い越してくる選手がいなけりゃ、見た目ほど怖くないよなあ。そういう意味では、福西の不在は大きかったんじゃなかろうか。
うちはうちで、それ以前の問題だったりするから、さらに困っちゃうんだけど。
どっこいどっこいな試合だったけど、こういう試合で勝ち点を拾っていくことは大切。
いずれにしてもお互いに、これからも苦労は続きそうだね、ヴェルディさん。

今日のMOMは千葉ちゃんかな。千代もウッチーもよかったよ。ワンちゃんも頑張ってた。
特にウッチー。あなたがいてこその新潟なので、これからも累積リーチのまま踏み留まっていておくれ。
あとは、前目の選手がもっと頑張らないと。やっぱりね、もっとボールの納まりどころができないと厳しいよ。

個人的には、フナゾーの姿と、フッキと千葉ちゃん&千代、貴章と那須のマッチアップと、ウッチーと河野のバトルに萌えた試合だったけれど、小さいことからコツコツと頑張るしかないよなあ、チームもクラブもサポーターも、ということを再認識した試合でもあった。試合も、集客も、ファンサービスも。

選手も頑張ってるから、うちらも頑張るべ。
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朝焼け
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やー。今日はサッカー&ラグビー日和になりそうですなあ。

しかし、試合内容によっては確実に寝るな。

ってことで、眠気も吹っ飛ぶナイスゲーム希望。
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本日の2冊
スポーツ雑誌を2冊。

Sportiva (スポルティーバ) 2008年 06月号 [雑誌]
Sportiva (スポルティーバ) 2008年 06月号 [雑誌]

「『スラムダンク』とジョーダンの時代」と題して、一大バスケブームを巻き起こした90年代のマイケル・ジョーダン全盛時代と、永遠のバスケマンガ「スラムダンク」を特集。
確かに、10年前のシカゴ・ブルズはまさにドリームチームだったなあ。「スラムダンク」も愛読してたなあ。
井上雄彦インタビューや、「スラムダンク名言集」というお約束の特集ページもあり。
マイケル・ジョーダンを神と崇めるNBAファンとスラムダンクファンにはオススメの一冊。


Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 5/8号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 5/8号 [雑誌]

メイン特集は「越境フットボーラーズOutsiders」。ブンデスリーガのボーフムでプレーする小野伸二、ヴォルフスブルクの長谷部誠、オランダ・VVVフェンロの本田圭佑、スコットランド・セルティックの水野晃樹…。この冬、海外移籍の道を選んだJリーガーたちを中心に、現在と過去の日本人フットボーラーたちの海外チャレンジの系譜を追う。
それは、単なる「海外挑戦」というチャレンジ的な意味だけでなく、自分に合ったサッカーができる環境を選んだ結果が海外だった、という小野伸二のようなケースも、今後はもっと増えてもいいのではないかな。

ちなみに、「越境フットボーラーズほぼパーフェクト事典」という特集ページには、新潟関連では海本幸治郎、菊地直哉、深澤仁博が登場している。
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明日は何とハシゴする?
BCリーグのホーム開幕戦の試合前イベントで、テーマソングを歌うベストパートナーという男性デュオのことを、DJクロサキが「略してベスパ!」なんて紹介するもんだから、隣に座っていたとなかいさんと、

「ベスパ?…べにばなスポーツパーク?

などと、アルビサポお約束のリアクションをしてしまった、というネタを昨日のエントリーに書こうと思ってたのに忘れていたので、とりあえず今書いておくw



さて。
世間的には一応GW突入、ということになっているせいか、朝の海岸道路も、いつも車が停滞する(渋滞というほどではない)西海岸公園少年野球場前交差点周辺もいたってスムーズ。
ワタクシはしっかりとカレンダー通りなので、本日も元気に仕事だ。

明日は、ナビ杯大分戦以来のホームゲーム参戦。サッポロビールサンクスデーということもあって、エビスビアガーデン開催とか、オレンジボード配布とか、いろいろとイベントが予定されている。
あ、オレンジボードのこともあるので、特にバック1層目のシーパス保持者の皆さんは何とぞ欠席なさいませぬよう。

ヴェルディ戦は15時キックオフだけれど、それに先駆けて12時からは市陸で、なでしこリーグの伊賀FCくノ一戦があるし、そちらとのハシゴを予定している人も多いのだろうなあ。

で、ワタクシはといえば、レディースの方へは行かず、鳥屋野球技場で開催されるラグビーフェスティバルに顔を出す予定。
7人制ラグビーの大会があり、トップリーグで活躍中の新潟県出身選手(クボタの“亀田の銀ちゃん”とか)や、日本代表選手も参加するそうなので、ちょっと楽しみだ。

さて、明日はヴェルディ戦。どうやらフッキが復帰するらしいが(あぁ、ついに使ってしまったこのフレーズ)、河野のプレーはぜひ見てみたい。木暮との「18歳対決」はとても楽しみだ。
フナゾーはやはりベンチスタートなのだろうか。確か、幸治郎はケガで離脱中だと思うけど、ハギーはベンチ入りできるのかな…などなど、元新潟の選手たちの動向も気になるところなのだが、対ヴェルディ未勝利記録をストップさせることが何より先決。京都に初勝利したんだから、ヴェルディにも勝たなくちゃね。ホームなんだし。

ワタクシ的には、札幌戦でついにマルシオがスタメン復帰し、アレとダヴィがいよいよ確変の兆しを見せ始めた、というそのプレーを見たい。そして、
「やっぱり今年も、新潟のブラジル人選手は当たりだった」
っていう評価を確信させてほしい。


というわけで、明日はチャリンコで、鳥屋野球技場経由でビッグスワンへはせ参じまする。
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何事も、一歩一歩の積み重ね
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会社の同僚2人と遠足気分で出かけた、三條機械スタジアム(早い話が三条市民球場)。

受付で招待者用のIDカードを受け取っていると、テツさんが立っていて、
「おおっ、来たな!ありがとう!」
とがっちり握手。

ネット裏へ行くと、札幌へ行かなかった見知った顔がちらほらw
こちらのプレーボールが13時、札幌のキックオフが13時半だったので、野球を見ながらモバアルでサッカーの様子を時々チェック、ということになった。

わ、また退場者だ。何?向こうのダヴィ?千代に頭突きを食らわしたって?!
お!先制だ!松尾のゴールって何年ぶりかな…ん?クロスがそのままゴール?
「それって、たまたまだったのか、それとも去年のフクアリのウッチーみたいに狙ったとか?」
なんて言いながら盛り上がる。

野球の方は、相手は信濃グランセローズ。
新潟の先発はエース藤井だったのだけれど、コントロールが今一つ安定せず(もともと、コントロールがいいタイプではないけど)、それでも荒れ球が逆にいいのか、悪いなりに抑える。
一方の信濃の先発高田も、コントロールはいいけど、これといった目立ったボールはない投手。しかし、新潟の各バッターがてこずって凡打の山。見た目より、変化球が打ちにくいみたいだ。

投手戦というよりは貧打戦、といった様相だったのだけれど、悲惨だった昨シーズンと比べてしまうと、普通のプレーを普通にやれている新潟の選手たちに、感動しきり。
他のお客さんも同じだったようで、
「去年と全然違う」
という声が聞こえた。

去年は自信なさそうにプレーしていた選手が、落ち着いてやれているのを見ると、監督が変わるだけで、ここまで別チームになるものかと、つくづく感じてしまうのだ。

監督のチームマネージメントひとつで、選手は変わる。

試合は、後半になってお互いに1点ずつ取り合い、新潟が2-1と勝ち越して迎えた最終回。
藤井が先頭打者をヒットで出して盗塁を許し、ライトの頭を越えるかという大飛球を打たれた。これをライトが大ファインプレーで掴んだまではよかったが、その後の送球ミスでランナーを三塁に進めてしまい、ツーアウトでタイムリーを打たれて同点。目前の勝ちが逃げた。

ん?どっかで似たようなことがあったなあー。

新潟としては、勝てた試合だったが、チャンスを走塁ミスでふいにしたり、送球の連携ミスでランナーの進塁を許して、結果的に失点につながったりと、要所でミスが出たのが痛かった。

でも、「普通のプレーを普通にできる」だけで、試合はこれだけ引き締まるのだ、という典型的な試合。
ファインプレーは、普通のプレーの延長線上に生まれるものだし、そういう中で、根鈴さんのような別次元の打球を見ると、その印象は一層鮮やかなものになる。


新潟に戻ってきてから、電話をくれたテツさんに、
「普通にやれるっていいですね」
と言うと、
「でしょ?まあ、まだまだな部分も多いけどね。これからだよ」
という答えが返ってきた。

野球も、現地組によると京都戦からまた内容が良化していたというサッカーも、まだ勝ち星がないレディースも、まだまだこれから。
一歩一歩、ですよ。
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三條機械スタジアム
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BCリーグホーム開幕戦、新潟アルビレックスvs信濃グランセローズ、in三條機械スタジアム。

どうにか雨も止みました。
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真剣勝負
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札幌から送られてきたジンギスカン鍋画像に動揺しつつ、こっちはこっちで仕事やねん!

包丁鍛冶職人とカメラマン。プロフェッショナル同士の真剣勝負を激写。
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ホーム開幕戦前日
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車で移動中、三條機械スタジアムに通じる道の両側の電信柱には、アルビBCのオレンジノボリがくくりつけてありました。ちょっとした「オレンジロード」。低予算の中で工夫してるなあ。
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たんぽぽ
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久しぶりに取材。近くにたんぽぽが咲いてました。
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