2008年06月の記事 | ぐっちいのスポーツを読もう!
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EUROのことよりサポリンナイト
EURO決勝をリアルタイムで見てしまったおかげで、月曜の朝から寝不足。

美しいパスサッカーが、その美しさを保ったままで栄冠を勝ち取るなんて理想が、しばしば現実的なサッカーの前に脆くも敗れ去るシーンを、過去何度も見てきた(というか、今までのスペインがそんなチームだったような気がするけど)。

その理想を、ついにスペインが実現してしまったわけだけれど、美学を追究しながらも、決してそれに殉ずることなく、現実的に行くところは行くというバランスの絶妙さが、今年のスペインの素晴らしさであり強さだったのかな、なんて漠然としたことを感じながら、プジョルやカシージャスやシャビらがアラレもなく喜びまくっている姿を見ていた。

究極のスピードで突破するものの、なかなかゴールに結びつけられなかったフェルナンド・トーレスが、決勝でしっかりと結果を出したのはよかったな、と。(たまに、そのプレーが貴章とダブって見えることがあったのは、ただの気のせいかな)



おっと、本題はEUROのことではなかったんだった。

川崎戦後の、サポリンナイトの話。

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ビッグスワンから乗せてもらった車中で、コレオグラフィの「F」と「A」のブルーの色が沈んで見えてしまったから、オレンジシートと同じコート紙の方がよかったかもー、なんて話をしながら、抜け道を通りつつ無事ホテルオークラに到着したのが19時半。

受付で参加費を払ってから名札をつけ、会場の中に入ると、なかなかの盛況。
N以外の人たちも結構参加していたようで、一度お会いしてみたかったブロガーさんとお話ができたり(さらにはマイサポにまでなっていただいたり)、高校の即席同窓会を開催したりと、有意義な時間を過ごせた。

一番盛り上がったのはレッドカーペットwと、アントニオ勝新ショー。いやー、みっちゃん。またゴール決めて、あのチャントを今度はスタジアムで歌わせてくれい。

勝ち試合の後だったこともあって、とてもいい盛り上がり方をしたし、参加することに意義がある会だったかな。ホテルオークラ的には大いに場違いだったとは思うけれどw

このイキオイで、次の名古屋戦も頑張るべ。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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改めて川崎戦
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【昨日の試合結果】

J1リーグ第14節(東北電力ビッグスワンスタジアム)

アルビレックス新潟 2-1 川崎フロンターレ

【得点者】
26分・みっちゃん(新潟)、52分・アレ(新潟=PK)、63分・がなぴー(川崎)




今日は車検でネッツトヨタへ。待っている間、昨日から読み始めた「4-2-3-1〜サッカーを戦術から理解する〜」杉山茂樹(光文社新書)を見ていたら、フース・ヒディンクの言葉が目に入った。

「サイドをいかに活用するか。まず、考えなければいけないポイントだ。そこで数的不利を招けば、試合は思うように進められない」

ああ、なるほどな。

ありありと思い起こすのは、昨日の試合。
川崎戦、ヒロシが退場するまでの新潟は実に危なげない試合運びで、点を取られそうな予感もなく、これはこのままで終わっちゃうんじゃないか、という「楽勝感」があった。それが、1枚のレッドカードで状況が一変してしまったわけだが。

その「楽勝感」の要因には、「中村憲剛と谷口へのケア」「2トップへのケア」とともに「サイドの攻防」もあったと感じている。ヒロシ退場後の形勢逆転も、ヒディンクの言葉を借りるまでもなく。

再開前に2度、アルビレッジへ練習試合と練習を見に行ったけれど、その時に感じたのが、チームとしての「サイドへの意識」。右サイドのマルシオ&ウッチーはもとより、左サイドのワンちゃん&ヒロシの連携を深めるための取り組みは、お互いに高い意識で行われていることが容易に見てとれた。
筑波大戦の1本目で左サイドを上がったワンちゃんが、オーバーラップしてこなかったヒロシに、

「ヒロシ…!」

とイラだった場面とか、練習で「ヒロシ!ヒロシ!」と何度も叫ぶワンちゃんの声がとても印象に残っていたから、昨日の試合の前半、積極的にオーバーラップをしたり、前線に好フィードを出すヒロシに、ああ、ワンちゃんの教育的指導効果だな、と感じたのだった。

先制のシーンも、まさにそんな二人の連携から生まれた。

ボールを持ったヒロシが前を見ながらタメを作り、絶妙なタイミングでワンちゃんにフィードを送る。それを受けたワンちゃんがうまく相手ファールを誘い、FKを得る。そして自ら蹴ったFKは、うまく動いた千代、貴章、アレに引っ張られた川崎DF陣の上を通過して、どフリーになったみっちゃんのヘッドに。
控え目なガッツポーズで喜ぶみっちゃん。

ああー、みっちゃんてば新潟初ゴールだよ、と思う間もなく、みっちゃんの姿は千葉ちゃんを中心とする手荒い祝福の輪の中に見えなくなった。

いや、だから千葉ちゃん。もうちょっと手加減しなさいってw

その後も、見応えがあったサイドの攻防では、右サイド方面ではマルシオ&ウッチーの存在感が光り、左サイドでもワンちゃんの切れ味とヒロシの頑張りで、川崎のサイドアタッカー陣に好き勝手させず、中を見れば、勲&千葉ちゃんのボランチコンビが中村ケンゴと谷口を消していたし、テセとがなぴーの2トップに対しては、千代&みっちゃんが完璧な仕事をしていた。ウッチーの、相手攻撃の芽を詰んでボールを奪う一連の動きの絶妙さには唸らされた。あれは職人芸だね。
考えてみると、過去の新潟のホームゲームでも、中村ケンゴが存在感を発揮した試合って記憶にない。それだけ、新潟の「対中村ケンゴ」は効果を上げている、ということなんだろう。
欲を言えば、ダブルボランチのところで、千葉ちゃんが下がって守備的になっているのだから、勲にはある程度攻撃に意識を向けてほしいなあ、とは思うけれど(10人になってからの勲の神出鬼没ぶりは感動的ですらあったが)。ボランチが2人とも守備的になってしまっては、相手にとっては怖くないだろうし、攻撃に厚みが出ないから。

川崎はジュニーニョのような異質なプレーをする選手がいなかったこともあるけれど、全体的に連携が悪く、単発的な個人技で突破してくる分には怖さはなかったし、点を取られる気もしなかった。ときどきオーバーラップしてくる村上と、アレをチンチンにしていた井川が、思い出したように一人旅を始めるのが少し気になった程度。山岸が存在感ゼロだったのにビックリした。

で、その井川も、アレを上手投げするしw

あのシーンは目の真下だったから良く見えたけれど、実に見事な上手投げだったなぁ。しかもエリア内だったし。ちゃんと副審に確認に行った主審はえらい。
えらかったが、その後のヒロシへの一発レッドは、ちと厳しいんじゃないかな、とは思ったけど。もっとも、スピードで追いつけないからと、がなぴーを引っ張っては言い訳はできないね。以前にも何度かああいうプレーでPKを取られることがあったから、その辺の対処の仕方はヒロシの課題だろうなあ、と。それまでのプレーがよかっただけに、ホントに残念。頑張ってくれ、ヒロシ。新潟の浮上のためには、キミの成長が不可欠なんだ。

数的不利になってからの試合展開は、完全なスクランブル状態だったので仕方がない面が多かったから、よく凌いだと思う。
北野のPK阻止は痺れた。あのときの「スイッチが入った」としか形容の仕様がない大声援は、蹴るがなぴーには大変なプレッシャーだっただろう。あんなところで、キックオフでいつもと逆サイドでスタートしたことの意味が出てくるとは思わなかった。もしもいつもと同じサイドで始まっていたら、あのPKは川崎ゴール裏目掛けて蹴る位置になっていたのだから、成功していたんじゃないかと思う。それが前後半でサイドを替える種目ならではの、勝負のアヤのひとつだ。

10人になってからの新潟は、アレをワントップにして貴章を左サイドに下げ、ワンちゃんを左SBにしたり、アレとテラを交替させてからは貴章をワントップにするなど、苦心の布陣だったけれど、各選手が自分の役割を十分に理解して、しっかりと対処していた。それも、淳さんの日頃のチームマネージメントの賜物だろう。
最後には貴章が足をつってしまったが、あれだけ攻守に走り回っていれば仕方がない。後半途中からは、ほとんどハーフコートゲームになりながら、よく1失点で凌いだ。みんな本当によく頑張った。

もちろん、一番頑張ったのは選手だけれど、クラブもスポンサーもサポーターも、みんなが負けずに頑張ったから得られた勝利だったと思う。
試合終了の瞬間は、ちょっと泣けた。

試合後のヒーローインタビューで、マイクを向けられたみっちゃん。

「やっとチームに貢献できたかな、と思います。PKのときの声援は鳥肌が立ちました」

サポーター受けするコメントが苦手な彼が、あんな言葉を口にするなんて、選手たちにとってもどれだけ重みがあって、どれだけ感動的な雰囲気が創り出せていたか、ということを雄弁に物語っている。

40029人の大観衆。ひとつになったチーム、そしてスタジアム。
今季、なかなか実現したくてもできなかった空気が、昨日のビッグスワンにはあった。
先日の2日間のビラ配りで、実際にスタジアムに足を運んで下さった方は、約300人弱。簡単に数字では現れない地道な活動ではあるけれど、ここでひとつの形が生まれた気がする。

そして何よりも、時間をかけて、クラブとスポンサー、サポーターの三位一体で成し遂げた「FOREVER ALBI」のコレオグラフィ。

みんなの思いがひとつに繋がった成果が、昨日の勝ち点3。獲るべくして獲った勝利だったと思っている。


でもね。これで終わりじゃないんだ。これはあくまでもリスタート。私たちの、アルビレックス新潟の目指す場所は、もっと別なところにある。そのスタートラインに立っただけに過ぎない、ということを忘れずに、これからも取り組んでいきたい。
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author:ぐっちい, category:アルビレックス
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10連勝
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サポリンナイトでよっぱーですが何か。

川崎さんが貸切新幹線で来るって言うから、E2のアウェー寄りも川崎な人たちで侵食されるかとワクワクしてたってのに、E2には川崎のニオイのカケラもなくて、ちとガッカリ。

まあ、いいや。勝ったから許しちゃる。

しかし、今日はみんながとにかく頑張った。チームもクラブもスポンサー様もサポーターも。そしたら、勝利もついてきた。

コレオグラフィも最高だったし、ビラまき効果で4万人超。
大声援に後押しされて、選手たちも最後まで足を止めなかった。
PKのときの大音響の北野コールは、蹴るガナピーが気の毒に思えるくらいだった。

たぶん、退場がなければ失点もなかっただろうけど、ヒロシは好判断のパスで先制点の基点になったし、よく頑張ってたからね。でも、レッドを食らったああいうプレーは繰り返してはいけない。


みっちゃんの新潟初ゴールも見られたし、本当に報われた気持ちになった試合だった。


90分間、ひとつになったスタジアム。


これからも、一歩一歩、頑張りましょう。


試合の細かい話は、また明日にでも。
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Jリーグチップスカード
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ダヴィがキター
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今日からみんなでチキラーだ
ここのところ、チーズケーキファクトリー倒産とかMSN撤退とか、スポンサーネタではあまりいい話がなかったけれど、いきなり大口がきましたよ。

ありがとうございます、日清食品さん。


カップ麺といえば、カップヌードルとどん兵衛はワタクシ的にはスタンダードですが、チキンラーメンも焼きそばUFOも好きですよエエ。

で。オフィシャルスポンサーと言うことは、いずれ日清食品サンクスデーがあるわけで、そうしたら、先着20000名にカップヌードルミニプレゼントとか(bjリーグでは入場者全員にだったっけなー)、どん兵衛きつねぬいぐるみプレゼント抽選とか、そぉゆうことをやってくださるのかしら?(上目遣い)



あるいは、チキンラーメンのひよこちゃんが登場して、ウチのアルビくん一家とコラボしてくれる、とか?(川崎のカブなんぞに負けてられねぇ)



よし。ぜひそれが実現するためにも、今日からカップ麺は日清オンリーだ。
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明日はコレオグラフィをやりますよ
いやー。スペインつえー。
3ゴールとも、実に流れるような攻撃だったなぁ。眠気も吹っ飛んだ。

これで、決勝はドイツvsスペイン。どうなるかなあ。華麗なるスペインの攻撃サッカーが欧州を制するか、というところに焦点が行きそうな試合になりそうだけれど、こういうときこそ底力を発揮するのがドイツだったりするんだよね。

えーと、個人的には、バラックに対して髪を振り乱してチェックに行くプジョル、という図が見られれば眼福。



いよいよ、明日に迫ってきたリーグ戦再開、川崎戦。

当日は「三宝サンクスデー」ということで、スタジアム入場時にオレンジシートが配られますが、それに加えて、サポーター発案、三宝さんとクラブの協力、という形で、選手入場時にコレオグラフィ(要するに人文字ですね)をやることになりました。
Nスタンドに、選手によく見えるように人文字を作ります。

そこで、開門前のスタジアム内で、各座席にボードを配置するお手伝いの方を募集することになりました。設置する白紙の枚数から、最低100人は必要、とのことです。

当日の作業スケジュールは次の通りです。

11時15分〜30分:Nゲート前集合(説明を行います)
(作業はおおよそ13時頃まで、と思われます)

Nの抽選時間とぶつかりますが、都合が付けられる方や、メインやバックスタンドの方で、ぜひ手伝いたい!という方、大歓迎です。ぜひぜひご参加ください。

また、当日はコレオグラフィと同時にビッグフラッグのお広げも予定しています。こちらのお手伝いをしたいという方も大歓迎です。

つきましては、参加したいという方は、

・サポリンSNS参加者は、SNS内のコレオグラフィコミュニティに参加人数を書き込んでください。
・SNSに参加していない方は、ここのエントリーのコメント欄にハンドルネームと参加人数を書き込んでください。私の方から主催者にお伝えします。
・明日の予定がまだ分からない、あるいはまだ決めかねている、という方は、当日参加OKですので、明日の時間通りにNゲート前へGO!

という、3パターンのいずれかでよろしくでございます。

絶対に負けらんね川崎戦。愛するマイチームの選手たちに対して、スタジアム全体でパワフルに後押しして、本当の「FA宣言」がなんたるかを川崎サポに思い知らせてやりませう〜。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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ワラさんの移籍
NEC_0423.jpgニューズラインの「Week!」がリニューアルするとは予告があったけれど、実際にコンビニで見かけたときは、なんだなんだこの吹っ切れ方は、どうしたどうした、というのが最初の印象。
どうやら、「Week!」は男性ターゲット、「月刊Komachi」は女性ターゲットという色分けを鮮明にしたい、ということなんだろうか。
いや、ワタクシは「Komachi」よりも「Week!」の方を読みますけども。


今回掲載されていたアルビレックスニュースの中で目を引いたのは、滋賀への移籍が決まったアルビBBの藤原隆充選手。TeNYの「とことんアルビ!」でもインタビューが放送されて、ああ、本当にいなくなっちゃうんだなぁ、という実感がこみ上げてきた。

新潟アルビレックスBBに8年間在籍して、名実ともに精神的支柱だった選手だから、新シーズンにはいなくなってしまうこと自体が信じられない。

藤原とは1度だけ、仕事で新潟出身トリオ(小菅、キミタケ、池田)の取材で横越体育センターへ行ったときに会ったことがある。
3人に話を聞く前に練習を見学させて貰っていたら、フィジカルトレーニングで率先して自分を追い込んでいる姿に、さすがキャプテン、と感心させられたものだった。

練習が終わると、切り分けられた差し入れのスイカを載せた大皿を持ってきてくれて、「どうぞどうぞ」とふるまってくれたのも藤原だった。思わず、
「ああー、キャプテン自ら、恐縮です!」
と言うと、
「いやいやいやいや!」
と、人懐っこい笑顔。そして、ウチのスタッフのひとりがスイカ嫌いと聞くと、
「えええええええ!珍しいですねー!」
と本気でビックリしていたのがおかしかった。

また、車いすバスケチームとの付き合いも深いためか、車いすの操作も上手で、その場で競技用車いすでウィリーを披露してくれたり、とにかくサービス精神旺盛。
数日後、柏崎の車いすツインバスケチーム「新潟コメッツ」の取材をしたときにその話をしたら、コメッツのメンバーの人たちは、
「ああ、ワラさんはすごく上手なんですよぉ」
と教えてくれた。

何の疑いもなく、引退するまで新潟にいてくれるものとばかり思っていたけれど、藤原のような選手にも、やはりこのような決断の時がやってくる。プロだからね。

ここ数年、主力メンバーに全く変動がなかったアルビBBも、変革の時を迎えているようだ。
藤原がいなくなるのは本当に残念だし、チームとして痛手だけれど、これも新潟が変わるために必要なことだと考えることにしている。これからは、小菅と池田が中心になっていかないと。藤原の移籍が、あの2人のリーダーとしての成長を促してくれれば、アルビBBにとって大きな意味を持つ。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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ビラまきのあとは練見に限る
3つ子ちゃんに中の人などいない!(ごあいさつ)


本日7時半より、新潟駅万代口と南口で「闘え!新潟 オレンジパワー結束プロジェクト第2弾」のチラシ配布in新潟駅が開催。
参加してくださったサポーターは前回と同じくらいの約20名(たぶん)。新潟駅万代口のバスターミナル前交差点とマルタケビル前交差点、南口の西側通路出口、東側通路出口の4班に分かれての配布となったわけで。

ワタクシはマルタケビル前交差点で、最初はノボリ持ちで声掛け係、後半から配布係に集中。ちゃきんさんが告知ポスター(例のウッチーのカッコイイやつ)を持ってサンドイッチマン役。この役割分担がよかったな。

通行する方々の反応は、2度目ということもあってか、概ね好意的。わざわざ駐車場から受け取りに出てきてくれる人や、「家族で行くからもっとください」と言ってくれる人、「土曜日、応援に行きますよ。頑張ってください」と真顔で言ってくれる人などなど。
今回のチラシには、川崎戦と名古屋戦の2試合分各2名様までご招待のチケット引換券がついていたのだけれど、サンドイッチマンの絶妙なセールストークもあって、みなさん、「おお」という感じでチラシに目を通してくださっていた。

8時50分までやって、用意した5000枚のうち、配布できたのは4000枚以上。まずまずだったんじゃないかと。
さて、問題は、配ったチラシでどれだけの人が実際に来場してくれるか、ということだけれど、これはしっかりと統計を取る必要があるだろう。あとはオフィシャルの中の人に頑張っていただくとして。
デジタルな部分での取り組みだけでなく、こういったアナログな取り組みは継続的にやってこそ意味があるな、と改めて感じた次第。

いやー、それにしても。朝から声を出すって言うのは、ホントに気持ちいいもんだなあと。

参加されたみなさん、お疲れ様でした。




で、ワタクシは午前は休みだったので、そのまま聖籠へ、トップチームの練習を見に。

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平日の割には見学が多かったのは、水曜日だから、なのかな? チラシを配ってその足で…という方も何人かいたようだけど。(お前もなー)

すでにアップが始まっていたBピッチを見ると、元気に走り回る貴章の姿が。


わー、テレビに出てた人がいるー!(殴)


アレさんとウッチーも復帰。アウグストと木暮はいない(この2人と大野は途中から出てきて、ランニングしていた)。今日は、ユースから磯本と奥山が参加。

10×10でアレがコウモリ役、という練習では、みんな、声がよく出ていて、あちこちから
「キショー!」
「キショー!」
と声がかかっていた。いやー、やっぱりいいですねぇ、貴章がいるっていうのは。

今日もとにかく元気だったのがワンちゃんで、
「ヒロシ!」「ヒロシ!」
と、川崎戦では左サイドでコンビを組むことになるヒロシに対して、ひっきりなしに指示の声を出していたのが印象的だった(まあ、筑波戦でのことがあるしなあw)。
そのためか、やたらとヒロシがオーバーラップしまくるw いや、それでお願いしますよ、川崎戦も。

ウッチーとアレは途中で別メに移行する時間帯もあったけれど、仮想川崎チームを相手にしたフォーメーション練習では2人とも合流していたので、土曜日は恐らく大丈夫そう。
その主力組のメンバー構成は、出場停止の松尾がヒロシに替わる以外は、いつも通り。途中、主力組のみっちゃんと仮想川崎チームにいたテラを入れ替えて、千葉ちゃんをCBに下げ、テラをボランチに入れるというフォーメーションも試していたようだ。これは、筑波戦でもやってたけど。
淳さんも、いろいろと考えてるなぁ。


11時に全体練習が終了し、上がる組と居残り練習組に分かれ、居残り組はさらに二手に分かれて、セットプレー組と若手シュート組で練習。目の前でやってたのがシュート組で、磯本のセンスのよさと、アヤトのバーとの仲良しっぷりwなどを堪能。
それにしても、筑波戦でも感じたけど、アヤトは調子いいなあ。動きが相当いい。今後も出番は来るんじゃないかな。

で、筑波戦でも明らかにそうだったのだけれど、FWの序列が、河原とケンゴが逆転して、第3FWは今やケンゴなんだなぁと。ゴール前での思い切りのよさ、貪欲さでケンゴの方が評価されてるのかな、という気がするんだけれど、どうなのだろうか。
実際には河原の方が上回っている点はたくさんあると思うのだが(ポジショニングとか)、やはりゴール前での姿勢で評価を落としてるように感じられるのが非常に残念。うーん、頑張れ河原。


終了後、ちょっとウッチーに渡したいものがあったので、ファンサポイントへ。いや、その、ファンサしてもらうのに慣れてないので、ちとビビリが入っていたら、付き添いでついてきてくれた人が2人w いやー、もう、ありがとうございやした、みゆきさん&諄々さん。

ウッチーに渡したかったのは、最近仕事用に個人で買っていた、水原の染物屋さん・藤岡染工場の商品2点。
越後姫いちご柄の手ぬぐいと、手ぬぐいパッチワークでサクラ柄が入ったトートバッグ。
ウッチーは、越後姫柄の手ぬぐいを見たとたん満面の笑みになり、「おっ、かわいい!」。

「いやー、ありがとうございます、ちなんでくださって!」

相変わらず、親バカっぷり炸裂のウッチー。いちかちゃんに、早く黒髪を認めてもらえることをお祈りしております。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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ビラまき初日
今日は長岡駅でビラまき初日が無事終了したようで、何よりでございました。

参加された皆様、お疲れ様でした。

それにしても、おひさるのフォト日記、いつにも増してUPが早かったわけですが、ぜひその勢いを今後にもw

明日は新潟駅。雨だけは降らないでおくれ。

中には長岡に続いて参加という素晴らしい方もいらっしゃるようで。参加される皆さん、よろしくお願いいたします。



では、明日の朝、駅南フットサルコートで。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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これはうまい( その2)
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今年も届いた、山形・寒河江の佐藤錦。

甘〜い!

いつもいつもありがとうございます。
author:ぐっちい, category:日々のこと
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