2009年07月の記事 | ぐっちいのスポーツを読もう!
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忘れちゃいけないこと
愛が切れた。










車のキーにつけていた「兼続キティ」の根付けが切れたw



あー、よかった、山形戦の後で。


これは、あの試合を吹っ切れ、という、神様のお告げ、ということにしておこうw



そんなことを考えたのも、今日モバアルにUPされた、えのきどコラムを読んだからなのだが。


去年の降格争いから一転して、リーグ優勝やACL出場権が現実的なことになっている今だからこそ、忘れちゃいけないことがある。

それを思い出させてもらえた山形戦。

チームは、バタバタせずに辛抱して、掴んだチャンスをモノにする力強さを。

サポーターは、最後まで選手を信じて声を出し続ける姿勢を。


その後、コレオの賛否両論の議論はあっても、ミヤへの拍手の賛否両論が出てるとは耳にしないところをみると、あれはOK、でいいのかな?

いや、それならいいんだけど。

えのきどさんも書いているように、あれは新潟の美徳として、残した方がいい、と私も思う。

それがあるから、ファビが新潟に戻ってきたのは事実だし、鳴尾やクロさんが指導者として戻ってきてくれたのも、慶治さんが残ってくれたのも、梅さんが市議会議員になってくれたのも、そういうことだろう。

そして、今は新潟を離れている選手たちも、何やかんやと理由を作っては、ふらっと新潟に遊びに来てくれる。

中にはドイツから、帰国のたびごとに遊びに来て、自主トレまでして行ったりもするw
(もしも彼が本当に千葉に入ったら、今年はヤマスタはやめて、フクアリに行くしかない、と思っているのだが)


そんな気風は誇りに思っていいし、それが当たり前に続いていけばいい。

ヌルイとか、そんなだから強くなれないんだ、という余計なお世話を、今まで何度も他サポからちょうだいしてきたけれど、それだからこそ強くなれるんだというところを、ぜひ見せたい。

今のチームなら、必ずできるよ。きっとね。




さて。
2019年ラグビーW杯日本開催が決まって、気分が盛り上がってきたので、こんな柄のTシャツを着て仕事に行った。





カンタベリーの「ハカT」。


オールブラックスが試合前に演じる「ハカ」の歌詞と振付けを、ポップなイラストで表現しているスグレモノ。


オールブラックスのハカをビッグスワンで見られたら、死んでも悔いはない。

それくらいの気持ちで、招致に力を尽くしたいと思っている。(オールブラックスvsワラビーズが理想だけど、アルゼンチンでもフランスでもイングランドでも何でもいいや)

いや、本気ですよ、私は。
サッカーW杯をやれたんだから、ラグビーW杯を新潟でやれないはずがないんだから。
author:ぐっちい, category:日々のこと
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ロビー活動
昨日の深夜のニュースで2019年ラグビーW杯日本開催決定の第一報を知り、ラグビー関連のサイトやブログを見て回っていると、あちこちで長年の苦労が報われた喜びを、しみじみと噛みしめている感じが伝わってくる。

JRFU公式サイトの関係者コメントを見ると、改めて、あの熱狂が日本で体感できる喜びと、果たして日本でどこまで熱狂を生み出すことができるのか、一抹の不安もあったりする。
いや、今年のU-20世界選手権での秩父宮ラグビー場の熱気は素晴らしかったし、地方開催であった福岡のレベルファイブスタジアムも観客動員は順調だったという。U-20世界選手権の大会運営がIRBに高評価されたことも、今回の開催決定に大きく作用していたはず。自信を持って、開催の準備を進めればいいのだ。

今回の決定の秘話が、スポーツナビに掲載されていた。

今回の招致にあたって、JRFUはアチェ氏というフランス人アドバイザーと契約したと聞いたとき、とかく日本人が苦手と言われるロビー活動を強化しようという意図を感じたのだが、やはりそれが功を奏したということなんだろう。

そして、何と言っても、ジョン・カーワンの存在。

反対に回りそうだったニュージーランド理事を賛成に転じさせたのも、元オールブラックスのスーパースターの“顔”が大きな力になったという事実は、交渉事でも最後にモノを言うのは人脈、人の繋がりという原則は、どの世界でも不変なのだと教えてくれる。
そのための武器を持つことができた日本が、勝利をたぐり寄せたということなのだろう。


さて、日本開催が決まった。あとは新潟だ。
現在、新潟は試合開催地候補から外れているが、JRFUは新潟でも開催したいという強い意向を持っていると聞いている。
新潟開催を実現するために、新潟で乗り越えなければならない大きな壁がいくつもある。
開催まであと10年。長いように見えるけど、うかうかしていると、あっと言う間に過ぎてしまう。招致委員会で意見を出し合いながら、何とか壁を乗り越えたい。
author:ぐっちい, category:ラグビー
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2019年ラグビーW杯
日本時間今夜のIRB(国際ラグビー機構)理事会により、2019年ラグビーW杯日本開催が決定しました。

さあ、試合開催地誘致もこれからスタートです。

新潟でもラグビーW杯が開催できますように。何とか力になれるよう、頑張ります。
author:ぐっちい, category:ラグビー
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思いを伝えるなら早い方がいい
私は某巨大掲示板を全く見ないので、そこでのコレオに対する反応は知らないのだけど、「GO!ACL」という文字に否定的な意見が多いんだとか。ふーむ。

「まだ早い」
確かに、アルビサポの感覚からすれば、そうかもしれませんね。
これから先、ずっと2位にいるとは限らないし、賞金圏内に留まっていられるかどうかも分からない。まだ後半戦に入ったばかりなのに浮かれてんじゃねーよ、という意見も、ごもっともと言えばごもっとも。

でも、このチームが持っている可能性と、J1全体の状況を見れば、ACLって相当現実的な話だと思うのですよ。
後半戦に入って間もない今だからこそ、目標設定はしっかりと持った方がいい。クラブは新戦力補強という本気を見せてくれたのだから、サポーターからも選手たちに向けて明確なメッセージを発信したい。そう感じたからこそ、今回、私もコレオの設置の手伝いに行きました。

J2時代、主力中の主力がJ1クラブに移籍するとき、移籍理由のひとつとして、

「新潟には目標がない」

と言っていたという事実は、かなりショックでした。
プロとして生きる選手たちにとって、年俸が高い低いよりも、目標のないチームには魅力がないんだという至極当然のことを、その選手は教えてくれたのでした。
サポーターの間で、「J1へ行こう」というキャッチフレーズと歌が生まれた背景は、こういうことだったと記憶しています。

そして今の立ち位置は、19節終了で勝ち点34、得失点差+13(!)の2位。

これで残留争いの心配をするサポは、さすがにいないと思いますがw、それなら何を目標にして闘っていくのか。
1試合終わるごとに順位の上下動に一喜一憂して1年を終えて「賞金がもらえてよかったね」だけじゃ、何の進歩もないですしね。

それともう一つ。

折しも、今年からJリーグも移籍金ルールが変わり、契約満了選手は移籍金ゼロで移籍できるようになりました。しかも、契約満了6ヶ月前から他クラブとの交渉ができるようにもなります。
逆算をすれば、そろそろ水面下で、そのような話が出てきていてもおかしくない時期に入っています。
昨オフ、新潟は昨シーズンのレギュラーのうち、移籍を選択したのはアレッサンドロだけですが、複数の選手には他クラブからオファーが届いていたといいます。そして、6月には貴章の海外移籍話もありましたね。
それでも、彼らは新潟に可能性を感じ、新潟でのプレーを選択してくれました。
でも、今オフはこのままでは主力の引き留めに苦戦する可能性が高いでしょう。クラブにお金がない以上、選手の年俸を大幅アップできるはずもなく、ビッグクラブとのマネーゲームに付き合うなんてとても無理。来季に明確なチームの目標となるものがなければ、新潟への情だけで選手が残ってくれるほどプロは甘くはありません。

今だからこそ、「ACLを目指そう」という強いメッセージを選手たちに向けて発信するということは、とても意味があるんじゃないでしょうか。
本気になるなら、早い方がいい。選手たちに思いを伝えるのは、もっと早い方がいい。11月になってからじゃ遅すぎるのです。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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Jリーグサッカーキング
サッカーキング


昨日のホームゲームで、グッズショップで販売していた「Jリーグサッカーキング」最新号。

アルビレックス新潟大特集ということだったので、お約束で買ってみたw

J1昇格当初は、結構色々なところで特集を組んでくれることが多かったのだけれど、そんな熱も、チーム成績が中位〜下位をウロウロしているだけでは、あっと言う間に冷めるもの。
これだけの大特集を組んでくれたのは、いつ以来かな、と思いつつ、上位争いをしていると、こういう恩恵にも預かれるようになるわけで、これを見てスポンサーになるのを検討してくれる会社も現れてくれるかもしれない…なんてことを密かに期待しちゃったりするわけであるw

内容は、オオシ、北野、貴章による対談や、鈴木サッカーの分析、田村社長インタビュー、各KINGランキング、素さんコラム等々、硬軟取り混ぜてバランスよく、という感じだけれど、鈴木サッカーの分析は、以前のサカマガには及ばないものの、まずまずの内容。ここで淳さんはキッパリと、

「4-3-3システムの肝は貴章です」

と言っている。ここまでキッパリ言い切っているのは珍しいね。

個人的なツボは、もっくんによるブラジル人選手のエピソード紹介と(もっくんが主役になっているページがあるなんて、実にスバラシイ)、北野と貴章が対談の中で語っていた「新潟のよさ」。

「何と言ってもサポーターですよ。街でも気軽に声を掛けてくれるし、そっとしておいてくれたりもする。温かい目で見守られてるって感じがしますね」

選手との距離感を適度に取る新潟人のバランス感覚が、選手たちにとっては心地いいってことなんだろう。新潟市民の、オープンな港町気質というのもあるかもしれない。
こう言ってもらえるのはありがたいし、これからもそういう関係でありたいものだと思う。
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もっと上を目指すために
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山形戦は、昼間からコレオの設置手伝いやら、モバアルの録音にちょいと参加とか、サポーターズCDとか、サッカーキングとか、なんともはや盛り沢山で目まぐるしい1日でござった。

そんな中、一服の清涼剤は「天地人ダービーゆるキャラ祭」w

かねたんは普通にかわいかったし、けんけんず(かねつぐくんはいずこ?)は、微妙なかわいさがなかなか。

しかし、何だかんだで一番うれしかったのが、「生ディーオくん」だったりしたのだがw



まあ、それ以上に、久々の「生ミヤ」はうれしかった。

選手入場口での両チームの選手たちの様子を見ていたら、みっちゃんは清水健太にいじられ、千代と宮崎が握手をしていて、あぁ、そう言えば、今日はオオシとミヤのことだけじゃなく、元柏とか元福岡とか、両チームに「元チームメート」がやたら多い対戦でもあるんだったなぁ、なんてことを考えていた。



「GO!ACL」のコレオとビッグジャージの競演もきれいに決まり、舞台は整った…はずだった。

試合が始まってからも、新潟と山形の選手の個人能力が、ここまで差があるとは、ちょっとビックリするほどで、新潟の選手のプレーからは、余裕が感じられもした。その空気は、スタジアム全体にもあったと思う。
でも、逆にこの余裕が怖いな、とは思ったが、普通にやれば普通に勝てそうだな、という気持ちが、自分の中に明確にあったのも事実。

「普通にやる」ことが実は一番難しくて、それで今まで散々痛い目に遭ってきたにも関わらず、だ。

全く、しょうがねぇなあ、自分。


後半開始早々に、マルシオのワールドクラスなFKで先制した後、2点目が入れば確実に試合が決まったはずだけれど、決定的なチャンスを逃しまくっているうちに、新潟が電池切れを起こす時間帯(だいたい後半20分あたり)がやってきた。

ここでオオシに替えてヨンチョル投入は、ヨンチョルの怪我からの復帰で、ようやく復活したパターン。
「追加点を獲る」という意味では、ここまでは予定通りだったと思うのだが、結果的にはワンちゃんとの位置関係と役割分担があやふやになってしまった。

その原因のひとつに、ヨンチョルの位置どりが、ビックリするくらい低かったこともあるんじゃないかと感じたのだが、あれはどうしてだったんだろう。
あんなに前に出られない(出ていかない)ヨンチョルは初めて見た。淳さんの試合後コメントにあるように、怪我明けの影響だったのか、それとも小林亮がうまかったんだろうか?
おかげで、ワンちゃんも前に出るに出られなくなり、新潟の左サイドの威力が半減したように見えた。

うーん、難しいもんだなぁ。


チーム全体の運動量が落ちて、山形にボールを持たれる時間が増えたとき、勲が相手ボールを強引にカットしに行ったプレーは、あいまいな雰囲気が漂い始めていたチームにカツを入れる意味でも、いいプレーだった。
が、みっちゃんが余計なイエローを貰った辺りで、チーム全体に集中力低下の危ないサインが出ているのを感じ、また誰かがスイッチを入れるプレーをしないとまずいんじゃないかなぁ、と思ったのだけれど、それをやるにも、みんな疲れていた。

追加点を獲り切るためのカードを切りたくても、ふさわしい選手がベンチにいないのは辛い(そこでエベルトンですよ、ってことなのか)。
それなら、千葉ちゃんかマーカスを入れて、守って逃げ切り体勢にする手もあったかもしれないが、それでも失点をした経験が何度もあるしなぁ…。


つくづく難しいもんだなぁ、と思うなぁ、サッカーって。


最後の失点シーンでは、貴章のミスもあったけど、みっちゃんとゴートクのマークの受け渡しの問題があったと思うが、ミヤに替わって出てきた財前が巧かった。

隙を巧みに突く素早いプレーは、2004年ホーム清水戦で、終了間際で追いつかれたときの沢登のプレーを思い出した。

こういうとき、酸いも甘いも噛み分けたベテランには、一気に流れを変える力がある。

かつての輝きはなくても、やはり財前は財前なのだ。


試合後、茫然自失としていたように見える選手たちの中で、意見をぶつけ合っている、みっちゃんとゴートクの姿があった。

結果だけを引きずるのではなく、そうやってすぐに意見を言い合うのはいいこと。

どんどんやれやれ。
そして、もっとしたたかに強くなれ。
次は、それを結果として見せてくれ。

来年、みんなでACLに行くんだから。


それは、「これは勝てる」という緩い空気を作ってしまった我々サポーターに向けても、投げ掛けなければならない言葉だと思った。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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ギリギリでしたが
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来ました、レプユニ。

ご本人にはいつ魂を入れてもらいに行こうかなぁ?
author:ぐっちい, category:モブログ
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もう一度、「特徴」について考える
ここに来て突然、新外国人FW獲得ネタ、などというものが降って湧いてきたが、ネタにしてここに書くにはまだ早いので、それは置いといて。


先日、国際ユースサッカーIN新潟を見に行って、U-17新潟選抜とU-17日本代表の選手たちを観ていて感じたのは、やはり「特徴」を持っていないと通用しないんだな、ということ。

ワタクシが先日のエントリーで、印象に残った選手の名前を、新潟選抜と日本代表から3人ずつ備忘録的に書いたのだけれど、やはり明確に「特徴」や「ストロングポイント」が見える選手に目が行く。

一昨年のホーム開幕戦前日、サポーターイベントとして開幕前夜祭があり、そのトークショーのゲストがサッカーライターの吉崎エイジーニョさん。新潟の選手で注目している選手は?という質問に対して、こんな話をしてくれた。


「新潟の選手の中では、深井、好きですよ。一目見ただけで、左利きで、スピードがあって裏に抜けるのがうまいストライカーだって、特徴がすぐ分かるでしょ?そういう選手、好きなんです。これ、海外でもストロングポイントになるんですよ、特徴が分かりやすいっていうのは」


例えば、U-17日本代表では、11番の柴崎(青森山田)と12番の鮫島(鹿児島城西)のダブルボランチがこのチームの中心なんだな、ということは間もなく分かった。試合が進むにつれて、2人の特徴が見えてきたからである。
どちらかといえば攻撃的に前に出ていく柴崎と、長短のパスを散らしてゲームを組み立てていく鮫島のコンビは、特徴が見えづらい選手が多かった今回のU-17日本代表の中では、得意な役割、プレーが分かりやすかった。
右サイドから内に切れ込んで来てはチャンスメークしていた柴原(清水ユース)を含めた3人が、「特徴」という意味では際立っているように見えた。
この3人が今後、どこまでの選手に成長していくかは分からないけれど、現時点で「特徴」というアドバンテージを持っているのは強味だと思う。


話は少し変わるが、昨日発表された、水原国際ユース(韓国)に出場するU-20日本代表メンバーの中に、新潟からフミヤと大野が選ばれ、大輔は選ばれなかった(ちなみに、同じ大会に出場するU-20韓国代表にもヨンチョルが選出されているので、新潟からは3人出場する、ということになる)。

フミヤと大野、大輔、ケンゴ、そして1年下のゴートクも含めた、入団1、2年目の選手たちが、最近、年代別代表選出に関しては明暗が分かれているようだ。

特に同じポジションの大野と大輔では、入団当初は大輔の方が注目されていたのが、徐々に大野の方が頭角を現してきて、今年はついにナビスコカップではあるけれど公式戦デビューも果たした。
その差がどこで生まれているのだろうか、と考えると、そこでも浮かんでくるキーワードは「特徴」。

2人のプレーは、サテライトリーグや練習試合でしか見たことがないけれど、1対1に強く、スピードのある相手にも対応でき、キック力もあるという特徴が分かりやすい大野に比べると、大輔はその特徴が見えづらい。確か、ラインコントロール能力やビルドアップ能力に長け、1対1に強いという触れ込みで鳴り物入りでの入団だったはずだよなぁ、と思うのだが、実際に試合の中で見てみると、どうもよく分からない。
これは、特徴を出せていないだけなのか、実はその程度の特徴しか持っていないということなのか(あまりこれは考えたくないなぁ)、判断が難しいところなのだけれど、長い目で見たいと思いながらも、そろそろ殻を破ってくれないと、本人のためにもヤバイよな、という感は強くなっている。

大野のように、もっと自分の特徴を全面に出そうという意識を強く持てば、随分と違うんじゃないかとも思うのだが、メンタルな部分だけではないだろうし。
こういうケースでは、指導者はどう考え、どう導いていくものなんだろうか。ちょっと聞いてみたい気がする。
author:ぐっちい, category:サッカー
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山形戦を前にいろいろと
今度の日曜日のホーム山形戦は、誰が呼んだか「天地人ダービー」。(みちのくダービーじゃないよ、小尾ちゃん)

山形は米沢から「かねたん」、上越からは「けんけんず」という、天地人ゆかりのゆるキャラ競演なんてのもありますが、当日はとにかくイベントが目白押しなんでございますよ。


コレオグラフィーお手伝い募集
ワタクシはNDスタへは行っていないのでよく分からないのですが、アウェイでは山形サポさんたちが天地人にちなんだコレオを披露してくれたとか。
ただし、今回の新潟ホームのコレオは「天地人ダービー」には全くちなんでおりません。

もっと直接的に、絶好調なチームに向けて、自分たちが目指すべき夢を提示する。

これが、今回のコレオのテーマです。

コレオ設置・および回収のお手伝い募集が告知されていますので、ご都合のつく方はぜひぜひ。


サポーターズリンクSNS入会受付ブース設置
サポリンがスタートして早1年半近くになり、今や会員数も2000名を越えるまでになりました。
ただ、最近は会員数の増加も頭打ち状態。
サポリンのパワーを効果的に生かすためには、もっと会員数を増やす必要があります。

サポリンSNSは招待制のため、誰かに招待してもらわないと加入できないのですが、そんな知り合い、周りにいないけど…という方のために、その場で入会手続きができるブースを設置することになりました。
この機会にぜひご入会下さい。

で。もしもこのブログをご覧になっている方で、スタジアムには行けないけどサポリンには入りたい、という方がいらっしゃいましたら、左サイドバーのプロフィール欄にあるメールアドレスにご一報いただければ、こちらから招待メールを送らせていただきますよ。


サポーターズCD「4-3-3」発売
アルビレックス新潟サポーターズCDも、回を重ねて今回で…えーと、8作目、ですか?(超あやふや)

2009年バージョンのタイトルは、そのままズバリ「4-3-3」
考えてみれば、サッカー用語をタイトルに使うのって、初めてじゃないですかね。

去年のCDタイトルを決めるときに、サポリンSNSで案を出し合っていたら、ちょうどその頃は絶賛開幕4連敗中だったこともあり、出てくるアイディアもやたらとネガティブなモノばっかりだったのを思い出しますがw
あれからたった1年で、何ともアグレッシブなタイトルになったもんです。(遠い目)

サポーター有志が中心になって、ほとんど儲けゼロで作っているCDですので、一家に1枚、マイカー1台につき1枚、というイキオイで、ぜひ買ってください!(単刀直入)

ヒロシとフミヤの新チャントって、1度聞いたかどうかのうろ覚えなので、このCDでよく覚えることにします。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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作品No.22
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NPO法人にいがた湊あねさま倶楽部+上山寛作。
入舟みなとタワー前。

仕事の資料探しで外をあちこち移動している途中、ランチを食べに寄った「入船うどん」のすぐそばにアートがあることを思い出して、寄ってみました。

「風迎人の家(かぜむかえびとのいえ)」

と名付けられているこの作品は、木の家の壁のスリットからも、家を取り囲む風車からも、日本海から新潟港に向かって吹いてくる風を目一杯感じることができます。

部分日食が終わったばかりのこの時間帯、明るさが戻った夏の日差しと、爽やかな海風に包まれて、とても気持ちのいい場所となりました。

この家の扉は、週末だけ開いて中に入れるとのこと。
もう一度、週末に来てみることにします。
author:ぐっちい, category:日々のこと
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