2009年09月の記事 | ぐっちいのスポーツを読もう!
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GO!ACLへの道
現時点での私的備忘録。
それ計算ちげーよ、という場合は、つっこみプリーズ。

27節終了暫定順位(鹿島、川崎は1試合未消化)
1 鹿島  勝ち点50 +11
2 清水  勝ち点49 +14
3 G大阪  勝ち点46 +12
4 広島  勝ち点44 +11
5 新潟  勝ち点43 +12
6 川崎  勝ち点43 +11
7 名古屋 勝ち点41 +3
8 FC東京 勝ち点40 +3
9 浦和  勝ち点40 +0

参考までに、ACL出場権が得られる3位以内は、昨年3位の名古屋が勝ち点59。
新潟は最低ラインまで勝ち点16。
ここに到達するには、残り7試合を最低でも5勝1分1敗以上で乗り切らないといけない。

ただし、残り試合は当面のライバルとの直接対決が多数残っているので、そこで結果を残せば当然、ジャンプアップが期待できる。
そういう展望が描けるだけでも、広島に勝ったのは大きいなぁ。

ちなみに、残り7試合全勝すれば勝ち点64。
つまり、優勝を狙う資格がまだまだウチにはあるってことだよね。だって首位とは7差だもの。

そのためにも、次の鹿島戦は正真正銘、運命の分かれ道の大一番。
そんな試合を10月にできるなんて、まさにJ1昇格以降初。いやー、ワクワクするわぁ。というわけで、この状況を当分楽しみたいと思いまふ。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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国体ハシゴ
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サッカーを途中で切り上げて、急いでレスリング会場の白根カルチャーセンターへ。

久しぶりの再会ありで、充実したハシゴでしたよw

萱森選手、初戦突破おめでとうございます。
author:ぐっちい, category:モブログ
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国体
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まずは、サッカー少年男子。新潟県vs北海道。

ボールが落ち着かず、双方決め手がないまま前半終了。
author:ぐっちい, category:モブログ
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チャンスを掴め
広島戦は、モバアルのテキスト速報で。
帰宅してからスパサカで貴章とジウトンのゴールシーンを見た。

貴章のゴールは、勲の攻撃参加が基点になって広島の守備を崩し、フリーになった貴章が落ち着いて決めたもの。
あそこで貴章のマークを離してしまった広島DFもどうかと思うが、久しぶりに流れで崩した得点。
大分戦でチームが見せてくれていた新しい引き出しが、結果となって現れたことは、何よりうれしい。

ジウトンのゴールは、よく粘った、よく頑張った、という感じ。


この試合、勲と三門のダブルボランチが素晴らしかったそうだけど、リーグ戦初スタメンだった三門。
緊張している様子に、ワンちゃんがこう声をかけたそうな。

「思い切りやって、ダメならまたしっかり練習すればいいじゃん」

ルーキーにスッとこんな言葉をかけられるなんて、いいチームだよね、本当に。

三門は開幕前のキャンプで評価が高かったにもかかわらず、ケガで出遅れてしまった。
ここでようやく、チャンスを掴んだってわけだ。

頑張っている選手には、平等にチャンスはやってくるけれど、それをモノに出来るかどうかは、別の話。

本人の実力だけでなく、運もしっかり味方につけて、このチャンスを結果に結び付けた三門。
これから一気にブレイクするかもしれないね。
うーん、また楽しみが増えたなぁ。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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国体開幕、夜は広島戦
今日はトキめき新潟国体の開会式があって、夜はアウェイ広島戦なのだけれど、普通に仕事してたりするわけでw

仕事中、流しているFM新潟で国体開会式の生中継を聴く。45年前の1巡目新潟国体は生まれてなかったので、初めて体験する地元国体。
オリンピックのような総合スポーツイベントに目がないワタクシ的には、地元で開催というのは、やっぱり楽しい気分になる。

というわけで、国体公式サイトから、見に行きたいと思っている競技の組み合わせ表をダウンロードして、観戦計画を練ろうと思っているところ。

国体はどうしても平日の昼間に試合が行われるのが大半で、週末しか観戦できない一般社会人にとっては、結構ツライ。
だから、見に行きたくても日程が合わなければ、どうしようもないわけだ。

まず、明日はどうするかな。
高校野球(硬式)とサッカー少年男子、サッカー女子がモロ被り。聖籠が会場のサッカー女子は失礼するとして(アルビレディースが出るんだけどね)、少年男子の新潟県代表はビッグスワンで試合がある。高校野球は向かい側のエコスタだから、十分すぎるほどハシゴが出来るんだけど、明日は家のこともしなくちゃいけないので、どっちかだなw ちなみに、日本文理は第4試合(16時試合開始予定)に札幌第一と対戦する。

それ以外に見に行きたいと思っているのは、サッカー成年男子、ラグビー、バスケ、ホッケーなのだけれど、サッカー成年男子は日程が平日にしか組まれていないのでムリ。ラグビー、バスケ、ホッケーは日程が被っているので、どれかチョイスする必要がある。

3年前に取材させてもらったホッケーは最優先で見に行くつもりなのだけれど、ラグビーとバスケ、さあ、どうするw ラグビー少年男子が10/2の1回戦で岩手県に勝てば、10/3の2回戦では福岡県と当たる。福岡ってことは、東福岡のメンバーとかが中心でしょ?いやー、これは見たいなぁ、どこまでやれるか。
でも、10/3はホッケーの新潟県代表も1回戦やるんだよなー。うわー、何で重なるんだよぉ。バスケもあるし、さぁ困ったw

…という具合に悩みながら、それが結構楽しかったりする今日この頃。
author:ぐっちい, category:その他スポーツ
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ここはどこでしょう
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稲刈り真っ最中です。
author:ぐっちい, category:モブログ
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マスコットフェチなあなたに
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「スポーツ・マスコット図鑑」綱島理友・監修(PHP研究所)


今までありそうでなかった、日本のプロ球技チームのマスコットを一堂に集めたカラー図鑑。

プロ野球とJリーグだけでなく、bjリーグ、プロ野球独立リーグのマスコットまで完全網羅しているのが素晴らしい。

当然、アルビレックス新潟のアルビくん一家、アルビBBのアルードくん、アルビBCのアルファくんも紹介されている。

個人的には、楽天のMr.カラスコが登場していないのが気になるんだけどw
author:ぐっちい, category:
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作品No.55
木村健世作
「Earth ON AIR月潟」

秋葉公園へ行く前に、もうひとつ今週中に展示が終わってしまうアートに出かけた。

行った先はここ。



旧新潟交通電鉄線月潟駅跡。

この電鉄線が廃線になって久しいけれど、中ノ口川のほとりに、今でも旧月潟駅の駅舎と、電鉄の車体(通称かぼちゃ電車)が、大切に保存されている。





このアートは、「耳で聴き、目で見て、感じるアート」。

駅舎内で貸し出してくれるラジオから流れるミニFMからは、町のお年寄りの声や町の暮らしの音、中ノ口川のせせらぎ、昔の電鉄線の音などが聞こえて来る。

それをイヤホンで聴きながら、駅前の町並や、川沿いの遊歩道を歩く。
音を聴きながら、目に入って来る風景に何を感じるか。
人それぞれの感性こそがアートなのだ、ということだろう。



月潟駅周辺には、古くからの町並みが残っている。


月潟駅のすぐ隣にある、新潟市指定文化財の「越後角兵衛獅子地蔵尊」。
月潟と言えばやっぱり、梨と鎌と角兵衛獅子だよね。

旧月潟駅には初めて来たけれど、ここは鉄っちゃんを自認している人なら、一度は来た方がいいだろう。
なつかしの電鉄線の車体は、鉄っちゃんでなくとも、ノスタルジーな世界に浸れる。


このミニFMを使ったアートは、月潟編は今度の日曜日で終了してしまうけれど、来月からは、河渡の第二貯木場に場所を移すことになっている。
author:ぐっちい, category:日々のこと
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聖籠にて
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昨日の午前中は、久しぶりに聖籠へ、練習見学しに行った。

今年2度目(春に行ったときは、淳さんが若手くんたちを集めて説教してるのを見たんだった)、次にはいつ来られるか分からない。

蓮野ICを下りてアルビレッジに向かう途中、沿道の電信柱に
「サッカーの町聖籠町」
「アルビレックス新潟のホームタウン聖籠町」
「スポーツ文化振興都市聖籠町」
というボードがズラッとくくりつけてあるのに気づいた。
これって、前からあったっけ?

アルビレッジへ行くと、朱鷺カップという少年サッカー大会を開催していて、アルビ専用ピッチ以外ではすべて、少年たちがボールを追い掛けていて賑やか。

うーん、確かに「サッカーの町」って感じがするね。

見ると、柏レイソルのジュニアチームも来ていたりして、なかなか規模の大きい大会のようだ。


アルビの練習は、Bピッチ使用。
淳さんやクロさん、ジェルソンたちがコーンを並べている頃、まずムサシがピッチにやってきた。間もなくゴートクや大野もやってきて、ユースっ子のボール遊びが始まる。

選手たちは続々とやってきて、最後にマルシオ登場で全員集合(留守のヨンチョルを除く)。

見ると、別メニュー組がいない。すばらしー。そういえば、前回来たときも、別メなしだったのだ。
今年のワタクシは、別メゼロ率100%だw


練習は、オフ明けということで、フィジカルトレ中心。テーマは「走る」ことに置かれていたようだ。

素走りから始まり、ボールの扱いと素走りの組み合わせなど、バリエーション豊かにメニューが展開していく。

目の前を選手たちがどんどん走っていくので、ひとりひとりのランニングフォームを観察。
フォームが安定していて、マラソンが強そうなのがアトムとゴートク。エベも馬力がありそうな走り方。
スプリントが強そうなのは貴章とジウトン。
ジウのランニングフォームが思った以上にきれいだったのにはビックリした。

一方で、ひたすら走るのが苦手そうなのは、みっちゃん。最初の素走りで真っ先にバテていたのには笑った。頑張れぇ、オオシにも負けてるじゃないかぁーw

2グループに分かれ、そのグループの半分がピッチ半分を全力疾走して、センターラインでボールを持って待っていた選手と5回パス交換したら、交代して今度はボール組が全力疾走…を繰り返すトレーニングでは、どんどん他の選手を引き離していく選手と、逆に周回遅れ寸前になる選手にハッキリ分かれてきた。

断トツに速かったのがエベとアトム。その逆が松尾。頑張れ、松尾w


走るだけでなく、ボールを使ったトレーニングでは、密集の中でパスを繋ぐトレーニングなどもあり、課題克服に向けた取り組みも、当然行われていた。
翌日からは、広島戦に向けた実戦的なトレーニングに入っていくだろう。


今年は、主力中の主力のシーズン途中の移籍で、チームを組み立て直さざるを得ないという事態に直面しているけれど、こういった地道な作業の積み重ねで、さらにチームは成長しようとしている。

これはね、試合をちゃんと見ていかないと損だよね。改めて、そう思う。



練習終了後、オレンジカフェでランチ。
パーテーションの向こう側から、選手たちの声がするのを聞きながらゴハンを食べていると、食べ終わったらしいムサシが、寮へ戻っていくのが見えた。

基本的にユースっ子は、一般客と同じスペースで食べるのだけど、ムサシはもう選手スペースで食べているわけだ。
ゴートクも、トップ昇格が決まってからは選手スペースで食べるようになっていたし、ムサシもトップ昇格が決まりなんだろう。
早く正式発表されるといいね。



みんなと別れてから、ワタクシは水と土の芸術祭のアートを見に、豊栄と太夫浜へ。
練習見学とアート鑑賞。
うーん、なんて充実したオフなのかしらw
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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作品No.65 ・66
久々に、水と土の芸術祭の話。

今週いっぱいで展示が終了するアートがいくつかあったので、慌てて出かけた。

まず、新津の秋葉公園へ。




作品No.65
宮城大学 千葉・竹内+平岡ゼミ作
「お祈りプロジェクト」

秋葉公園内の秋葉神社近くと秋葉湖に、土の祈り、水の祈りをテーマにしたアートがある。

土の祈りのアートを見ていたら、おじいさんから声をかけられた。
「これは一体、何の意味なのかね?」
─土の神様や土と共に生きたご先祖への感謝の祈り、なんじゃないでしょうか?
「こういうのを見るとね、宗教的なものを感じて怖くなるんだよ、私は」

宗教と芸術は、太古の昔から表裏一体。現代に残る世界遺産的な芸術は、信仰から生まれたものが多い。

それからおじいさんは、この場所が桂家という名家が所有していた祈祷所の跡地であること、秋葉公園内にはかつて、高級料亭やホテルがあって賑やかだったことなどを教えてくれた。

「ここにあったホテルには、水泳の金メダリストの、平泳ぎの古川選手が来たこともあるんだよ」
─へぇー、そうなんですか!

こんな地元の人とのふれあいも、芸術祭の魅力の一つ。

このアートは、9月26日まで。




作品No.66
前田哲朗作
「水と土の記憶」

秋葉湖から公園へ戻る途中、手打ちそば店の近くにある。
あまり案内がはっきりしていないので、歩いて行くならまだいいが、車だと通り過ぎちゃうだろうな。

ご夫婦やシニア世代の女性グループの人達が見に来ていて、ここの見つけづらさで意見一致w

女性グループのみなさんは、ほぼ毎日のように、あちこちへ見学に行っているそうで、パスポートのスタンプはコンプリート寸前。
「まだ始まってないもの以外は、全部行ったわー」
とのこと。
素晴らし過ぎます。




球体に映る人影が面白かったので、思わずぱちり。
author:ぐっちい, category:日々のこと
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