2010年01月の記事 | ぐっちいのスポーツを読もう!
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ヒップホップダンスから和式トイレまで
今日、センバツ出場校が決まり、21世紀枠での選出が期待されていた新潟高校は、残念ながら選ばれなかった。
要するに、夏に頑張れってことだね。

アルビは高知キャンプで盛り上がっているようで、今日のスポニチには、フミヤのSB転向の話が大きな記事になっていた。
へぇぇ。フミヤのSBねー。考えてなかったけど、案外ハマったら面白いかも。サイドを駆け上がっていく力が活かされれば、精度の高いクロスがさらに磨かれそうな気がする。イメージ先行だけど。



そして、気がつけばバンクーバー五輪まであと2週間。オリンピック好きな私としては、本当に楽しみだ。
一番応援しているのは、何と言っても皆川賢太郎さんだけど、スピードスケートの高木美帆選手も、初めてのオリンピックでどこまでやれるのか、注目している。

高木選手はスピードスケートだけでなく、サッカーでもU-15女子日本代表候補合宿に呼ばれるなど、その類い希なスポーツ万能っぷりが話題になっているけれど、男子選手顔負けのパワフルなコーナリング技術についても、注目に値するのだそうだ。
そのコーナリングを支えているのが、股関節やお尻周辺の筋肉の発達。その秘密が、実は、子どもの頃から習っているヒップホップダンスだという話が、少し前にNHKでも紹介されていた。

なるほど、ヒップホップダンスねぇ。

フィットネスクラブのエアロビクスプログラムでも、ヒップホップダンスは優れた有酸素運動としてだけでなく、股関節が柔らかくなって全身の柔軟性が向上する運動として取り入れられていることが多いようだ。
その代わり、プロのヒップホップダンサーは、股関節痛が持病になりやすいそうだが。

日本人の生活スタイルが洋式になるにつれ、トイレも和式よりも洋式が主流になり、和式トイレのいわゆる「うんちんぐスタイル」によって自然と鍛えられてきた股関節が、現代日本人はすっかり硬くなってしまったと言われている。
ゴルフの青木功選手の話によると、台湾のゴルフプレーヤーの下半身が柔らかいのは、和式トイレの習慣が多いから、なんだとか。
イマドキの10代が、しゃがみ込むより地面にべったり座っていることが多いのは、つまりは洋式トイレ育ちで股関節が硬いから、ということなわけだなw

かなり前、スポーツライターの青島健太さんがコラムで「野球選手は和式トイレで鍛えるべし」と書いていたのも、天然股関節トレーニングのススメだった。相撲の股割りやシコも、股関節トレーニングとしては最高レベルなので、自宅のトイレが洋式の人は、部屋でシコを踏むのを習慣にするといいかも。

ちなみに、股関節が硬いと腰痛になりやすい。腰痛持ちの人は、なるべく和式トイレを利用して、股関節の周囲の靱帯、筋肉のストレッチングにいそしむのがいいんだとか。よし、実践してみるかw
author:ぐっちい, category:その他スポーツ
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「ライ麦畑でつかまえて」と「太郎物語」と
今朝のニュースで、サリンジャーが亡くなったということを知った。

えっ、サリンジャーってまだ生きてたのか!

…なんて思ったなんてナイショだがw

サリンジャーと言えば、なんと言っても「ライ麦畑でつかまえて」。数年前に村上春樹が新訳本を出して、何度目かのブームになったよね。

「ライ麦畑でつかまえて」は、アメリカでは高校生のバイブル的青春小説という位置づけになっているけれど、日本で同じような作品は何かな、と思いながら、色々と思い起こしてみると、私よりかなり上の世代なら、井上ひさしの「青葉繁れる」、私の世代あたりなら曾野綾子の「太郎物語」、もうひと世代後なら、宮本輝の「青が散る」といった作品が有名どころかもしれない。

私などは受験生の頃「太郎物語」にハマっていて、主人公の太郎が名古屋の私立北川大学人類学科(どう考えても南山大学のことなんだけどw)に進学したのに影響されて、大学の教養課程では迷わず「文化人類学」の授業を選択してしまったほどである。
どうやら同類は多かったようで、授業の一番最初で先生がアンケートをとった結果、この授業を選んだ理由の圧倒的第1位が、

「太郎物語に影響されて」

という答えだったらしく、先生は、
「みんな読んでるんですねぇ」と笑っていた。

今の大学生や高校生世代にとって、バイブル的青春小説となると、ケータイ小説ってことになるのだろうか?
時代は変わるなぁw
author:ぐっちい, category:
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インビクタス
 以前はシネ・ウインドの会員だったこともあって、折りを見ては映画を見に行ったけれど、最近はどうもご無沙汰だ。

直近で見た映画といえば、去年だったかの「にいがた国際映画祭」で、サッカーチベット代表のドキュメントと、チベット人の女子アイスホッケーチームの映画を2本立てで見たくらい。


自慢じゃないけど、今話題の「アバター」だって見てないぜーw


しかし、そんな私でさえも、これは見に行かねば、と思っている映画が1本ある。


「インビクタス〜負けざる者たち」


これは、クリント・イーストウッドが監督し、1995年に南アで開催されたラグビーW杯にまつわるノンフィクション。ネルソン・マンデラ大統領をモーガン・フリーマンが、南アナショナルチーム「スプリングボクス」のキャプテン、フランソワ・ピナールをマット・デイモンが演じている。

話によると、マット・デイモンはピナール役が決まってから、ウェイトリフティング、ボクシング、ダッシュでラグビー選手の体に肉体改造したらしい。画像を見る限り、胸板の厚みがスゴい。


クリント・イーストウッドがラグビー映画を撮るという意外性も感じたが、この映画は、ただのラグビー映画ではなく、アパルトヘイトから解放されて間もない頃の南アの現実と、そんな中で夢を実現することの難しさ、そして壁を乗り越えるスポーツが持つ力といったものを描いた社会派映画、と言った方がよさそうだ。

(ラグビー映画として見てしまうと、色々とアラが見え隠れしてしまうらしいので、そこは目をつぶっておくことにしようw)


私にとっても、南アW杯は印象深い大会だったし(ジャパンがオールブラックスに145点も獲られた歴史的大敗、なんていうおまけ付きだったがw)、スプリングボクスvsオールブラックスという顔合わせになった決勝の試合前のセレモニーで、マンデラ大統領が、白人社会のシンボルだったスプリングボクスのジャージを着て登場したときの感動は、今でもよく覚えている。


あれから15年が経ち、今年は南アでサッカーW杯が開かれる。サッカーファンでも見ておいて損はないんじゃないだろうか。


2月5日から全国ロードショー。

author:ぐっちい, category:日々のこと
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2010アルビレックス新潟
少々、遅ればせながら。


いよいよ2010アルビレックス新潟がスタート。

新体制発表当日の駆け込み新加入発表があったファグネルを合わせると、今年はまずは選手28名で、ということになった。(この後、また動きはあるかもしれないけどね)


新潟で2日間練習してから(とは言っても、大雪で屋外練習はできず、マシントレーニング中心だったようだが)、今日から第1次キャンプの高知入り。明日から本格始動、ということになる。


監督が淳さんからクロさんに替わり、コーチングスタッフも大きく変化し、選手はレギュラー4人が入れ替わり…と、色々なことが様変わりする。

これからのキャンプで、既存のメンバーも、新加入メンバーも、横一線、ゼロからの競争が待っている。そこから、また新たに発生する化学変化を大いに期待したい。

それでも、根底に流れる新潟のサッカーのDNAは、変わらずに受け継がれて行くことになるはずで、軸の部分がブレなければ、どんなに厳しい時期が訪れても、必ず乗り越えられると信じている。

そんなときこそ、今年はサポーターの役割が一層大切になるはずなのだ。


昨シーズン、悔いが残っていることがあるとすれば、ACL出場権を獲得できなかったこと。

選手たちは口々に、「ACLに出たい」「あのレベルで勝負してみたい」と言っていたけれど、サポーターが一緒に「その気」になり切れなかったのではないか。

そこは多分に、サポーターが「アジアで戦う」ということをイメージできなかったことが大きかったのではなかろうか。

選手とサポーターの視線の方向にズレが生じてしまったことが、一番痛かったな、と今でも思う。


そして、これは「たられば」の話になってしまうけれど、もしもACLに出ることになっていたら、色々なことの状況が、今とはかなり違っていただろうと思うと、なおさら悔いが残る。


今年は、選手とサポーターが同じ方向を向けるように。

そして、まずはサポーターが黒崎監督を支えるための強い気持ちを持つ。そこから始めよう。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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4年間の重み
皆川賢太郎ブログ「オリンピック代表決定!」

湯浅直樹でブログ「湯浅直樹」



バンクーバー五輪アルペンスキー日本代表を最後まで争ったライバルが、同じ日にそれぞれ更新した日記。

オリンピックは4年に1度しかなく、個人競技のアスリートは「結果」を残すために孤独な闘いを続けなければならない。そのプレッシャーの大きさは、もしかしたら団体競技の選手が感じる数倍かもしれない。
その4年間の重みは、第三者の想像を遙かに超えたものであることを、この2人の言葉は教えてくれる。

それぞれのアルペン人生が、幸せなものでありますよう。
author:ぐっちい, category:オリンピック
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バンクーバーへ
ここのところ、立て続けに様々なことが起こって、思うことも多々あるのだけれど、色々あり過ぎて、考えがまとまらない。

小林繁さんの早すぎる死は、タイガースファンとして非常にショックだった(あの年、巨人相手に鬼の形相で勝ち星を重ねていったピッチングは忘れない)。
クロさんの監督就任会見が、深夜のNHK全国ニュースで、鹿島時代のプレー映像と合わせて流れたときは、新潟の新監督が全国ニュースになったのは初めてだよなぁ、と、ドーハ組の一員として一時代を築いた選手だったクロさんに対する注目度の高さをつくづく感じた。

そして、何よりうれしいニュースが、スキーの皆川賢太郎選手のバンクーバー五輪代表決定のニュースだった。

皆川選手とビッグスワン近くの某所でお会いしたのは、トリノ五輪直後の2006年4月30日。ホームG大阪戦当日の午前中だったのだが(皆川選手はチームアルビの選手として、トリノ五輪4位報告と挨拶をガンバ戦の試合前にスタジアムでやることになっていた)、その時も、インタビューの最後の方で、バンクーバーの話を少しだけした。

──トリノで4位で、これから先、4年後のバンクーバーということになると思うんですけど、最終目標はそれですか?
「自分が競技者で、高いレベルの中でやれるんであれば、もっとやりたいですけどね、もちろん。まあ、普通に考えて次は自分の最後のピークだと思いますね。それは気持ち次第で色々変わることだと思いますけど。4年というスパンをそこで区切ってイメージしてると、頭打ちが来ちゃうと思うんで、なるべくその奥まで見て、4年後を迎えたいなと思ってます。」

トリノ五輪が終わったばかりの時期に、いきなり4年後の話を振るというのも不躾すぎるかもしれないとも思ったが、皆川選手はイヤな顔ひとつせず、言葉を選びながらも笑顔で語ってくれた。それだけに、その直後に流れた膝の大けがのニュースは、私にとってもショックだった。しかし、一時は選手生命を危ぶまれるような状況だったにも関わらず、ブログには常に前向きな言葉が綴られていて、逆に励まされるような気持ちになった。
きっとこの人なら、バンクーバーに行くに違いない。そう思った。

今回の代表入りについて、すぐに世間では「上村愛子と夫婦で五輪出場」という言葉で括ろうとするけれど、それぞれに、皆川賢太郎、上村愛子という独立したトップアスリートとして、紆余曲折の4年間を乗り越えた結果のオリンピックなのだ。
皆川選手自身、4年前にバンクーバーについて尋ねたとき、「自分の最後のピークだと思う」と言っていたように、アルペンスキーヤー人生の集大成という思いは強いんじゃないだろうか。
そんな皆川選手の勇姿を、しっかりと目に焼き付けるオリンピックにしたいと思っている。
author:ぐっちい, category:オリンピック
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負け組だっていいじゃない
ポストに入っていた最新号のエルゴラには、新移籍ルール下の移籍市場の総括があって、新潟は大分とともに「負け組」の仲間入りをしていた(苦笑)


確かに、主力4人の移籍というのは大分の次くらいに多いのだろうし、そう言われても仕方がないのだろうが、しかし、周りが騒ぐほどヤバい状況なのかと考えても、今ひとつピンと来ない。
ただでさえ薄かった選手層が、もう一皮薄くなったことは否めないがw、今のところの懸念は、選手についてはその程度。

それより、昨日の段階で、本当の意味でチームの要であるマルシオ、勲、みっちゃん、貴章が、全員契約更新したということは、チームの核の部分が失われなかったということ。
今シーズンはこの4人にかかる負担が倍増しそうなのが大いに不安ではあるけれど、そこはもう、総力戦で闘っていくしかない。


ほら、ウチって、昔から総力戦は得意だしw
っていうか、総力戦をやらなくても勝てたシーズンを経験したことがないしww


知り合いの記者さんから、
「アルビにとって痛いのは、松下や千代反田や北野が移籍したことよりも、淳さんと契約更新できなかったことじゃないですか?」
と言われたのだけれど、メディアの新潟に対する評価が低いのは、主力の移籍より監督交代がネガティブ要素になっているってことなんだろう。

確かにね。新人監督で未知数だしね。
でも、未知数ってのは、可能性の塊だってことなんですよ。

新潟が新人監督を迎えるのは初めてではない。ソリさんのときは、S級取ったばっかりでJクラブでコーチ経験すらない人なのに、本当に大丈夫なんかい?と大いに不安に思ったものだけど、いい5年間を過ごせた。
クロさんとは、選手としてもコーチとしても、よく知っている分、スムーズにスタートできるような気がする。


今は負け組だと言われても構わない。
肝心なのは結果なんだしね。それをいい方向に持って行けるかどうかは、自分達次第。
そう考えると、何だか愉快になるんだけどw
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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小林慶行
昨日、みっちゃんが無事に契約更新してくれたので(他にはミカ、ゴートク、ケンゴもね)、一番揺らいでは困る核の部分が変わらずに済むことで安心をし(勲も貴章も残るでしょう)、さらに今日は新加入情報が来た。

小林慶行。

あー、そうか。やっぱり取りに行ったか。神田センセイが好きそうな選手だもんなぁ。

私の中では、伊東テル、本間勲と同じカテゴリーに入る職人的ボランチ。要するに、好きなタイプのボランチだってことだw


小林慶行といえば、思い出す試合がある。

2005年4月、誘われて味スタのヴェルディシートで観戦した、ヴェルディvsジェフ。

前半30分までの間に、ジェフが2点を連取、ヴェルディが一気に同点に追いつくという展開で、そのまま2-2で引き分けに終わるという、評価が非常に難しい試合。

今だに脳裏に焼き付いているのは、当時ヴェルディの小林大悟の、サーカスみたいなスーパーゴールなのだが、それと同時に、小林慶行の渋いプレーも目をひいた。

とにかく気が利く。いつも嫌な位置にいる。当時、これから黄金期に入ろうとしていたジェフの黄金の中盤を、思い通りにはさせていなかった。

それまで新潟戦で見ているはずだったのだけれど、その味スタでの印象は今だに残っている。

大宮が小林慶行を獲得したときも、大宮のくせに目の付け所が良すぎるぞ、と思っていたのだが、去年のシーズン途中、チームの方針(監督の方針ってことだね)に合わず、キャプテンという立場にありながら、柏へレンタル移籍するという非常事態になった。

そして柏が降格し、契約を更新しないと決まった時点で、勲を補完できる選手として新潟が獲得に動いてもいいんじゃないかなぁ、と思っていたら、ちゃんと動いていた。
渋い補強だけど、ちゃんと的を得ている。さすが神田センセイだな、と思う。

サッカー専門誌や評論家のチームへの評価がどうであれ、それが全くアテにならないことを、私たちが一番よく知っている。

その一方で、ピンポイントで的確な補強ができる強化部であることも、一番知っているのは我々サポーターであるはず。


「育てながら勝つ」というクラブの方針を貫くためには、小林慶行のようなリーダーシップのあるベテランをプラスする必要があった。
そういうことを考えても、いい選手を獲ってくれたと思う。

大宮へ北野とヨンハッが行き、大宮からは白井コーチ、高木、小林慶行が来ることになった。

この関係性そのものはいかがなものかと思うがw、少なくとも大宮を追われた立場の高木と小林慶行は頑張ってくれると思う。しかも、慶行はウッチーの駒大の同級生だ。

ますますシーズンが始まるのが楽しみになってきた。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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吹雪だの停電だの
今日は朝から打ち合わせ先に直行だったので、いつもより若干遅めに出かけたら、いきなり凄い猛吹雪になり、視界も5m先くらいまでしか見えないほど。
平成大橋の上で遭難するかと思ってしまった(いやマジで)

打ち合わせが終わり、会社へ多少の渋滞はあったものの順調に走っていたら、会社のすぐそばの交差点に警察官が出て交通整理をしている。
あれ?と思ってよくよく見たら…

げげ。信号が消えてるw

一つ手前の交差点は正常だったのに…。

果たして会社へ行くと、真っ暗。石油ストーブの前でみんなが車座になって、コートを着込んで暖を取っていた。
ううむ。5年前の暮れの新潟大停電の悪夢再び、か。

みんな、寒くて暗いという状況下に置かれると、ひもじさが増すらしく、タウン誌のグルメ特集をむさぼるように読んでは、「カツ丼食いてぇ」だの「今ならつけ麺のメガ盛りを制覇する自信がある」だのと言っているw

あまりにも仕事にならずヒマなので、トランプでジジ抜きをやっていると、一旦自宅待機というお達しが会社から出た。
滞ってしまった仕事の段取りをした後、とりあえず持ってきたお弁当を食べてから帰ろうと、お弁当を食べ始めたら、いきなり復旧w 幸か不幸か仕事ができることになった。やれやれ。この失われた時間を返してくれ。

ニュースを見ると、新潟で吹雪になる前に九州で大雪になったらしく、雪が降りしきる鹿児島、なんていう滅多に見られない映像にお目にかかった。
この冬は少雪だの暖冬だのと長期予報で言っていた割には、この雪の量は何なのか。
地球温暖化とは、単純に雪が降らなくなるということではなく、大気の状態が不安定になったり、気圧配置が例年と変わってしまったりして、普段は雪が降らないような地域に思わぬ大雪を降らせることもある、ということなのだろう。
九州はもとより、広島や岡山だって、もともと雪が降る地域だ。

だからね、秋春制になって影響を受けるのは雪国だけじゃないんですよ、犬飼さん。
author:ぐっちい, category:日々のこと
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移籍はマイナスだけじゃない
大宮のGK…1試合も出場することなく移籍




誰のことかと思ってビックリしたw

それだけGKは、一度固定されてしまうと新戦力が台頭しにくいポジションってことだね。

結果的にこの選手を移籍に追いやる立場になった北野だって、淳さんが2006年のナビ杯で思い切った起用をしなかったら、この選手と同じ運命を辿っていたかもしれない。もちろん、本人の日頃の練習からの努力が認められたってことだけれど。弱肉強食のプロの世界を生き抜くためには、努力する才能と、チャンスを掴む運も必要だ。

そういう意味でも、主力の移籍は新戦力の台頭を促すいいきっかけになるのは間違いない。

少なくとも、絶対に代えが利かない4人…マルシオ、勲、貴章、みっちゃんが残ってくれれば、世間でまことしやかに言われているような、大幅な戦力ダウンにはならない。
北野もワンちゃんも千代もジウトンも、絶対無二な選手だったわけではない。
彼らの後に続く選手の名前を、何人も思い浮かべることができる。そして、新しく入ってくる選手もいる。
4人いなくなった好機をモノにすることができるかどうか、誰が出てくるのか、こんな楽しみは久しぶりだから、かなりワクワクしている。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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