2017年11月の記事 | ぐっちいのスポーツを読もう!
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えのきどいちろうトークショーin北書店2017開催のお知らせ

2017年のJ1リーグ最終戦翌日、今年もえのきどいちろうさんのトークショーを北書店(新潟市中央区)で開催いたします。(奇しくも、アルビレックス新潟サポーターカンファレンスと重なってしまいましたが…)

 

今年はスペシャルゲストとして、元サッカーマガジン編集長で「ラランジャ・アズール」に連載コラムを執筆していらっしゃ平澤大輔さんにもご登場いただくことになりました。

 

2017年シーズンのアルビレックス新潟の戦いを、お二人はどのように見ていたのでしょうか。そして、来シーズンに向けてア

ルビが進んでいく道とは?

トークショー終了後、いつものようにサイン会と懇親会も開催します。こちらも奮ってご参加ください!

 

【開催日】2017123日(日)

 

【時間】13時〜15時(サイン会あり)

 

【会場】新潟市中央区医学町2-10-1 ダイアパレス医学町1F・北書店

 

【定員】特に設けません(ギュウギュウ詰めでどうにもならない状況になりそうになったら締め切ります)

 

【参加費】お一人様1,500円(当日受付にて)

 

【懇親会】17時〜(会場:北書店) 予約先着20名 お一人様3,000

 

【お申込み方法】北書店まで、メール(sato@kitashoten.net)にて

1)代表者名

2)連絡先(電話番号)

3)参加人数

4)懇親会参加・不参加

をご明記の上、お申し込みください。北書店店頭でも承ります。

 

※北書店には専用駐車場がありません。市役所駐車場、白山公園駐車場など周辺の有料駐車場か、公共交通機関(JR白山駅から徒歩約15分、バス「市役所前」下車すぐ)をご利用ください。

※当日は「アルビレックス散歩道2016」の販売は行いませんので、本にえのきどさんのサインをご希望の方は事前にご購入の上お越しください。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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雨空のアルビレックスコール


11月18日、土曜日。甲府戦。1-0で勝利。

今季ホーム3勝目なのに、どこにも笑顔がないスタジアム。
広島が勝ったことで、新潟の降格が決まってしまった。
覚悟はできていたとはいえ、やはり決まると辛い。

思えばこの14年間、残留争いの心配をせずに済んだのは2007、2009、2010、2013くらい。それでも、しっかりと残留を果たしてきた。その間、新潟よりも遥かに資金力があるクラブがあっけなく降格していくのを何度も見た。

今年は新チーム始動時から、厳しいシーズンになることは容易に想像できたけれど、それを裏切るような活躍も期待していた。でも、現実は厳しかった。
生え抜きの若手たちの成長が大前提になるようなチーム編成で、その成長が思ったほどではなく、それどころか何人もレンタルに出さざるを得なくなるという状況。それは誤算というより、見通しが甘かったということに尽きるのではないだろうか。
結局、今季で一番の希望を与えてくれたのは、昨シーズン残留を争った名古屋からの移籍選手たち(佳純も含めて)だったというのは、何とも皮肉だなぁと思う。

試合後、スタンドへの挨拶をする選手たちに、自然発生的に「アルビレックスコール」が起こった。
その声が雨雲に溶け込んでいくように感じられて、泣けた。
選手たちの心に、大きな励ましとして響いただろう。

まだシーズンは終わっていない。
残り2試合をどう戦うか、チームがどんな姿勢を見せるのかは、本当に大切だと思う。
来季のチームにとっても、選手一人ひとりのサッカー人生にとっても。
何より、最下位を脱出すれば、来季のルヴァンカップ出場権が得られる。ルヴァンカップに出られるかどうかは、選手の引き留めや獲得にも大きな影響を与えるだろう。
残り全部勝って、大宮を追い抜いて、来季はルヴァンカップに出よう。日程が厳しくなるのは承知の上。それ以上に高い目標を持ちたい。

来季は監督も強化部長も代わる。選手もどのくらい残ってくれるかは分からない。
今のJ2は、14年前とは比較にならない厳しさだ。
でも、必ず1年で戻ろう。そのためにやるべきことを、クラブにはしっかりとやってほしいし、少しでも力になれることはやっていきたい。

この日、ビッグスワンに響いたアルビレックスコールとアイシテルニイガタを、歓喜のものとして取り戻すために。
author:ぐっちい, category:アルビレックス
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パーテーションの向こう側には

11月4日、土曜日。

3週間に及ぶリーグ戦中断期間の1週目。

この中断期間中に聖籠には必ず行こうと思っていたのだが、よくよくスケジュールを確認したら、行けそうなのはこの日しかなかったので、あいにくの雨模様だったものの、意を決して出かけた。

 

J3の福島ユナイテッドFCとのトレーニングゲーム。

Bピッチでは鳥栖戦のスタメン組がトレーニングをしていて、Aピッチで試合前のウォーミングアップをしているのはサブ組だった。

広報の井伊さんが、

「今日の練習試合は30分3本で行いまーす」

と見学者にふれて回る。

 

 

 

試合は、鳥栖戦スタメン組はお休みで、サブメンバーのみの出場。3本目にはU-18の至恩くんと岡本くんも出場した。

 

途中で風雨が強くなったりする悪コンディションの中、選手たちにとっては貴重なアピールの場だったわけだが、一番目についたのは前野。積極的に左サイドを上がり、精度の高いクロスやCKを披露していた。

間違いなく実力者なんだけれど、ゴメスの急成長の影でベンチ入りもままならない状況が続く。それでも、プレーにそれを微塵も感じさせないあたりが、さすがまえのんだなぁと思うのだった。

常に「いい準備」を怠っていない選手は、プレーにはっきりと出る。

 

 

 

試合終了後、あまりにも寒かったのと、ランチタイムでもあったので、オレンジカフェでバイキングランチを。

 

すると、隣の選手スペースから、賑やかな声が複数聞こえてきた。

あの声は誰かな?と思いながら、何気なくInstagramをチェックしたら、佳純が画像をUPしていた。

 

※右上の時刻はリアルタイムなものではありません。

 

あららららららw

 

あ〜、今聞こえてくる声の主たちは佳純、輝綺、カワ、尚紀、ノリ、大武ね。そうですかそうですか。

一般スペースと選手スペースを分けるパーテーションの向こう側を、リアルタイムにInstagramで覗けるとはw

佳純さん、ありがとうw

 

 

 

ところで、本日公式発表された、来季の新ユニ。

 

ん?なんか既視感があるなこのデザイン、と思ったら、長崎のユニがこんな感じだった頃なかったっけ?

でも、ブルーの色味が本来のブルーに戻ったのはよかったな。

 

例年なら年明けの激励会で発表のところ、かなりの前倒しなところに、クラブが来季を見据えた動きを本格化していることを感じさせる。

しかも、今回はシーズンパスとのセット割引販売があるとのこと。

降格がまだ決まったわけではなく、選手の去就が確定しているわけでもない段階でのこの募集は、よっぽどのことだなぁと思う。

選手の引き止めのために、来季が少しでも早くイメージできるようにしたいのと、資金的なこともあるだろうか。

いずれにしても、来季もシーパスは買うし、買う席種もE2自由席から変更する予定もないので、このままセット割引販売申し込もうかな。

(ユニの選手番号は、確定してから改めて申し込めるそうなので安心ですね)

 

筑波大の戸嶋くんの来季新加入も発表されたし、いろいろと動き出した感のある今日このごろ。

まずは来週の甲府戦に必勝だ。

author:ぐっちい, category:アルビレックス
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